HOME > ニュース > Gadgetニュース
ガジェット 公開日 2023/10/17 14:13
ファーウェイ、デザインにもこだわった新スマートウォッチ「WATCH GT4」。カロリー管理など機能面も進化
睡眠測定、生理周期管理の機能もアップデート
ファーウェイは、スマートウォッチのスタンダードモデル新世代機「HUAWEI WATCH GT4」を10月24日より発売する。46mm/41mmケース径で素材やカラーの異なるモデルを3種類ずつ、計6種類を用意する。詳細なラインナップと価格は以下の通り(価格は全て税込表記)。
【46mmケース径】
・ブラック:33,880円
・ブラウン:36,080円
・グレー:54,780円
【41mmケース径】
・ブラック:32,780円
・ホワイト:34,980円
・シルバー:54,780円
スマートウォッチに力を入れており、日本市場ではアップルに続く2位のシェア率を有しているというファーウェイ。同社スマートウォッチ製品のラインナップは、フェイスの丸い「ビジネスモデル」、フェイスの四角い「健康管理モデル」に大別され、今回新モデルが発表された“GTシリーズ”はビジネスモデルのスタンダードラインに位置づけられる。
第4世代に当たるHUAWEI WATCH GT4では「ファッションフォワード」をひとつのテーマとして打ち出し、機能を極めることはもちろん、より普段遣いにふさわしい時計となるようデザイン性にもこだわったという。
ディスプレイは、46mmモデルが1.43インチ、41mmモデルが1.32インチのAMOLEDを採用。解像度は共通して466×466。文字盤デザインは2万種類以上を揃え、常時点灯モードでの点灯面積も約20%に増加。カスタマイズ性も向上しているという。
46mmモデルは「力強さと諦めない精神の象徴」のオクタゴン(八角形)をケースデザインに採用し、フォーマルなパーティーにも自信を持って身につけていくことができるとアピール。ケース素材はステンレスで、ストラップ素材はそれぞれブラックがフルオロエラストマー、ブラウンがレザー、グレーがステンレスを採用する。
41mmモデルはジュエリーからインスパイアされたクラシックな円形ケースデザインで、金や銀のブレスレットと重ね付けすれば、フォーマルにもカジュアルにもマッチすると説明。こちらもケース素材はステンレスで、ストラップ素材はそれぞれブラックがフルオロエラストマー、ホワイトがレザー、シルバーがステンレスを採用。
また、ケースは直径41.3mm/厚さ9.8mmと前モデル(直径42.0mm/厚さ10.2mm)よりも小型化する一方、ディスプレイ専有率は約13%向上。1.9mmの高光沢金属ベゼルを画面の外側に配置することで、装飾性を高めつつ非表示領域をさらに目立たなくしているとのこと。
機能面の大きなアップデートとして、「カロリー管理」「高精度な睡眠測定」「スマートな生理周期管理」の3つを挙げる。
ひとつめのカロリー管理は、アプリ上で食事内容を記録していくことで摂取/消費カロリーのバランス管理・分析などが可能という機能。ファーウェイにとって初搭載、かつ他社でもなかなか見られない機能ということで、ここで差別化を図っていきたいと力を込める。
睡眠測定では新たに「睡眠中呼吸乱れ検知」機能を搭載。血中酸素レベルと心拍数の変化から睡眠中の呼吸乱れを検知するもので、以前から搭載するいびき録音機能と併せて、自分の睡眠中の呼吸乱れを自覚できるという。
また睡眠モニタリング技術「TruSleep 3.0」では、前モデルからモニタリング精度が約10%向上、誤認識率が約40%減少しており、最新アルゴリズムで睡眠にまつわる専門的なレポート、改善アドバイスを提供するとのこと。
生理周期管理機能も、従来モデルは生理日を手入力し、それをもとに予測が行われていたが、本モデルでは夜間睡眠時の心拍数、体温、呼吸特徴などを指標にして生理周期と妊娠可能期間を自動で予測し、3日前に事前リマインドを行う“業界初”のスマート管理を実現。
独自の心拍モニタリング技術「HUAWEI TruSeen 5.5」では最新AIアルゴリズムによって心拍数測定技術が向上。例えばスポーツ中、手を激しく振ったとしても正確な心拍数測定が行えるという。
スポーツモニタリング機能についても、ソフト/ハードの両面で全面アップデートが行われている。大きなところでは1日の活動目標などを示す「活動リング」が刷新。世界保健機関が定める「身体活動と長時間の座り行為の指針」に基づいて調整され、また消費カロリー/トレーニング時間の算出にはフィンランドの研究所によるアルゴリズムを導入し、より正確なカロリー計算や的確なアドバイス、細やかなリマインドなどが得られるとしている。
46mmモデルは新たなアンテナシステムによってGNSS信号の精度が約30%向上、大通りや公園、住宅街でも高精度なルート追跡が可能で、独自アルゴリズムによって走るほど精度が上昇するとのこと。ほか、ランニングのモニター画面のUX新設計、音声ガイダンスの日本語対応なども行われている。連続駆動時間は46mmモデルが最大14日間、41mmモデルが最大7日間。
【46mmケース径】
・ブラック:33,880円
・ブラウン:36,080円
・グレー:54,780円
【41mmケース径】
・ブラック:32,780円
・ホワイト:34,980円
・シルバー:54,780円
■「ファッションフォワード」を打ち出し、普段遣いにふさわしいデザイン性を追求
スマートウォッチに力を入れており、日本市場ではアップルに続く2位のシェア率を有しているというファーウェイ。同社スマートウォッチ製品のラインナップは、フェイスの丸い「ビジネスモデル」、フェイスの四角い「健康管理モデル」に大別され、今回新モデルが発表された“GTシリーズ”はビジネスモデルのスタンダードラインに位置づけられる。
第4世代に当たるHUAWEI WATCH GT4では「ファッションフォワード」をひとつのテーマとして打ち出し、機能を極めることはもちろん、より普段遣いにふさわしい時計となるようデザイン性にもこだわったという。
ディスプレイは、46mmモデルが1.43インチ、41mmモデルが1.32インチのAMOLEDを採用。解像度は共通して466×466。文字盤デザインは2万種類以上を揃え、常時点灯モードでの点灯面積も約20%に増加。カスタマイズ性も向上しているという。
46mmモデルは「力強さと諦めない精神の象徴」のオクタゴン(八角形)をケースデザインに採用し、フォーマルなパーティーにも自信を持って身につけていくことができるとアピール。ケース素材はステンレスで、ストラップ素材はそれぞれブラックがフルオロエラストマー、ブラウンがレザー、グレーがステンレスを採用する。
41mmモデルはジュエリーからインスパイアされたクラシックな円形ケースデザインで、金や銀のブレスレットと重ね付けすれば、フォーマルにもカジュアルにもマッチすると説明。こちらもケース素材はステンレスで、ストラップ素材はそれぞれブラックがフルオロエラストマー、ホワイトがレザー、シルバーがステンレスを採用。
また、ケースは直径41.3mm/厚さ9.8mmと前モデル(直径42.0mm/厚さ10.2mm)よりも小型化する一方、ディスプレイ専有率は約13%向上。1.9mmの高光沢金属ベゼルを画面の外側に配置することで、装飾性を高めつつ非表示領域をさらに目立たなくしているとのこと。
■「カロリー管理」はじめ機能面もアップデート
機能面の大きなアップデートとして、「カロリー管理」「高精度な睡眠測定」「スマートな生理周期管理」の3つを挙げる。
ひとつめのカロリー管理は、アプリ上で食事内容を記録していくことで摂取/消費カロリーのバランス管理・分析などが可能という機能。ファーウェイにとって初搭載、かつ他社でもなかなか見られない機能ということで、ここで差別化を図っていきたいと力を込める。
睡眠測定では新たに「睡眠中呼吸乱れ検知」機能を搭載。血中酸素レベルと心拍数の変化から睡眠中の呼吸乱れを検知するもので、以前から搭載するいびき録音機能と併せて、自分の睡眠中の呼吸乱れを自覚できるという。
また睡眠モニタリング技術「TruSleep 3.0」では、前モデルからモニタリング精度が約10%向上、誤認識率が約40%減少しており、最新アルゴリズムで睡眠にまつわる専門的なレポート、改善アドバイスを提供するとのこと。
生理周期管理機能も、従来モデルは生理日を手入力し、それをもとに予測が行われていたが、本モデルでは夜間睡眠時の心拍数、体温、呼吸特徴などを指標にして生理周期と妊娠可能期間を自動で予測し、3日前に事前リマインドを行う“業界初”のスマート管理を実現。
独自の心拍モニタリング技術「HUAWEI TruSeen 5.5」では最新AIアルゴリズムによって心拍数測定技術が向上。例えばスポーツ中、手を激しく振ったとしても正確な心拍数測定が行えるという。
スポーツモニタリング機能についても、ソフト/ハードの両面で全面アップデートが行われている。大きなところでは1日の活動目標などを示す「活動リング」が刷新。世界保健機関が定める「身体活動と長時間の座り行為の指針」に基づいて調整され、また消費カロリー/トレーニング時間の算出にはフィンランドの研究所によるアルゴリズムを導入し、より正確なカロリー計算や的確なアドバイス、細やかなリマインドなどが得られるとしている。
46mmモデルは新たなアンテナシステムによってGNSS信号の精度が約30%向上、大通りや公園、住宅街でも高精度なルート追跡が可能で、独自アルゴリズムによって走るほど精度が上昇するとのこと。ほか、ランニングのモニター画面のUX新設計、音声ガイダンスの日本語対応なども行われている。連続駆動時間は46mmモデルが最大14日間、41mmモデルが最大7日間。