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公開日 2018/04/02 17:57
Cerevoの子会社をパナソニックが買収。CEOは岩佐琢磨氏
Cerevoの新代表は青木和律氏
株式会社Cerevoとパナソニック株式会社は、両社協議の結果、Cerevoの子会社として株式会社Shiftall(シフトール)を設立。本日4月2日付けで、その全株式をパナソニックが取得することに合意、手続きを完了したことを発表した。
Shiftallは、CerevoのIoTを活用した商品の開発や製造ノウハウによって、新たにハードウェアを開発・製造・販売する。2月13日付けで設立され、代表取締役CEOには、CerevoのCEOであった岩佐琢磨氏が就任していた。
一方、Cerevoの新代表として青木和律氏が就任。Cerevoでは、主力商品群であるPCレスのライブ配信機器「LiveShell」シリーズや、「DOMINATOR」「1/8タチコマ」といった既存製品の生産・販売・サポート、新規製品の企画、開発に加え、同社が培ってきたIoT家電への技術、リソース、ノウハウなどをスタートアップ企業などより広範囲に提供するとしている。
パナソニックでは、昨年4月にビジネスイノベーション本部を設置し、デジタル時代に即した新たな顧客価値提供プロセスの構築と、顧客への深い共感と学習サイクルに基づく新たな商品開発を実践。今回の買収により、Shiftallが持つノウハウを最大限に活用していく、としている。
Shiftallは、CerevoのIoTを活用した商品の開発や製造ノウハウによって、新たにハードウェアを開発・製造・販売する。2月13日付けで設立され、代表取締役CEOには、CerevoのCEOであった岩佐琢磨氏が就任していた。
一方、Cerevoの新代表として青木和律氏が就任。Cerevoでは、主力商品群であるPCレスのライブ配信機器「LiveShell」シリーズや、「DOMINATOR」「1/8タチコマ」といった既存製品の生産・販売・サポート、新規製品の企画、開発に加え、同社が培ってきたIoT家電への技術、リソース、ノウハウなどをスタートアップ企業などより広範囲に提供するとしている。
パナソニックでは、昨年4月にビジネスイノベーション本部を設置し、デジタル時代に即した新たな顧客価値提供プロセスの構築と、顧客への深い共感と学習サイクルに基づく新たな商品開発を実践。今回の買収により、Shiftallが持つノウハウを最大限に活用していく、としている。