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公開日 2022/12/28 12:53
水曜どうでしょう「四国R-14」がBD/DVD化!2023/4/26発売
特典映像/副音声も収録
北海道テレビ放送(HTB)の人気バラエティ番組『水曜どうでしょう』にて、2000年に放送されたドラマ「四国R-14」がBlu-ray/DVD化され、2023年4月26日(水)に発売されることが決定した。価格はBlu-ray版が5,500円、DVD版が4,378円(ともに税込)。予約受付は2023年2月1日(水)から開始する。
『水曜どうでしょう』のBlu-ray/DVD化第33弾として、長らくファンから熱烈な要望を受けていた「四国R-14」のディスク化が決定。本作は、TEAM NACS(森崎博之/安田顕/戸次重幸/大泉洋/音尾琢真)が5人揃って本格的にテレビおよびバラエティー番組に初登場した記念碑的な作品となっている。
今回のディスク化にあたり、その前後に放送された特別番組「四国R-14を100倍楽しむ方法」「メイキングオブ四国R-14」も収録。いずれの番組も、しばらくの間再放送も行われていなかった貴重な映像となっている。Blu-rayが1枚組、DVDが2枚組で、どちらも副音声解説を収録する。
さらに、「四国R-14」のディスク化を記念して、HTB(北海道ローカル)では「新春恒例!ぶちぬき水曜どうでしょう」でドラマの題材となった「試験に出る石川県・富山県」4話と「四国八十八ヵ所U」4話の全8話を一挙に放送する。放送日時は2023年1月3日(火)13時30分から17時30分。
予約特典として、四国R-14 特製ハンドタオルを数量限定で用意。「『みんなで着たら映画の撮影みたいでいいね!』と盛り上がって作ったものの、クランクインには間に合わなかった」というエピソードもある、当時のスタッフTシャツをモチーフにデザインされている。
封入特典として、嬉野ディレクターが放送後密かに執筆し、そのまま22年間秘匿され続けていた短文「四国R-14 補遺」も付属する。
予約受付は2023年2月1日(水)より開始。申し込みはHTBグッズ取扱店、HTBオンラインショップ、オフィスキューオンラインショップ「CUEPRO」、ローソンLoppiにて受け付ける。
【四国R-14 概要】
[出演]大泉洋(大沼役)
森崎博之(藤木役)
音尾琢真(上島役)
戸次重幸(秘密です)
安田顕(編成部小宮役)〜以上TEAM NACS
小野優子(上島の妻役)〜元HTBアナウンサー
[脚本]嬉野雅道(「水曜どうでしょう」ディレクター)
[撮影]鈴木武司
[監督]藤村忠寿(「水曜どうでしょう」ディレクター)
【番組概要】
■番組名 : 新春恒例!ぶちぬき水曜どうでしょう“試験に出る石川県・富山県〜四国八十八ヵ所U”
■番組内容 : 「試験に出る石川県・富山県」4話、「四国八十八ヵ所U」4話(全8話)
■放送日時 : 2023年1月3日(火)午後1時30分〜5時30分(北海道ローカル)
【嬉野雅道 コメント】
今から22年前、「水曜どうでしょう」が、チームナックスとドラマを作っていたことを知る人が現在どれくらいいるだろう。ドラマのタイトルは「四国R-14」。主演は大泉洋。制作されたのは西暦2000年夏のこと。大泉洋もナックスのメンバーも、まだ若く、暇な時間ばかりがたっぷりあった時代。監督を務めた藤村忠寿は西暦2022年の今、22年前の作品を見返してこう語る。「もちろん今のぼくらの目で彼らの演技を見れば、みんな、芝居は上手くはない。でも、なんだろう、当時の画面から熱量を感じるんだよ。あのドラマは、あの作品に関わった人間たちの熱量だけで出来上がったドラマなんだよ」と。
ドラマ制作の発端はこうだ。春まだ浅い西暦2000年。放送開始からようやく4年を経たばかりの水曜どうでしょうは「試験に出る石川県・富山県」のロケに出たが、ゼミナール生の安田顕が最終試験で満点を取れなかったためゼミナール校長大泉洋は自らの不明を恥じ受験生の合格を祈願して今年もお遍路装束に身を固め2回目の四国八十八ヵ所のロケに出た。ところがロケ終盤のある晩。とあるお寺で撮影中にカメラのアラームが鳴る経験のないトラブルに見舞われた。車に戻ってカメラをチェックしてみると不思議なことに映っているはずの大泉洋の映像が映っていない。こんな経験は初めてだったがカメラトラブルだろうと大泉洋とディレクター2人は再度境内に戻って撮り直し、多少ビビりながら八十八番札所まで巡りきって札幌に戻り、無事に放送を終えた。だが、あの夜。映っていなかったはずの大泉洋の映像は、実際には映っていたのだ。このときの不可解な真実をもとにドラマは構想されることになる。「四国R-14」は「水曜どうでしょう」のこれまでの旅と違ってフィクションだが、フィクションでありながらこのドラマもまた「水曜どうでしょう」の歴史の中で生まれたもうひとつの旅だったかもしれない。
他にチームナックスの超爆笑メイキング映像もカップリング。ご期待ください。
『水曜どうでしょう』のBlu-ray/DVD化第33弾として、長らくファンから熱烈な要望を受けていた「四国R-14」のディスク化が決定。本作は、TEAM NACS(森崎博之/安田顕/戸次重幸/大泉洋/音尾琢真)が5人揃って本格的にテレビおよびバラエティー番組に初登場した記念碑的な作品となっている。
今回のディスク化にあたり、その前後に放送された特別番組「四国R-14を100倍楽しむ方法」「メイキングオブ四国R-14」も収録。いずれの番組も、しばらくの間再放送も行われていなかった貴重な映像となっている。Blu-rayが1枚組、DVDが2枚組で、どちらも副音声解説を収録する。
さらに、「四国R-14」のディスク化を記念して、HTB(北海道ローカル)では「新春恒例!ぶちぬき水曜どうでしょう」でドラマの題材となった「試験に出る石川県・富山県」4話と「四国八十八ヵ所U」4話の全8話を一挙に放送する。放送日時は2023年1月3日(火)13時30分から17時30分。
予約特典として、四国R-14 特製ハンドタオルを数量限定で用意。「『みんなで着たら映画の撮影みたいでいいね!』と盛り上がって作ったものの、クランクインには間に合わなかった」というエピソードもある、当時のスタッフTシャツをモチーフにデザインされている。
封入特典として、嬉野ディレクターが放送後密かに執筆し、そのまま22年間秘匿され続けていた短文「四国R-14 補遺」も付属する。
予約受付は2023年2月1日(水)より開始。申し込みはHTBグッズ取扱店、HTBオンラインショップ、オフィスキューオンラインショップ「CUEPRO」、ローソンLoppiにて受け付ける。
【四国R-14 概要】
[出演]大泉洋(大沼役)
森崎博之(藤木役)
音尾琢真(上島役)
戸次重幸(秘密です)
安田顕(編成部小宮役)〜以上TEAM NACS
小野優子(上島の妻役)〜元HTBアナウンサー
[脚本]嬉野雅道(「水曜どうでしょう」ディレクター)
[撮影]鈴木武司
[監督]藤村忠寿(「水曜どうでしょう」ディレクター)
【番組概要】
■番組名 : 新春恒例!ぶちぬき水曜どうでしょう“試験に出る石川県・富山県〜四国八十八ヵ所U”
■番組内容 : 「試験に出る石川県・富山県」4話、「四国八十八ヵ所U」4話(全8話)
■放送日時 : 2023年1月3日(火)午後1時30分〜5時30分(北海道ローカル)
【嬉野雅道 コメント】
今から22年前、「水曜どうでしょう」が、チームナックスとドラマを作っていたことを知る人が現在どれくらいいるだろう。ドラマのタイトルは「四国R-14」。主演は大泉洋。制作されたのは西暦2000年夏のこと。大泉洋もナックスのメンバーも、まだ若く、暇な時間ばかりがたっぷりあった時代。監督を務めた藤村忠寿は西暦2022年の今、22年前の作品を見返してこう語る。「もちろん今のぼくらの目で彼らの演技を見れば、みんな、芝居は上手くはない。でも、なんだろう、当時の画面から熱量を感じるんだよ。あのドラマは、あの作品に関わった人間たちの熱量だけで出来上がったドラマなんだよ」と。
ドラマ制作の発端はこうだ。春まだ浅い西暦2000年。放送開始からようやく4年を経たばかりの水曜どうでしょうは「試験に出る石川県・富山県」のロケに出たが、ゼミナール生の安田顕が最終試験で満点を取れなかったためゼミナール校長大泉洋は自らの不明を恥じ受験生の合格を祈願して今年もお遍路装束に身を固め2回目の四国八十八ヵ所のロケに出た。ところがロケ終盤のある晩。とあるお寺で撮影中にカメラのアラームが鳴る経験のないトラブルに見舞われた。車に戻ってカメラをチェックしてみると不思議なことに映っているはずの大泉洋の映像が映っていない。こんな経験は初めてだったがカメラトラブルだろうと大泉洋とディレクター2人は再度境内に戻って撮り直し、多少ビビりながら八十八番札所まで巡りきって札幌に戻り、無事に放送を終えた。だが、あの夜。映っていなかったはずの大泉洋の映像は、実際には映っていたのだ。このときの不可解な真実をもとにドラマは構想されることになる。「四国R-14」は「水曜どうでしょう」のこれまでの旅と違ってフィクションだが、フィクションでありながらこのドラマもまた「水曜どうでしょう」の歴史の中で生まれたもうひとつの旅だったかもしれない。
他にチームナックスの超爆笑メイキング映像もカップリング。ご期待ください。