• ブランド
    特設サイト
公開日 2020/06/19 12:36

米Ausoundsが日本上陸。平面駆動型Bluetoothイヤホン1機種と完全ワイヤレス3機種

コペックジャパンが取り扱いを開始
編集部:杉山康介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
コペックジャパンは、米オーディオブランド・Ausounds(オーサウンズ)製品の国内取り扱い開始を発表。ワイヤレスイヤホン「AU-Stream」「AU-Stream ANC」「AU-Stream Hybrid」「AU-Flex ANC」4製品を本日6月19日より発売する。詳細なラインナップと価格は以下の通り(価格は全てコペック直販サイト価格/税込)。

コペックジャパンが米Ausoundsの取り扱いを開始

完全ワイヤレスイヤホン
・AU-Stream:¥12,760
・AU-Stream ANC:¥18,590
・AU-Stream Hybrid:¥23,430

ワイヤレスイヤホン
・AU-Flex ANC:¥24,420

Ausoundsは、オーディオ愛好家やクリエイターのツールとしてアイテムを愛用してもらうことをビジョンに掲げるアメリカのオーディオブランド。開発チームはBeats・JBL・Bose・ゼンハイザーなど欧米の主要オーディオブランドの研究開発における経験を有し、オーディオのパフォーマンスとデザインにおいて数々の賞を受賞しているという。

完全ワイヤレスイヤホンのAU-Streamには、3層からなる13mm径AUチタニウムドライバーを搭載。日々の使用に最適なチューニングが施され、バランスの良さとパンチが効いた低音、透明感あふれる中高域を持つという。再生周波数帯域は20Hz-20kHzでSPLは100dB、インピーダンスは32Ω。

AU-Stream

BluetoothはVer.5.0、コーデックはSBC/AACに対応。再生時間はイヤホン単体で6時間、ケース充電併用で17.5時間となり、IPX5の防水性能やQi認証対応のワイヤレス充電機能、AIボイスアシスタント対応機能などを搭載する。質量は本体が6.5gで、ケース含む総質量が38g。

AU-Stream ANCは、上述のAU-Streamに25dBのノイズ低減効果を有するアクティブノイズキャンセリング機能を搭載するモデル。ANCオン時の再生時間はイヤホン単体で5時間、ケース充電併用で20時間となる。ほかスペックはAU-Streamとほぼ同等だが、SPLは103dB、ケース含む総質量は45gとなっている。

AU-Stream ANC

AU-Stream Hybridは、9.2mm径のAUチタニウムドライバーを搭載する、透明感がありながらダイナミックなサウンドだという完全ワイヤレスイヤホン。再生周波数帯域は20Hz-20kHzでSPLは100dB、インピーダンスは32Ω。BluetoothはVer.5.0、コーデックはSBC/AACに対応する。

AU-Stream Hybrid

ANCは28dBのノイズ低減効果を有しており、外音取り込みモードも搭載。再生時間はイヤホン単体で8.6時間(ANCオフ時)/5時間(ANCオン時)、ケース充電併用で25時間となっており、15分の充電で3時間の連続再生が可能な急速充電にも対応する。

ほか、IPX5の防水性能やQi認証対応のワイヤレス充電機能、AIボイスアシスタント対応機能などを搭載。質量は本体が6.5gで、ケース含む総質量が39g。

AU-Flex ANCは、中高域用に平面駆動型ドライバー、低域用にダイナミックドライバーを搭載するハイブリッド型のネックバンドイヤホン。ブランド初のHi-Fiイヤホンであり、ワイドかつ正確なサウンドステージと自然で豊かな低域を表現するという。再生周波数帯域は20Hz-20kHzでSPLは99dB、インピーダンスは16Ω。

AU-Flex ANC

BluetoothはVer.5.0、コーデックはSBC/AACに加えてLDACに対応。25dBのノイズ低減効果を有するANCと外音取り込みモードに加え、イヤホンの左右を内蔵マグネットでくっつけることで再生/一時停止をコントロールできるオートポーズ機能や、IPX5の防水性能、AIボイスアシスタント対応機能などを搭載する。再生時間は15時間(ANCオフ時)/10時間(ANCオン時)で、質量は38g。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX