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公開日 2024/10/09 14:28
LG、世界初4K/144Hz伝送に対応するワイヤレス有機ELテレビ「OLED M4」
独自開発のリアルタイムAIプロセッサー「α11 AI Processor 4K」を搭載
LGエレクトロニクス・ジャパンは、世界初の4K/144Hzワイヤレス有機ELテレビ“OLED M4シリーズ”を、11月上旬より順次発売する。ラインナップは77型「OLED77M4PJA」、65型「OLED65M4PJA」の2モデルを用意。価格はオープンだが、OLED77M4PJAが990,000円前後、OLED65M4PJAが693,000円前後(ともに税込)の実売が予想される。
別筐体のチューナーボックス「Zero Connect Box」から無線接続を行うことで、ワイヤレスで設置ができる4K有機ELテレビ。2023年モデル「OLED M3」より、ワイヤレスの伝送レートを4K/120Hzから4K/144Hzへとアップデートされた。
ZeroConnect Boxからディスプレイへ伝送される映像・音声データは、一般的なWi-Fiとは帯域が異なる60GHz帯域にてワイヤレス伝送を行うため、混線による通信障害の低減している。ディスプレイとZeroConnect Boxは最大10mまで伝送可能。ディスプレイとZeroConnect Boxは、それぞれ電源ケーブルを必要とする。
映像エンジンには、人工知能を統合させた、独自開発のリアルタイムAIプロセッサー「α11 AI Processor 4K」を搭載。「AI映像プロ」や「AIサウンドプロ」によって画質と音質を最適化し、放送番組からネット動画まであらゆるコンテンツに合わせて、美しく鮮明な映像と豊かなサウンドで再生すると謳う。
HDRフォーマットはDolby Vision/HDR10/HLGをサポート。映像モードはシネマやスポーツ、省エネ、そして映像制作現場の意図を反映した映像を出力する「FILMMAKER MODE」など10種類を用意。スピーカー構成は4.2chで、総合出力は60W、立体音響フォーマットはDolby Atmosに対応する。
また、ユーザーが好みの画像を選んで設定してくだけで、ユーザーの嗜好に最適化された画質傾向を楽しめる「パーソナルピクチャーウィザード」を搭載。テレビの画質に詳しくない場合でも、より簡単に、ユーザーの好みにあった画質を選べるとアピールしている。
ゲーミング機能も4K/144Hzのほか、応答速度0.1ms、「NVIDIA G-SYNC Compatible」「AMD FreeSync Premiumテクノロジー」に対応、VRR、ALLMをサポートする。ほか、ジャンルや画質モードを設定できる映像モード、ゲームオプティマイザや、プレイ中にも設定できるゲームダッシュボード機能、GeForce NOWを介したクラウドゲーミングもフォローする。
デザイン面は、壁掛け用の取り付け金具がテレビ本体の中に収まる「One Wall Design」を採用。取り付け時には壁掛け工事が必要となるが、壁面にぴったり密着した設置で大画面を堪能することができる。
ZeroConnect Boxの入出力端子は、HDMI×3基(HDMI Ver 2.1に全端子対応、eARC対応はポート2のみ)、光デジタル音声出力×1基、USB Type-A入力×2基、LAN×1基を装備。ワイヤレス機能はBluetooth ver5.1とWi-Fi(5GHz/2.4GHz)に対応する。外形寸法/質量(ともにテレビスタンド含まず)は、77インチが1,712W×992H×24.8Dmm、36.5kg。65インチは1,441W×836H×24.3Dmm、23.5kgとなる。
別筐体のチューナーボックス「Zero Connect Box」から無線接続を行うことで、ワイヤレスで設置ができる4K有機ELテレビ。2023年モデル「OLED M3」より、ワイヤレスの伝送レートを4K/120Hzから4K/144Hzへとアップデートされた。
ZeroConnect Boxからディスプレイへ伝送される映像・音声データは、一般的なWi-Fiとは帯域が異なる60GHz帯域にてワイヤレス伝送を行うため、混線による通信障害の低減している。ディスプレイとZeroConnect Boxは最大10mまで伝送可能。ディスプレイとZeroConnect Boxは、それぞれ電源ケーブルを必要とする。
映像エンジンには、人工知能を統合させた、独自開発のリアルタイムAIプロセッサー「α11 AI Processor 4K」を搭載。「AI映像プロ」や「AIサウンドプロ」によって画質と音質を最適化し、放送番組からネット動画まであらゆるコンテンツに合わせて、美しく鮮明な映像と豊かなサウンドで再生すると謳う。
HDRフォーマットはDolby Vision/HDR10/HLGをサポート。映像モードはシネマやスポーツ、省エネ、そして映像制作現場の意図を反映した映像を出力する「FILMMAKER MODE」など10種類を用意。スピーカー構成は4.2chで、総合出力は60W、立体音響フォーマットはDolby Atmosに対応する。
また、ユーザーが好みの画像を選んで設定してくだけで、ユーザーの嗜好に最適化された画質傾向を楽しめる「パーソナルピクチャーウィザード」を搭載。テレビの画質に詳しくない場合でも、より簡単に、ユーザーの好みにあった画質を選べるとアピールしている。
ゲーミング機能も4K/144Hzのほか、応答速度0.1ms、「NVIDIA G-SYNC Compatible」「AMD FreeSync Premiumテクノロジー」に対応、VRR、ALLMをサポートする。ほか、ジャンルや画質モードを設定できる映像モード、ゲームオプティマイザや、プレイ中にも設定できるゲームダッシュボード機能、GeForce NOWを介したクラウドゲーミングもフォローする。
デザイン面は、壁掛け用の取り付け金具がテレビ本体の中に収まる「One Wall Design」を採用。取り付け時には壁掛け工事が必要となるが、壁面にぴったり密着した設置で大画面を堪能することができる。
ZeroConnect Boxの入出力端子は、HDMI×3基(HDMI Ver 2.1に全端子対応、eARC対応はポート2のみ)、光デジタル音声出力×1基、USB Type-A入力×2基、LAN×1基を装備。ワイヤレス機能はBluetooth ver5.1とWi-Fi(5GHz/2.4GHz)に対応する。外形寸法/質量(ともにテレビスタンド含まず)は、77インチが1,712W×992H×24.8Dmm、36.5kg。65インチは1,441W×836H×24.3Dmm、23.5kgとなる。