HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2023/02/02 14:53
ソニー、新社長に十時裕樹氏が就任。吉田憲一郎氏は会長へ
4月1日付で
ソニーグループは、現取締役 代表執行役 副社長兼CFOの十時裕樹氏が、2023年4月1日付で取締役 代表執行役 社長COO兼CFOに就任することを発表した。
この人事は現取締役 代表執行役会長 兼 社長CEOである吉田憲一郎氏より提案されたもので、指名委員会での審議を経て、本日開催された取締役会で決議されたと説明。吉田氏は同日付で取締役 代表執行役 会長CEOになる。
また取締役会では、経営体制強化の一環として、現執行役専務の御供俊元氏が同日付で執行役 副社長CSOに就任することも決議された。今回の発表に際し、吉田氏や十時氏らのコメントが発表されているため、以下に掲出する。
吉田憲一郎氏コメント
当社は『クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす』というPurpose(存在意義)のもと多様な事業を営んでいます。グループとしての価値創造に向けてキャピタルアロケーション、事業間連携および事業ポートフォリオマネジメントを着実に実行するために、取締役会とも議論の上、十時の社長昇格とCOO就任を決定しました。
十時裕樹氏コメント
ソニーグループの社長 COOを新たに拝命するにあたり、吉田および取締役会からの信頼に感謝するとともに、大きな責任を感じています。事業環境や技術が大きく変化する中でも、顧客に選ばれ、社員を元気にし、優秀な人材を集め、企業価値を高め、そして、社会に還元する、そうしたポジティブスパイラルを、吉田、ソニーグループの経営陣、そして世界中の社員とともに生み出していきたいと考えています。
隅修三氏(取締役会議長、指名委員会議長)コメント
昨夏、吉田から、グループ経営体制の強化のために十時を新たに社長 COOに推薦したいという提案を受けました。CFOとしての十時の素晴らしい成果は取締役全員の共通認識でしたが、提案以降、指名委員会においてCOOの必要性や十時の社長 COOとしての適性など、多面的に検討を行った上で、取締役会において審議し、本日、全会一致で決議しました。
この人事は現取締役 代表執行役会長 兼 社長CEOである吉田憲一郎氏より提案されたもので、指名委員会での審議を経て、本日開催された取締役会で決議されたと説明。吉田氏は同日付で取締役 代表執行役 会長CEOになる。
また取締役会では、経営体制強化の一環として、現執行役専務の御供俊元氏が同日付で執行役 副社長CSOに就任することも決議された。今回の発表に際し、吉田氏や十時氏らのコメントが発表されているため、以下に掲出する。
吉田憲一郎氏コメント
当社は『クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす』というPurpose(存在意義)のもと多様な事業を営んでいます。グループとしての価値創造に向けてキャピタルアロケーション、事業間連携および事業ポートフォリオマネジメントを着実に実行するために、取締役会とも議論の上、十時の社長昇格とCOO就任を決定しました。
十時裕樹氏コメント
ソニーグループの社長 COOを新たに拝命するにあたり、吉田および取締役会からの信頼に感謝するとともに、大きな責任を感じています。事業環境や技術が大きく変化する中でも、顧客に選ばれ、社員を元気にし、優秀な人材を集め、企業価値を高め、そして、社会に還元する、そうしたポジティブスパイラルを、吉田、ソニーグループの経営陣、そして世界中の社員とともに生み出していきたいと考えています。
隅修三氏(取締役会議長、指名委員会議長)コメント
昨夏、吉田から、グループ経営体制の強化のために十時を新たに社長 COOに推薦したいという提案を受けました。CFOとしての十時の素晴らしい成果は取締役全員の共通認識でしたが、提案以降、指名委員会においてCOOの必要性や十時の社長 COOとしての適性など、多面的に検討を行った上で、取締役会において審議し、本日、全会一致で決議しました。