公開日 2019/10/17 17:27
オリンパス、新ミラーレス一眼「OM-D E-M5 Mark III」。プロ向け撮影機能と小型軽量化を両立
マイクロフォーサーズシステム規格準拠
オリンパスは、小型・軽量かつ防塵・防滴構造を備えた「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III」を11月下旬から発売する。価格はオープンだが、オンラインショップでの販売価格はボディ単体で162,800円(税込)、14-150mm II レンズキットは195,800円(税込)。
プロ向けモデル「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」同様の高い機能性を持ちながらもコンパクトサイズを実現。パーツの小型化と高密度実装と、消費電力の大幅な改善による小型バッテリー「BLS-50」を採用しており、本体各部にはシーリングを施すことで高い防塵・防滴・耐低温性も備えている。
画面内のさまざまなポイントでフォーカシングが行える121点オールクロス像面位相差AFを搭載し、高速かつ高精度なオートフォーカス性能を装備。アルゴリズムの改良により、遠近の被写体が混在するシーンでも背景抜けも起こしにくくなっているという。またAF/AE追従で最大10コマ/秒の高速連写も実現し、動きの激しい被写体にも対応可能とのこと。
約2037万画素のLiveMOSセンサーを搭載。有効画素数は約2,037万画素となる。またイメージセンサーのフィルターを毎秒30,000回以上振動させてゴミやホコリを除去するSSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)も搭載しており、撮影時の映り込みトラブルも低減するとのこと。
撮影機能も豊富に用意。同じシャッタースピードで撮影した複数の画像を重ねて、明るく変化した部分のみ合成、光跡を表現する「ライブコンポジット」(比較明合成)や、シャッターレリーズ時から最大14コマ分遡って記録することもできる「プロキャプチャーモード」、ピントの位置を細かくずらしながら1回のシャッターで最大999コマ撮影できる「フォーカスブラケット」、ピント位置の異なる8枚の写真をカメラ内で自動合成する「深度合成モード」など、多彩な機能を搭載する。
高速画像処理エンジン「TruePicVIII」と、新開発した小型の5軸手ぶれ補正ユニットをボディー内に搭載しており、TruePicVIIIが正確に制御して最大約5.5段分の手ぶれ補正効果を実現。レンズ内手ぶれ補正だけでは対応できない回転ぶれなども補正することで手持ち撮影もしやすいとのこと。また、対応レンズとの組み合わせでは最大約6.5段分の補正効果を得られる「5軸シンクロ手ぶれ補正」にも対応する。
ファインダー部分には、周辺まで歪みを抑えた約236万ドットの有機ELパネルを採用。また外観デザインには同社の一眼レフカメラ「OM-1」の特徴でもある “デルタカット” を用いている。さらにアイポイントが約27mmと長いことで眼鏡をかけていても見やすいとのこと。グリップ部は大きくして背面のサムレストと合わせることで、しっかりと本体を保持できるよう配慮している。
レンズキットには「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」が付属する。M.ZUIKO DIGITAレンズではフォーカシングレンズを小型・軽量化し、高速・高精度・静音で駆動可能なアクチュエーターを採用することで素早いピント合わせを実現するという。
静止画形式はRAW(12bitロスレス圧縮)、JPEG、RAW+JPEG、サイズはRAWが5,184×3,888、JPEGが5,184×3,888から1,024×768となる。動画形式はMOV(MPEG-4AVC / H.264)、最大サイズは4,096×2,160(C4K)。
モニター部は3.0型2軸可動式液晶を採用。タッチパネル式で解像度は約104万ドット(3:2)。記録媒体はSDメモリーカード(SDHC、SDXC、UHS-I、II対応)に対応する。外形寸法は125.3W×85.2H×49.7Dmm(突起部含まず)、質量は約414g(付属充電池およびメモリーカード含む、アイカップなし)。
また、本日10月17日から発売日前日までの期間に「購入宣言」をすることでキャッシュバックが受けられるキャンペーンも開始。対象モデルはOM-D E-M5 Mark IIIと、合わせて発表された「OLYMPUS PEN E-PL10」の2機種。
同社の運営するコミュニティー「Fotopus(フォトパス)」会員に登録し、キャンペーンページから「購入宣言」をした上で製品を購入&キャンペーンの申し込みをすると、最大25,000円分のUCギフトカードと、リチウムイオン充電池「BLS-50」がプレゼントされる。
プロ向けモデル「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」同様の高い機能性を持ちながらもコンパクトサイズを実現。パーツの小型化と高密度実装と、消費電力の大幅な改善による小型バッテリー「BLS-50」を採用しており、本体各部にはシーリングを施すことで高い防塵・防滴・耐低温性も備えている。
画面内のさまざまなポイントでフォーカシングが行える121点オールクロス像面位相差AFを搭載し、高速かつ高精度なオートフォーカス性能を装備。アルゴリズムの改良により、遠近の被写体が混在するシーンでも背景抜けも起こしにくくなっているという。またAF/AE追従で最大10コマ/秒の高速連写も実現し、動きの激しい被写体にも対応可能とのこと。
約2037万画素のLiveMOSセンサーを搭載。有効画素数は約2,037万画素となる。またイメージセンサーのフィルターを毎秒30,000回以上振動させてゴミやホコリを除去するSSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)も搭載しており、撮影時の映り込みトラブルも低減するとのこと。
撮影機能も豊富に用意。同じシャッタースピードで撮影した複数の画像を重ねて、明るく変化した部分のみ合成、光跡を表現する「ライブコンポジット」(比較明合成)や、シャッターレリーズ時から最大14コマ分遡って記録することもできる「プロキャプチャーモード」、ピントの位置を細かくずらしながら1回のシャッターで最大999コマ撮影できる「フォーカスブラケット」、ピント位置の異なる8枚の写真をカメラ内で自動合成する「深度合成モード」など、多彩な機能を搭載する。
高速画像処理エンジン「TruePicVIII」と、新開発した小型の5軸手ぶれ補正ユニットをボディー内に搭載しており、TruePicVIIIが正確に制御して最大約5.5段分の手ぶれ補正効果を実現。レンズ内手ぶれ補正だけでは対応できない回転ぶれなども補正することで手持ち撮影もしやすいとのこと。また、対応レンズとの組み合わせでは最大約6.5段分の補正効果を得られる「5軸シンクロ手ぶれ補正」にも対応する。
ファインダー部分には、周辺まで歪みを抑えた約236万ドットの有機ELパネルを採用。また外観デザインには同社の一眼レフカメラ「OM-1」の特徴でもある “デルタカット” を用いている。さらにアイポイントが約27mmと長いことで眼鏡をかけていても見やすいとのこと。グリップ部は大きくして背面のサムレストと合わせることで、しっかりと本体を保持できるよう配慮している。
レンズキットには「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」が付属する。M.ZUIKO DIGITAレンズではフォーカシングレンズを小型・軽量化し、高速・高精度・静音で駆動可能なアクチュエーターを採用することで素早いピント合わせを実現するという。
静止画形式はRAW(12bitロスレス圧縮)、JPEG、RAW+JPEG、サイズはRAWが5,184×3,888、JPEGが5,184×3,888から1,024×768となる。動画形式はMOV(MPEG-4AVC / H.264)、最大サイズは4,096×2,160(C4K)。
モニター部は3.0型2軸可動式液晶を採用。タッチパネル式で解像度は約104万ドット(3:2)。記録媒体はSDメモリーカード(SDHC、SDXC、UHS-I、II対応)に対応する。外形寸法は125.3W×85.2H×49.7Dmm(突起部含まず)、質量は約414g(付属充電池およびメモリーカード含む、アイカップなし)。
また、本日10月17日から発売日前日までの期間に「購入宣言」をすることでキャッシュバックが受けられるキャンペーンも開始。対象モデルはOM-D E-M5 Mark IIIと、合わせて発表された「OLYMPUS PEN E-PL10」の2機種。
同社の運営するコミュニティー「Fotopus(フォトパス)」会員に登録し、キャンペーンページから「購入宣言」をした上で製品を購入&キャンペーンの申し込みをすると、最大25,000円分のUCギフトカードと、リチウムイオン充電池「BLS-50」がプレゼントされる。