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公開日 2013/03/21 17:49
ソフトバンクが「ダブルLTE」開始 − iPhone 5などでイー・アクセスのLTE網が利用可能に
ソフトバンクモバイルは、同社のSoftBank 4G LTE対応端末でイー・アクセス(株)のLTEネットワークを利用可能にする「ダブルLTE」を本日より開始した。
LTEの通信用に、ソフトバンクモバイルは2.1GHz帯、イー・アクセスは1.7GHz帯を利用している。これまでSoftBank 4G LTE端末では2.1GHz帯しか使用できなかったが、今回のサービス提供により、混雑状況に応じて2.1GHz帯と1.7GHz帯の空いている方を自動的に選択するようになり、通信が安定して利用できるようになる。
対応機種は、iOSの場合はiPhone 5/iPad mini/iPad Retina ディスプレイモデル(第4世代機)。AndroidはSoftBank 4G LTEサービスに対応した端末となる。
ダブルLTEは東京都内の一部地域から開始し、今後、全国に順次拡大していく。なおダブルLTEの開始によって、2014年3月末にはSoftBank 4G LTEに対応した基地局が3.8万局になる予定。
さらにソフトバンクグループは今後、イー・アクセスのEMOBILE LTE対応スマートフォンを、今夏以降にソフトバンクモバイルの3G通信も利用可能にする予定。両ブランドの相互乗り入れを積極的に進め、シナジー効果を引き出す考えだ。
LTEの通信用に、ソフトバンクモバイルは2.1GHz帯、イー・アクセスは1.7GHz帯を利用している。これまでSoftBank 4G LTE端末では2.1GHz帯しか使用できなかったが、今回のサービス提供により、混雑状況に応じて2.1GHz帯と1.7GHz帯の空いている方を自動的に選択するようになり、通信が安定して利用できるようになる。
対応機種は、iOSの場合はiPhone 5/iPad mini/iPad Retina ディスプレイモデル(第4世代機)。AndroidはSoftBank 4G LTEサービスに対応した端末となる。
ダブルLTEは東京都内の一部地域から開始し、今後、全国に順次拡大していく。なおダブルLTEの開始によって、2014年3月末にはSoftBank 4G LTEに対応した基地局が3.8万局になる予定。
さらにソフトバンクグループは今後、イー・アクセスのEMOBILE LTE対応スマートフォンを、今夏以降にソフトバンクモバイルの3G通信も利用可能にする予定。両ブランドの相互乗り入れを積極的に進め、シナジー効果を引き出す考えだ。