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公開日 2022/11/25 15:13
NUARL、LDAC/ノイキャン対応完全ワイヤレス「NEXT 1」。ピュアダイレクトEQなど搭載の“新世代機”
12/9発売
エム・ティ・アイは、同社NUARLブランドから、LDACコーデック/ノイズキャンセリング対応の完全ワイヤレスイヤホン「NUARL NEXT 1 EARBUDS (LDAC Edition)」を12月9日より発売する。価格は29,700円(税込)。本日11月25日より予約受付もスタートする。
新型ドライバーやLDAC対応、ノイキャン、マルチポイント、独自のピュアダイレクトイコライザーなど多彩な機能を搭載した、NUARLの完全ワイヤレス新世代機。「NEXT 1」というモデル名は、「NE」「NX」「NT」といった同ブランドの高音質イヤホンの系譜を引き継ぎつつ、完全ワイヤレスが当たり前となった時代の中、より自分だけの個性を楽しむことに特化したイヤホンという、新たな世代を切り拓くものとして名付けたという。
ドライバー径は10mmで、振動板にはLCP(液晶ポリマーフィルム)をブランド初採用。Hi-Res Wireless認証に適合する40kHz帯までの広域再生を実現しつつ素材固有の鳴きを抑え、よりピュアなサウンドを可能にしたとする。
また、筐体とドライバーを物理的に一体化した、第2世代のモジュール構造「M2 NUARL DRIVER」を採用。振動板の面積に対して音道面積を小さくすることで小振幅でも高い音圧を実現し、小型ながら音楽再生中のノイキャンの影響を最小限に抑えられるだけの高いエネルギー効率や、イコライジングを加えても破綻しない高い再生能力を有しているとのこと。
加えて音質面では、イヤホン内蔵のプリセットを経由せずピュアな音質調整が行えるという「ピュアダイレクトイコライザー」を搭載。専用アプリの「NUARL Connect」によって100億通り以上の組み合わせから5種類のチューニングを作成、切り替えることができるほか、NUARL独自のサウンドチューニングも2種類から選ぶことができる。
フィードフォワード/フィードバックを組み合わせたハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを搭載。耳道内の空気を効果的に逃す独自構造によって、圧迫感の少ないノイキャンを実現したという。外音取り込みモードも搭載し、NUARL Connectアプリからモード切り替えや調整などが可能。
さらにAI通話ノイズキャンセリングも採用。こちらはアルゴリズム開発からIC設計/開発までを一貫して提供できる世界唯一の会社・intelliGO社のもので、発声を感知してあらゆる周辺ノイズを除去するだけでなく、騒音下でも話者の声以外を全てカットする明瞭な通話音質を実現したとのこと。
コーデックはSBC/AACに加えてLDACに対応するため、LDAC対応端末を使えばより高音質サウンドが楽しめるとアピール。また、屋外や人の多い環境下では「Best effort」モードを使えば、周囲の電波状況にあわせて自動でビットレートをコントロールし、音途切れのない安定した音楽再生を実現するとしている。
HBSE(ハザード・ベース・セーフティ・エンジニアリング)の観点から、大音量による聴覚障害を防止するため最大音量を制限しているほか、バッテリーにはアルミケースで封印されたボタン型電池を採用し、発熱しても膨らまない安全性や高堅牢性を実現するなど、安全性にも配慮されている。
ほか、ゲームなどを低遅延で楽しめる「ゲーミングモード」や、2台の機器で同時待受が可能なマルチポイント接続なども対応。左右独立通信が可能なため、片方のイヤホンがオフになったとしても自動的にもう片方に接続され、音楽や通話が途切れることなく使用できる。
プロダクトデザイナーにはAkihiro Momozaki氏(by BATTLES DESIGN)を起用。本体トップカバーは複雑な3次曲線で構成されており、光の反射で陰影が変化するデザイン性を有するだけでなく、タッチ操作時のポジションも分かりやすく設計されているという。
内側もカナル型イヤホンの圧迫感を抑えた独自形状を採用しており、装着バランスを最適化することで、イヤホンを着けていることを忘れるくらい軽快な装着感を実現したと説明。また本機はIPX4の防水性能を備えるほか、新しい構造デザインの採用により、10mmドライバー搭載機ながらNUARL完全ワイヤレスでも最小クラスのコンパクトさになっているとのこと。
連続再生時間はイヤホン単体で最大7.5時間、ケース充電込みで最大20時間。ケースはワイヤレス充電にも対応する。質量はイヤホン片側が約5gで、充電ケースが約40g。パッケージには新型の抗菌シリコンイヤーピース「Block Ear+7」4サイズ(S/MS/M/L)が付属する。
なお、本製品にはトレードアップサービスが用意されており、手持ちのNUARLイヤホンと有償で交換することが可能。また、購入から1年以内であれば片側紛失時に有償で新品と交換できる紛失サポートも付属する。
新型ドライバーやLDAC対応、ノイキャン、マルチポイント、独自のピュアダイレクトイコライザーなど多彩な機能を搭載した、NUARLの完全ワイヤレス新世代機。「NEXT 1」というモデル名は、「NE」「NX」「NT」といった同ブランドの高音質イヤホンの系譜を引き継ぎつつ、完全ワイヤレスが当たり前となった時代の中、より自分だけの個性を楽しむことに特化したイヤホンという、新たな世代を切り拓くものとして名付けたという。
ドライバー径は10mmで、振動板にはLCP(液晶ポリマーフィルム)をブランド初採用。Hi-Res Wireless認証に適合する40kHz帯までの広域再生を実現しつつ素材固有の鳴きを抑え、よりピュアなサウンドを可能にしたとする。
また、筐体とドライバーを物理的に一体化した、第2世代のモジュール構造「M2 NUARL DRIVER」を採用。振動板の面積に対して音道面積を小さくすることで小振幅でも高い音圧を実現し、小型ながら音楽再生中のノイキャンの影響を最小限に抑えられるだけの高いエネルギー効率や、イコライジングを加えても破綻しない高い再生能力を有しているとのこと。
加えて音質面では、イヤホン内蔵のプリセットを経由せずピュアな音質調整が行えるという「ピュアダイレクトイコライザー」を搭載。専用アプリの「NUARL Connect」によって100億通り以上の組み合わせから5種類のチューニングを作成、切り替えることができるほか、NUARL独自のサウンドチューニングも2種類から選ぶことができる。
フィードフォワード/フィードバックを組み合わせたハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを搭載。耳道内の空気を効果的に逃す独自構造によって、圧迫感の少ないノイキャンを実現したという。外音取り込みモードも搭載し、NUARL Connectアプリからモード切り替えや調整などが可能。
さらにAI通話ノイズキャンセリングも採用。こちらはアルゴリズム開発からIC設計/開発までを一貫して提供できる世界唯一の会社・intelliGO社のもので、発声を感知してあらゆる周辺ノイズを除去するだけでなく、騒音下でも話者の声以外を全てカットする明瞭な通話音質を実現したとのこと。
コーデックはSBC/AACに加えてLDACに対応するため、LDAC対応端末を使えばより高音質サウンドが楽しめるとアピール。また、屋外や人の多い環境下では「Best effort」モードを使えば、周囲の電波状況にあわせて自動でビットレートをコントロールし、音途切れのない安定した音楽再生を実現するとしている。
HBSE(ハザード・ベース・セーフティ・エンジニアリング)の観点から、大音量による聴覚障害を防止するため最大音量を制限しているほか、バッテリーにはアルミケースで封印されたボタン型電池を採用し、発熱しても膨らまない安全性や高堅牢性を実現するなど、安全性にも配慮されている。
ほか、ゲームなどを低遅延で楽しめる「ゲーミングモード」や、2台の機器で同時待受が可能なマルチポイント接続なども対応。左右独立通信が可能なため、片方のイヤホンがオフになったとしても自動的にもう片方に接続され、音楽や通話が途切れることなく使用できる。
プロダクトデザイナーにはAkihiro Momozaki氏(by BATTLES DESIGN)を起用。本体トップカバーは複雑な3次曲線で構成されており、光の反射で陰影が変化するデザイン性を有するだけでなく、タッチ操作時のポジションも分かりやすく設計されているという。
内側もカナル型イヤホンの圧迫感を抑えた独自形状を採用しており、装着バランスを最適化することで、イヤホンを着けていることを忘れるくらい軽快な装着感を実現したと説明。また本機はIPX4の防水性能を備えるほか、新しい構造デザインの採用により、10mmドライバー搭載機ながらNUARL完全ワイヤレスでも最小クラスのコンパクトさになっているとのこと。
連続再生時間はイヤホン単体で最大7.5時間、ケース充電込みで最大20時間。ケースはワイヤレス充電にも対応する。質量はイヤホン片側が約5gで、充電ケースが約40g。パッケージには新型の抗菌シリコンイヤーピース「Block Ear+7」4サイズ(S/MS/M/L)が付属する。
なお、本製品にはトレードアップサービスが用意されており、手持ちのNUARLイヤホンと有償で交換することが可能。また、購入から1年以内であれば片側紛失時に有償で新品と交換できる紛失サポートも付属する。