公開日 2021/06/02 11:10
パナソニック、フルサイズ対応の標準単焦点レンズ「LUMIX S 50mm F1.8」。F1.8シリーズ第2弾
動画撮影を考慮
パナソニックは、フルサイズミラーレス “LUMIX Sシリーズ” 向けの交換レンズ「LUMIX S 50mm F1.8(S-S50)」を6月25日に発売する。価格は59,400円(税込)。
手軽にぼけ表現を楽しめるとするF1.8の大口径標準単焦点レンズ。F1.8シリーズの第2弾となり、既発売のレンズ「LUMIX S 85mm F1.8」と描写性能・サイズ感・操作性を統一。レンズ交換やフィルター交換など、システムとしての運用を考慮した。なお今後、24mmと35mmのラインナップも予定されている。
レンズ構成は8群9枚で、非球面レンズを3枚、EDレンズを1枚、UHRレンズを1枚採用する。絞り羽根は9枚。最短撮影距離は0.45cmで、最大撮影倍率は0.14倍となる。
映像制作での使用も考慮されており、焦点距離の変動による画角変化(ブリージング)を抑制。絞りのマイクロステップ制御により、なめらかな露出変化が行える。また、インナーフォーカスとリニアモーターを採用することで、高速AFと静音性も確保した。
防塵防滴とマイナス10度の耐低温に対応。本体にはAF/MFスイッチとフードロックボタンを備える。MFリングについては、カメラ本体からリニアとノンリニアの切替に対応する。外形寸法はΦ73.6×82.0mmで、質量は約300g。フィルター径はΦ67mm。
手軽にぼけ表現を楽しめるとするF1.8の大口径標準単焦点レンズ。F1.8シリーズの第2弾となり、既発売のレンズ「LUMIX S 85mm F1.8」と描写性能・サイズ感・操作性を統一。レンズ交換やフィルター交換など、システムとしての運用を考慮した。なお今後、24mmと35mmのラインナップも予定されている。
レンズ構成は8群9枚で、非球面レンズを3枚、EDレンズを1枚、UHRレンズを1枚採用する。絞り羽根は9枚。最短撮影距離は0.45cmで、最大撮影倍率は0.14倍となる。
映像制作での使用も考慮されており、焦点距離の変動による画角変化(ブリージング)を抑制。絞りのマイクロステップ制御により、なめらかな露出変化が行える。また、インナーフォーカスとリニアモーターを採用することで、高速AFと静音性も確保した。
防塵防滴とマイナス10度の耐低温に対応。本体にはAF/MFスイッチとフードロックボタンを備える。MFリングについては、カメラ本体からリニアとノンリニアの切替に対応する。外形寸法はΦ73.6×82.0mmで、質量は約300g。フィルター径はΦ67mm。