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ガジェット 公開日 2024/07/03 16:26
モトローラ、“19分でフル充電” の5Gスマートフォン「edge 50 pro」
Pantoneと画面/カメラの両面で協業
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、Androidスマートフォン「motorola edge 50 pro」を7月12日に発売する。同社公式オンラインストアにおける販売価格は79,800円(以下、税込表記)。カラーはPantone社との共同開発によるもので、ブラックビューティー、リュクスラベンダーの2色となる。
昨年発売の「motorola edge 40」の後継機として、同社史上最速となる最短19分の125W TurboPowerチャージに対応するSIMフリースマートフォン。専用充電器としてターボパワーチャージャー 125Wを付属する。なお、専用充電器以外を使用した場合は最大100Wまでとなる。また、15Wのワイヤレス充電にも対応する。バッテリー容量は4,500mAh。
MVNOではIIJmioの独占販売となり、通常販売価格は一括で69,800円、MNP乗り換えの場合は49,800円。また、ソフトバンクでは「motorola edge 50s pro」として独占販売。超急速充電機能を備えた “神ジューデン” スマートフォンの第4弾として展開する。スペックは基本的にSIMフリーモデルと同様だが、限定カラーバリエーションのバニラクリームを用意。価格は一括で85,584円だが、「新トクするサポート(バリュー)」を申し込むことで、1年間12円で利用できる。
画面は約6.7インチのSuper HD pOLED カーブディスプレイ。解像度は1220p(2,712×1,220ドット)で、144Hzのリフレッシュレートに対応する。HDR10+もサポート。Pantone社との協業により、忠実な色再現ができるとアピールする。カバーガラスはCorning社のGorilla Glass 5を採用する。
カメラは3眼構成で、5000万画素のメインカメラ、1300万画素の超広角+マクロカメラ、1000万画素の3倍光学望遠カメラを搭載。レーザーAFによって被写体までの距離を計測することで、暗所でもピントの合った写真が撮れるとしている。インカメラは500万画素で、新たにAFに対応する。
AI機能「moto ai」を搭載し、ユーザーが意識することなく手軽にきれいな写真が撮れるとアピール。マルチフレームで撮影することにより、白飛びの改善、手ブレの改善を実施。30倍ズームもきれいに撮影できるという。こちらにおいてもPantone社と協業しており、色と肌のトーンを見たままに撮影することが可能とのこと。
またmoto aiにより、ティルトシフトモード、長時間露光モード、写真をPDFで保存するドキュメントスキャンといった機能が利用できる。AI機能はインカメラでも利用できるほか、動画ではマイクの集音品質を高めるAIオーディオズームも利用可能。カメラで撮影した写真からAIが分析して壁紙を作成できる「Style Sync」アプリにも対応する。
SoCにはクアルコムのSnapdragon 7 Gen 3 Mobile Platformを採用する。RAM容量は12GB、ストレージ容量は256GB。なおedge 50s proの場合、RAM容量は8GBとなる。また、USB Type-CポートはUSB 3.1に対応。DisplayPort 1.4をサポートするため、ARグラスを接続したり、変換アダプターを用いて外部ディスプレイに映像出力したりできる。
デザインでは、画面のエッジと背面のパネルをカーブさせることで、一体感を目指しつつ、手の小さいユーザーでも持ちやすい形状を意識したと説明。背面には、環境対応リサイクル素材のヴィーガンレザーを採用。前モデルよりもソフトかつ滑らかにすることで、手に吸い付くような感触を追求したという。
FeliCa機能を搭載しており、おサイフケータイが利用可能。マイナンバーカードの読み取りはサポートするが、マイナンバーカードの搭載については準備でき次第アナウンスするとしている。ほか、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載。本体はIP68相当の防水・防塵設計となる。外形寸法は約161.23×72.4×8.19mm、質量は約186g。
本日開催された発表会では、同社代表取締役社長の仲田正一氏が登壇。同氏は昨年12月に社長に就任して以降、発表会として初めての登壇となる。
仲田氏は、モトローラは2023年、日本で昨年比135%の出荷台数を達成したことをアナウンス。マーケットシェアではSIMフリーで3位、検索サイトでの検索ボリュームも対昨年比で55%増加したという。またグローバルでは、北米では第3位のシェアを維持しつつ12%成長(対昨年比/出荷台数)。欧州・中東・アフリカでも45%の成長(対昨年比/販売台数)、中南米でも2位のマーケットシェアを実現した。
モトローラの製品カテゴリーとしては、同社イノベーションの象徴であるフラグシップモデル「razr」、先端技術で新たな付加価値と体験を提供するプレミアムモデル「edge」、機能性とモトローラならではのデザインを両立したスタンダードモデル「moto g」の3つで展開。今回はこのうち、edgeシリーズの新モデルを発表した格好だ。
「今年度、さらに事業を飛躍的に進化させるために、このedgeシリーズを使って、新たなユーザーの獲得に努めていきたいと考えている」と仲田氏はコメント。「非常に素晴らしい製品であるというふうに自負している」と述べ、motorola edge 50 proへの自信を示した。
昨年発売の「motorola edge 40」の後継機として、同社史上最速となる最短19分の125W TurboPowerチャージに対応するSIMフリースマートフォン。専用充電器としてターボパワーチャージャー 125Wを付属する。なお、専用充電器以外を使用した場合は最大100Wまでとなる。また、15Wのワイヤレス充電にも対応する。バッテリー容量は4,500mAh。
MVNOではIIJmioの独占販売となり、通常販売価格は一括で69,800円、MNP乗り換えの場合は49,800円。また、ソフトバンクでは「motorola edge 50s pro」として独占販売。超急速充電機能を備えた “神ジューデン” スマートフォンの第4弾として展開する。スペックは基本的にSIMフリーモデルと同様だが、限定カラーバリエーションのバニラクリームを用意。価格は一括で85,584円だが、「新トクするサポート(バリュー)」を申し込むことで、1年間12円で利用できる。
画面は約6.7インチのSuper HD pOLED カーブディスプレイ。解像度は1220p(2,712×1,220ドット)で、144Hzのリフレッシュレートに対応する。HDR10+もサポート。Pantone社との協業により、忠実な色再現ができるとアピールする。カバーガラスはCorning社のGorilla Glass 5を採用する。
カメラは3眼構成で、5000万画素のメインカメラ、1300万画素の超広角+マクロカメラ、1000万画素の3倍光学望遠カメラを搭載。レーザーAFによって被写体までの距離を計測することで、暗所でもピントの合った写真が撮れるとしている。インカメラは500万画素で、新たにAFに対応する。
AI機能「moto ai」を搭載し、ユーザーが意識することなく手軽にきれいな写真が撮れるとアピール。マルチフレームで撮影することにより、白飛びの改善、手ブレの改善を実施。30倍ズームもきれいに撮影できるという。こちらにおいてもPantone社と協業しており、色と肌のトーンを見たままに撮影することが可能とのこと。
またmoto aiにより、ティルトシフトモード、長時間露光モード、写真をPDFで保存するドキュメントスキャンといった機能が利用できる。AI機能はインカメラでも利用できるほか、動画ではマイクの集音品質を高めるAIオーディオズームも利用可能。カメラで撮影した写真からAIが分析して壁紙を作成できる「Style Sync」アプリにも対応する。
SoCにはクアルコムのSnapdragon 7 Gen 3 Mobile Platformを採用する。RAM容量は12GB、ストレージ容量は256GB。なおedge 50s proの場合、RAM容量は8GBとなる。また、USB Type-CポートはUSB 3.1に対応。DisplayPort 1.4をサポートするため、ARグラスを接続したり、変換アダプターを用いて外部ディスプレイに映像出力したりできる。
デザインでは、画面のエッジと背面のパネルをカーブさせることで、一体感を目指しつつ、手の小さいユーザーでも持ちやすい形状を意識したと説明。背面には、環境対応リサイクル素材のヴィーガンレザーを採用。前モデルよりもソフトかつ滑らかにすることで、手に吸い付くような感触を追求したという。
FeliCa機能を搭載しており、おサイフケータイが利用可能。マイナンバーカードの読み取りはサポートするが、マイナンバーカードの搭載については準備でき次第アナウンスするとしている。ほか、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載。本体はIP68相当の防水・防塵設計となる。外形寸法は約161.23×72.4×8.19mm、質量は約186g。
■「非常に素晴らしい製品」であると自負
本日開催された発表会では、同社代表取締役社長の仲田正一氏が登壇。同氏は昨年12月に社長に就任して以降、発表会として初めての登壇となる。
仲田氏は、モトローラは2023年、日本で昨年比135%の出荷台数を達成したことをアナウンス。マーケットシェアではSIMフリーで3位、検索サイトでの検索ボリュームも対昨年比で55%増加したという。またグローバルでは、北米では第3位のシェアを維持しつつ12%成長(対昨年比/出荷台数)。欧州・中東・アフリカでも45%の成長(対昨年比/販売台数)、中南米でも2位のマーケットシェアを実現した。
モトローラの製品カテゴリーとしては、同社イノベーションの象徴であるフラグシップモデル「razr」、先端技術で新たな付加価値と体験を提供するプレミアムモデル「edge」、機能性とモトローラならではのデザインを両立したスタンダードモデル「moto g」の3つで展開。今回はこのうち、edgeシリーズの新モデルを発表した格好だ。
「今年度、さらに事業を飛躍的に進化させるために、このedgeシリーズを使って、新たなユーザーの獲得に努めていきたいと考えている」と仲田氏はコメント。「非常に素晴らしい製品であるというふうに自負している」と述べ、motorola edge 50 proへの自信を示した。