公開日 2012/12/12 17:27
リコー、赤外領域の撮影が可能なデジタル一眼「PENTAX 645D IR」
博物館や研究機関などの専門家向け
(株)リコーは、赤外領域を高画質で撮影可能な中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645D IR」を12月12日より発売する。価格はオープン。
「PENTAX 645D IR」は、有効約4000万画素の高画質で赤外(IR)領域を撮影する事が可能。対象物に悪影響を与えない「非破壊の鑑定用撮影装置」として、貴重な文化財、壁画・絵画の下絵や下書きの調査、出土した木簡の墨文字の判読、鑑識などの調査撮影など、学術的な現場での使用を目的に開発された。
ベースとなったのは「PENTAX 645D」で、赤外線カットフィルターを省略している。加えて、レンズ前面に可視光カットフィルターを装着することにより、人の目に見えない波長の赤外域の撮影を可能としている。なお、レンズに赤外線カットフィルターを装着することにより、通常の撮影も可能となる。
「PENTAX 645D IR」は、有効約4000万画素の高画質で赤外(IR)領域を撮影する事が可能。対象物に悪影響を与えない「非破壊の鑑定用撮影装置」として、貴重な文化財、壁画・絵画の下絵や下書きの調査、出土した木簡の墨文字の判読、鑑識などの調査撮影など、学術的な現場での使用を目的に開発された。
ベースとなったのは「PENTAX 645D」で、赤外線カットフィルターを省略している。加えて、レンズ前面に可視光カットフィルターを装着することにより、人の目に見えない波長の赤外域の撮影を可能としている。なお、レンズに赤外線カットフィルターを装着することにより、通常の撮影も可能となる。