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ガジェット 公開日 2023/02/27 15:08
「iPhone 15 Plus」も予想画像公開。USB-Cとダイナミックアイランド搭載、先代よりサイズ微増
デザイン変更+値下げでテコ入れ?
先日、今年秋の「iPhone 15 Pro」および標準モデル「iPhone 15」の予想画像が公開されていた。それに続き、大型の標準モデル「iPhone 15 Plus」のCADファイルも入手したとして、それに基づくレンダリング画像が作成されている。
今回の発信源も、前2回と同じく米9to5Macである。これらの基になったCADファイルは、アップルが新型iPhone発売準備のためにサプライチェーンのパートナー企業に提供したもの、とのことだ。特に「アップルのパートナーのため」と述べられ、コストに直結するため寸法とデザインは正確だと強調されている。
やはりiPhone 15 Plusの予想画像でも、iPhone 15とiPhone 15 Proと同じく、Lightning端子に替わるUSB-Cポートが確認できる。
それに加えて、iPhone 14世代ではProモデル限定だったDynamic Island(ダイナミックアイランド)の採用も決定しているという。iPhone 13までは画面上部にノッチ(切り欠き)が設けられていたが、それに代わり通知や小型の操作ボタンが表示される楕円形のスペースが追加されているわけだ。
またCADファイルには、iPhone 15 PlusのPlusの正確な寸法として、高さ160.87mm、幅77.76mm、厚さ7.81mmが書かれていたという。ちなみにiPhone 14 Plusの寸法は高さ160.84mm/幅78.07mm/厚さ7.79mmであり、先代よりも高さと幅、厚みがわずかに増しているようだ。
さらにiPhone 15 Plusの背面にあるカメラバンプ(出っ張り)は、先代モデルよりも厚くなっているそうだ。以前からバンプが厚みを増しているとの噂はあり、そこから標準モデルにも望遠カメラが追加されて3眼になるとの予想もあったが、今回の画像ではデュアルカメラのままだ。それでも、イメージセンサーが大型化するなど、何らかの強化はされている可能性はあるだろう。
そして他のiPhone 15シリーズと同じく、Plusも本体のエッジがわずかに丸みを帯びているようだ。14インチ/16インチMacBook ProやM2 MacBook Airのボディも同様だったが、一般的にアップル製品のデザイン言語は統一される傾向がある。
昨年発売のiPhone 14 Plusはたびたび売上低迷が伝えられており、増産が中止されたとの報道もあった。不人気の原因はiPhone 13と性能や見かけがあまり変わらず、それでいて価格が安くないためと推測される。今年アップルは価格の引き下げとともに、デザインもProに近づけることでPlusモデルのテコ入れを図るのかもしれない。
Source: 9to5Mac
今回の発信源も、前2回と同じく米9to5Macである。これらの基になったCADファイルは、アップルが新型iPhone発売準備のためにサプライチェーンのパートナー企業に提供したもの、とのことだ。特に「アップルのパートナーのため」と述べられ、コストに直結するため寸法とデザインは正確だと強調されている。
やはりiPhone 15 Plusの予想画像でも、iPhone 15とiPhone 15 Proと同じく、Lightning端子に替わるUSB-Cポートが確認できる。
それに加えて、iPhone 14世代ではProモデル限定だったDynamic Island(ダイナミックアイランド)の採用も決定しているという。iPhone 13までは画面上部にノッチ(切り欠き)が設けられていたが、それに代わり通知や小型の操作ボタンが表示される楕円形のスペースが追加されているわけだ。
またCADファイルには、iPhone 15 PlusのPlusの正確な寸法として、高さ160.87mm、幅77.76mm、厚さ7.81mmが書かれていたという。ちなみにiPhone 14 Plusの寸法は高さ160.84mm/幅78.07mm/厚さ7.79mmであり、先代よりも高さと幅、厚みがわずかに増しているようだ。
さらにiPhone 15 Plusの背面にあるカメラバンプ(出っ張り)は、先代モデルよりも厚くなっているそうだ。以前からバンプが厚みを増しているとの噂はあり、そこから標準モデルにも望遠カメラが追加されて3眼になるとの予想もあったが、今回の画像ではデュアルカメラのままだ。それでも、イメージセンサーが大型化するなど、何らかの強化はされている可能性はあるだろう。
そして他のiPhone 15シリーズと同じく、Plusも本体のエッジがわずかに丸みを帯びているようだ。14インチ/16インチMacBook ProやM2 MacBook Airのボディも同様だったが、一般的にアップル製品のデザイン言語は統一される傾向がある。
昨年発売のiPhone 14 Plusはたびたび売上低迷が伝えられており、増産が中止されたとの報道もあった。不人気の原因はiPhone 13と性能や見かけがあまり変わらず、それでいて価格が安くないためと推測される。今年アップルは価格の引き下げとともに、デザインもProに近づけることでPlusモデルのテコ入れを図るのかもしれない。
Source: 9to5Mac