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公開日 2021/11/05 16:00
64 Audio、開放型ハイブリッドイヤホン「Duo」11/12発売。税込16.5万円
独自技術で空気圧を排除し、聴覚疲労も抑制
ミックスウェーブは、同社が取り扱う64 Audioより、開放型ユニバーサルIEM「Duo (デュオ)」 を11月12日から発売する。価格はオープンだが、165,000円(税込)での実売が予想される。
クラシカルな開放型ヘッドホンを彷彿とさせるパンチングメッシュデザインが特徴的なユニバーサルIEM。9mmダイナミックドライバーと、独自のBAドライバーを1基ずつ搭載したハイブリッド構成を採用する。先日ティザー動画が公開されており、このたび国内発売日と価格が決定した。
本機では異なる周波数特性および位相を持つ2基のドライバーを、新技術「Wave Sync」によって融合しているとのこと。Wave Syncでは、2基のドライバーを高い周波数帯でクロスオーバーさせ、さらにオールパスフィルターによって位相を調整するとしている。
BAドライバーは独自のtiaテクノロジーを用いて開発された「tia(Tubeless In-ear Audio)ドライバー」を採用。チューブレス設計により、音導管内部で発生する音質を劣化させる要因などを排除でき、ドライバーから発信される本来の音を直接耳に届けられるとしている。
また、1つの大口径音導孔を音の出口としたシングルボアデザインを採用。これにより、上述のチューブレス設計を可能とし、tiaドライバーのポテンシャルを最大限引き出すことができるという。また大口径音導孔そのものが音響形成チャンバー(アコースティックチャンバー)として機能し、より正確なチューニングが可能だとしている。
Duoの音質は、開放型ながら十分な量感のある低音再生を実現するとのこと。くわえて独自技術の活用により、開放型ではぼやけがちだとされるセンターボーカルの音像もキレイに再現でき、全体的に温かみのある落ち着いたサウンドに仕上がっているという。
イヤホン筐体内部で発生する空気の流れを制御する「Apex Core」を搭載。一つ一つ精巧に作られたパーツを組み合わせることで、空気の流れを正確にコントロールできるとしており、これによりドライバーの駆動効率を改善。開放型特有の空気感を再現できる上、不要な音漏れも抑えられると説明。加えて長時間使用時に起きがちな聴覚的ストレスも軽減できるとする。
さらに、鼓膜にかかる空気圧を外に逃すことで負担を軽減する「apex モジュール」を採用。難聴リスクを抑える為に開発されたapex テクノロジーを活用したもので、長時間リスニングによる聴覚疲労を軽減でき、聴覚上の音質も高められるとしている。
周波数特性は20Hz - 20kHz、入力感度は98dB@1kHz、インピーダンスは9Ω。ケーブルには銀メッキ銅導体を採用し、イヤホン端子はカスタム2pin、入力端子は3.5mmミニを装備する。イヤーチップはシリコン、SpinFit、TrueFidelityの3種を付属する。
クラシカルな開放型ヘッドホンを彷彿とさせるパンチングメッシュデザインが特徴的なユニバーサルIEM。9mmダイナミックドライバーと、独自のBAドライバーを1基ずつ搭載したハイブリッド構成を採用する。先日ティザー動画が公開されており、このたび国内発売日と価格が決定した。
本機では異なる周波数特性および位相を持つ2基のドライバーを、新技術「Wave Sync」によって融合しているとのこと。Wave Syncでは、2基のドライバーを高い周波数帯でクロスオーバーさせ、さらにオールパスフィルターによって位相を調整するとしている。
BAドライバーは独自のtiaテクノロジーを用いて開発された「tia(Tubeless In-ear Audio)ドライバー」を採用。チューブレス設計により、音導管内部で発生する音質を劣化させる要因などを排除でき、ドライバーから発信される本来の音を直接耳に届けられるとしている。
また、1つの大口径音導孔を音の出口としたシングルボアデザインを採用。これにより、上述のチューブレス設計を可能とし、tiaドライバーのポテンシャルを最大限引き出すことができるという。また大口径音導孔そのものが音響形成チャンバー(アコースティックチャンバー)として機能し、より正確なチューニングが可能だとしている。
Duoの音質は、開放型ながら十分な量感のある低音再生を実現するとのこと。くわえて独自技術の活用により、開放型ではぼやけがちだとされるセンターボーカルの音像もキレイに再現でき、全体的に温かみのある落ち着いたサウンドに仕上がっているという。
イヤホン筐体内部で発生する空気の流れを制御する「Apex Core」を搭載。一つ一つ精巧に作られたパーツを組み合わせることで、空気の流れを正確にコントロールできるとしており、これによりドライバーの駆動効率を改善。開放型特有の空気感を再現できる上、不要な音漏れも抑えられると説明。加えて長時間使用時に起きがちな聴覚的ストレスも軽減できるとする。
さらに、鼓膜にかかる空気圧を外に逃すことで負担を軽減する「apex モジュール」を採用。難聴リスクを抑える為に開発されたapex テクノロジーを活用したもので、長時間リスニングによる聴覚疲労を軽減でき、聴覚上の音質も高められるとしている。
周波数特性は20Hz - 20kHz、入力感度は98dB@1kHz、インピーダンスは9Ω。ケーブルには銀メッキ銅導体を採用し、イヤホン端子はカスタム2pin、入力端子は3.5mmミニを装備する。イヤーチップはシリコン、SpinFit、TrueFidelityの3種を付属する。