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公開日 2019/11/28 15:11
「Amazon Music HD」に対応したHEOS搭載機の注目度アップ<販売店の声・売れ筋ランキング10月>
ラグビーのライブビューイングで大画面への注目度アップ
各モニター店のご協力のもと提供している「月間売れ筋ランキング」。売れ筋データと共に届けられた、最前線からの熱い声をお届けする。
■駆け込みの大きな反動も、11月に反転攻勢の予感
9月には消費増税前の駆け込み需要がありましたが、10月はその反動から一転して消費が後退しました。大雨や台風などの悪天候が続き、秋晴れに恵まれる日が少なかったことも消費者心理が冷え込んだ一因となったのではないでしょうか。とりわけ、小型・低価格のスピーカーの低調が目立ちました。各社から新製品が相次ぎ発表されていることもあり、11月の立ち上がりはちょっぴり上向きとなっています。(テレオン)
■ひとつひとつの出会いを大切にしたい
10月より消費税が10%になり、落ち込みが激しくなるかなと心配していましたが、駆け込み需要がそれほどでもなかった分、10月の落ち込み度も少ないように思います。ただし、これからどのくらい影響が長引くのかは気になるところです。10月はお客様にご来店動機を高めるための試聴会開催に力を入れました。年末にかけては各メーカーから新製品が多数投入されてきますので、お客様への情報発信が大切になります。
先日、地元の建築店「入政建築」が造作家具のブランド「aisu」を立ち上げ、その第一弾となるスツールを店舗に4脚ほど無料で置かせていただきました。以前、まるたけ堂珈琲というカフェの音響を手掛けさせていただいた関係でつながりができたものです。今度、お客様からオーディオラックの製作を頼まれたらお願いしてみようと思っています。どこでどんなご縁があるかわかりません。ひとつひとつの出会いを大事にしていきたいです。(Tsubaki Audio)
■「Amazon Music HD」開始でHEOS搭載機の注目度アップ
10月は、消費増税前の9月末までにお買い上げいただいた商品に関連した工事も多くて忙しかったのですが、その分、店頭販売はかなり落ち込みました。
そのような中で、雑誌で評判を集めるFIBBRのHDMIケーブルが、メーカーからの貸し出しが実売に結びつくなど「FIBBRがフィーバーしています」。11月末にバージョンアップでさらにコントラスト表現が良くなったJVCのプロジェクター「DLA-V7」のイベントを開催しますが、そこでも、FIBBRのHDMIケーブルの掛け合わせを行い、集客面からも期待しています。
オーディオでは、中古の販売が堅調、アナログレコードの中古販売にも勢いが見られます。また、「Amazon Music HD」のスタートに伴い、対応するD&Mのネットワークプレーヤー機能HEOSを搭載した機種、中でも、HDMI入力も搭載した新コンセプトの薄型ハイファイアンプ「NR1200」への問い合わせが増えており、今後の動向に注目です。(第一無線)
■ラグビーW杯のライブビューイングが大画面に火をつける
2019ラグビーワールドカップが開催され、日本各地で行われた「パブリックビューイング」により、日本代表の活躍も相俟って、大画面の素晴らしさを多くの方に感じていただくことができ、当店へのお客様からのお問い合わせも増えてきました。このタイミングを逃さず、イベント等の開催も充実し、大画面に対する潜在需要を喚起していきたいと思います。(ダイナミックスカスタマイズ)
■目まぐるしい動きとなった10月
相次ぐ大型台風による自然災害、ラグビーワールドカップの日本開催による全国中を巻き込んでの盛り上がり、そして、10月1日の消費税増税と目まぐるしい10月でした。(オーディオMARO)
■キヤノン、ニコンの巻き返しに期待
10月に発売されたシグマのコンパクトなミラーレス一眼「fp」がスタート良く売れています。購入動機が強いお客様の動きが一巡した後、どうなるかに注目です。ニコン、キヤノンのミラーレスの動きを見ていても、ソニーの1強体制はしばらく続きそうです。
アクションカメラでは今年も「GoPro」が絶好調です。「Hero8」はもちろん、「Max」も人気が高く、当分品薄が続きそうです。話題を集める新製品がDJI「MavicMini」。200gを切る本格仕様でこちらも品薄になりそうです。先頃発表されたキヤノン、ニコン両社の決算内容が芳しくない状況ですが、東京オリンピックに向けてフラグシップモデルの開発も発表され、今後の巻き返しに期待しています。(ヨドバシカメラ)
■シグマfpが2大メーカーをぶっちぎる
SIGMAのフルサイズミラーレス一眼カメラ「fp」の好調さが目を引く1カ月でした。個人的には、会津の弱小レンズメーカーが、Canon、Nikonといった大企業をぶっちぎりで打ち破るという痛快な出来事でもあり、また、日本の一大産業であったカメラ業界に、大メーカーが見切りをつけたようにも見え、少し寂さを感じました。(フジヤカメラ)
■駆け込みの大きな反動も、11月に反転攻勢の予感
9月には消費増税前の駆け込み需要がありましたが、10月はその反動から一転して消費が後退しました。大雨や台風などの悪天候が続き、秋晴れに恵まれる日が少なかったことも消費者心理が冷え込んだ一因となったのではないでしょうか。とりわけ、小型・低価格のスピーカーの低調が目立ちました。各社から新製品が相次ぎ発表されていることもあり、11月の立ち上がりはちょっぴり上向きとなっています。(テレオン)
■ひとつひとつの出会いを大切にしたい
10月より消費税が10%になり、落ち込みが激しくなるかなと心配していましたが、駆け込み需要がそれほどでもなかった分、10月の落ち込み度も少ないように思います。ただし、これからどのくらい影響が長引くのかは気になるところです。10月はお客様にご来店動機を高めるための試聴会開催に力を入れました。年末にかけては各メーカーから新製品が多数投入されてきますので、お客様への情報発信が大切になります。
先日、地元の建築店「入政建築」が造作家具のブランド「aisu」を立ち上げ、その第一弾となるスツールを店舗に4脚ほど無料で置かせていただきました。以前、まるたけ堂珈琲というカフェの音響を手掛けさせていただいた関係でつながりができたものです。今度、お客様からオーディオラックの製作を頼まれたらお願いしてみようと思っています。どこでどんなご縁があるかわかりません。ひとつひとつの出会いを大事にしていきたいです。(Tsubaki Audio)
■「Amazon Music HD」開始でHEOS搭載機の注目度アップ
10月は、消費増税前の9月末までにお買い上げいただいた商品に関連した工事も多くて忙しかったのですが、その分、店頭販売はかなり落ち込みました。
そのような中で、雑誌で評判を集めるFIBBRのHDMIケーブルが、メーカーからの貸し出しが実売に結びつくなど「FIBBRがフィーバーしています」。11月末にバージョンアップでさらにコントラスト表現が良くなったJVCのプロジェクター「DLA-V7」のイベントを開催しますが、そこでも、FIBBRのHDMIケーブルの掛け合わせを行い、集客面からも期待しています。
オーディオでは、中古の販売が堅調、アナログレコードの中古販売にも勢いが見られます。また、「Amazon Music HD」のスタートに伴い、対応するD&Mのネットワークプレーヤー機能HEOSを搭載した機種、中でも、HDMI入力も搭載した新コンセプトの薄型ハイファイアンプ「NR1200」への問い合わせが増えており、今後の動向に注目です。(第一無線)
■ラグビーW杯のライブビューイングが大画面に火をつける
2019ラグビーワールドカップが開催され、日本各地で行われた「パブリックビューイング」により、日本代表の活躍も相俟って、大画面の素晴らしさを多くの方に感じていただくことができ、当店へのお客様からのお問い合わせも増えてきました。このタイミングを逃さず、イベント等の開催も充実し、大画面に対する潜在需要を喚起していきたいと思います。(ダイナミックスカスタマイズ)
■目まぐるしい動きとなった10月
相次ぐ大型台風による自然災害、ラグビーワールドカップの日本開催による全国中を巻き込んでの盛り上がり、そして、10月1日の消費税増税と目まぐるしい10月でした。(オーディオMARO)
■キヤノン、ニコンの巻き返しに期待
10月に発売されたシグマのコンパクトなミラーレス一眼「fp」がスタート良く売れています。購入動機が強いお客様の動きが一巡した後、どうなるかに注目です。ニコン、キヤノンのミラーレスの動きを見ていても、ソニーの1強体制はしばらく続きそうです。
アクションカメラでは今年も「GoPro」が絶好調です。「Hero8」はもちろん、「Max」も人気が高く、当分品薄が続きそうです。話題を集める新製品がDJI「MavicMini」。200gを切る本格仕様でこちらも品薄になりそうです。先頃発表されたキヤノン、ニコン両社の決算内容が芳しくない状況ですが、東京オリンピックに向けてフラグシップモデルの開発も発表され、今後の巻き返しに期待しています。(ヨドバシカメラ)
■シグマfpが2大メーカーをぶっちぎる
SIGMAのフルサイズミラーレス一眼カメラ「fp」の好調さが目を引く1カ月でした。個人的には、会津の弱小レンズメーカーが、Canon、Nikonといった大企業をぶっちぎりで打ち破るという痛快な出来事でもあり、また、日本の一大産業であったカメラ業界に、大メーカーが見切りをつけたようにも見え、少し寂さを感じました。(フジヤカメラ)