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公開日 2022/05/13 11:00
シャープ、4K有機ELテレビの新フラグシップ「AQUOS OLED ES1」。輝きの表現力を向上
画像エンジン「Medalist S3」搭載
シャープは、4K有機ELテレビのフラグシップラインとなる“AQUOS OLED”「ES1」シリーズを、6月18日より発売する。価格はオープンだが、65型「4T-C65ES1」が税込550,000円前後、55型「4T-C55ES1」が税込385,000円前後での実売が予想される。
約829万の画素ごとに有機EL素子を解析し、発光量を緻密に制御する新技術「Sparkling Drive EX」回路の搭載が特徴。同社が独自に設計およびチューニングを行う高輝度の有機ELパネル「S-Brightパネル」のコントラスト性能を最大限に引き出し、mini LEDバックライトを搭載したXLEDシリーズに採用される、被写体が本来持つ輝きを再現する「輝き復元」処理と組み合わせることで、輝きの表現力をさらに向上。黒に強い有機ELの特性を生かして、漆黒の夜空にきらめく花火や星々もリアリティあふれる美しい映像で表示するという。
S-Brightパネルには、輝度性能に優れた最新の有機EL素子と、発光に伴う発熱を効率的に抑える放熱構造「クールダウンシールド」を新たに組み合わせた。これにより、光彩から漆黒までの明暗豊かな再現性を獲得している。
画像処理エンジンには、新開発のAIプロセッサーを採用した「Medalist S3」を搭載する。また新たな映像モード「AIオート」は、100万以上の映像を学習したAIによって人の顔や空などを高精度で検知し、その結果とコンテンツのジャンルにあわせて、その内容に適した色彩・明暗・精細感へと映像を自動調整することを可能にした。
映像信号に含まれる被写体の動きや輪郭、質感などをリアルタイムで解析することで、被写体が本来持っている精細感やコントラスト、色合いの情報を復元。加えて、回線状況により解像度が変化するネット動画をクリアな映像で再現する「ネット動画クリア補正」機能も新搭載している。HDRはHDR10、HLG、Dolby Visionをサポートする。
スピーカーは画面下部のほか、画面背面上部にトゥイーターおよびミッドレンジを搭載したハイトスピーカーを装備した「ARSS+」(AROUND SPEAKER SYSTEM PLUS)音響システムを採用する。背面にはサブウーファーを積んでおり、高域から低域までをクリアでパワフルに再現。さらにハイトスピーカーを前向きに20°傾斜させて設置することで、音を斜め前方向に放出することで、映像と音声が一体となったような臨場感あるサウンドを提供するとしている。
音響補正技術として、空間全体の音響パワーの変化をとらえて補正する「Eilex PRISM」を採用。Dolby Atmos(ドルビーアトモス)の再生にも新たに対応した。音声実用最大出力は80W(7.5W+7.5W+15W+15W+15W+10W+10W)。
Google TVを内蔵しており、リモコンには映像配信サービスのNetflix、Amazon Prime Video、U-NEXT、Hulu、ABEMA、Paravi、 YouTube、Disney+を直接呼び出せるダイレクトボタンを装備。またリモコンだけでなくテレビ本体にもマイクを搭載し、Googleアシスタントによる音声検索が行える。
ほか、新開発のミラー/カメラアプリにより、身だしなみのチェックや写真撮影等が可能に。指定した時間帯に目の負担軽減に配慮した映像へと自動調整する「リラックスビュー」機能も新搭載している。同社のエンタメ・生活情報サポートアプリ「COCORO VISION」もサポート。新たに「今日の脳トレ」機能も楽しめるようになった。
本体は新デザインの回転式スタンドにより、左右30度で見やすい角度に調整可能。回転ロックができるため、意図しない回転を抑制できるほか、ケーブルをまとめて正面から見えないようにするケーブルマネジメント機構も採用する。
BS4K・110度CS 4Kチューナーは2基内蔵し、4K放送の視聴中に別の4K放送と地上/BS/CSデジタル放送の2番組同時録画が行える。HDMI端子は4系統4端子を備え、うち入力3がeARC/ARC、入力3/4が4K120Hz入力、VRR/ALLM対応となる。ほか、AV入力/入力2音声入力端子(φ3.5ミニジャック)1系統1端子(兼用)、光デジタル音声出力1系統1端子、 ヘッドホン出力/アナログ音声出力端子 1系統1端子(兼用)、 地上デジタルアンテナ入力端子、 BS・110度CS(HD・4K)アンテナ入力端子、 USB3系統3端子(録画用:1端子/メモリー用:2端子)、 LAN1系統1端子(10BASE-T/100BASE-TX)を装備する。テーブルスタンド装着時の外形寸法は1448W×895H×304Dmm、質量は約35.5kg。
約829万の画素ごとに有機EL素子を解析し、発光量を緻密に制御する新技術「Sparkling Drive EX」回路の搭載が特徴。同社が独自に設計およびチューニングを行う高輝度の有機ELパネル「S-Brightパネル」のコントラスト性能を最大限に引き出し、mini LEDバックライトを搭載したXLEDシリーズに採用される、被写体が本来持つ輝きを再現する「輝き復元」処理と組み合わせることで、輝きの表現力をさらに向上。黒に強い有機ELの特性を生かして、漆黒の夜空にきらめく花火や星々もリアリティあふれる美しい映像で表示するという。
S-Brightパネルには、輝度性能に優れた最新の有機EL素子と、発光に伴う発熱を効率的に抑える放熱構造「クールダウンシールド」を新たに組み合わせた。これにより、光彩から漆黒までの明暗豊かな再現性を獲得している。
画像処理エンジンには、新開発のAIプロセッサーを採用した「Medalist S3」を搭載する。また新たな映像モード「AIオート」は、100万以上の映像を学習したAIによって人の顔や空などを高精度で検知し、その結果とコンテンツのジャンルにあわせて、その内容に適した色彩・明暗・精細感へと映像を自動調整することを可能にした。
映像信号に含まれる被写体の動きや輪郭、質感などをリアルタイムで解析することで、被写体が本来持っている精細感やコントラスト、色合いの情報を復元。加えて、回線状況により解像度が変化するネット動画をクリアな映像で再現する「ネット動画クリア補正」機能も新搭載している。HDRはHDR10、HLG、Dolby Visionをサポートする。
スピーカーは画面下部のほか、画面背面上部にトゥイーターおよびミッドレンジを搭載したハイトスピーカーを装備した「ARSS+」(AROUND SPEAKER SYSTEM PLUS)音響システムを採用する。背面にはサブウーファーを積んでおり、高域から低域までをクリアでパワフルに再現。さらにハイトスピーカーを前向きに20°傾斜させて設置することで、音を斜め前方向に放出することで、映像と音声が一体となったような臨場感あるサウンドを提供するとしている。
音響補正技術として、空間全体の音響パワーの変化をとらえて補正する「Eilex PRISM」を採用。Dolby Atmos(ドルビーアトモス)の再生にも新たに対応した。音声実用最大出力は80W(7.5W+7.5W+15W+15W+15W+10W+10W)。
Google TVを内蔵しており、リモコンには映像配信サービスのNetflix、Amazon Prime Video、U-NEXT、Hulu、ABEMA、Paravi、 YouTube、Disney+を直接呼び出せるダイレクトボタンを装備。またリモコンだけでなくテレビ本体にもマイクを搭載し、Googleアシスタントによる音声検索が行える。
ほか、新開発のミラー/カメラアプリにより、身だしなみのチェックや写真撮影等が可能に。指定した時間帯に目の負担軽減に配慮した映像へと自動調整する「リラックスビュー」機能も新搭載している。同社のエンタメ・生活情報サポートアプリ「COCORO VISION」もサポート。新たに「今日の脳トレ」機能も楽しめるようになった。
本体は新デザインの回転式スタンドにより、左右30度で見やすい角度に調整可能。回転ロックができるため、意図しない回転を抑制できるほか、ケーブルをまとめて正面から見えないようにするケーブルマネジメント機構も採用する。
BS4K・110度CS 4Kチューナーは2基内蔵し、4K放送の視聴中に別の4K放送と地上/BS/CSデジタル放送の2番組同時録画が行える。HDMI端子は4系統4端子を備え、うち入力3がeARC/ARC、入力3/4が4K120Hz入力、VRR/ALLM対応となる。ほか、AV入力/入力2音声入力端子(φ3.5ミニジャック)1系統1端子(兼用)、光デジタル音声出力1系統1端子、 ヘッドホン出力/アナログ音声出力端子 1系統1端子(兼用)、 地上デジタルアンテナ入力端子、 BS・110度CS(HD・4K)アンテナ入力端子、 USB3系統3端子(録画用:1端子/メモリー用:2端子)、 LAN1系統1端子(10BASE-T/100BASE-TX)を装備する。テーブルスタンド装着時の外形寸法は1448W×895H×304Dmm、質量は約35.5kg。