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公開日 2013/10/08 13:37
ソニー、“VAIO Tap11”などPC新モデル5シリーズ
VAIO Tap 21/11、Duo 13、 Pro 13/11
ソニーは、同社製パソコン“VAIO”新モデルとして、“VAIO Tap 21/11”“VAIO Duo 13”“VAIO Pro 13/11”を10月19日より順次発売する。なお、OSはVAIO Duo 13がWindows 8.1 64bit版を搭載し、それ以外のモデルがWindows 8 64bit版。VAIO Pro 11の最エントリー機以外はタッチ操作にも対応している。
■VAIO Tapに11型モデルが新登場
●VAIO Tap 21(21.5型ワイド) 10月19日発売
・SVT21219DJ(Core i7/8GBメモリー/BDXL対応) ¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)
・SVT21218DJ(Core i5/4GBメモリー/BDXL対応) ¥OPEN(予想実売価格180,000円前後)
・SVT21217DJ(Core i3/4GBメモリー/DVD対応) ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
●VAIO Tap 11(11.6型ワイド) 10月26日発売
・SVT11218DJ(Core i5/4GBメモリー/SSD 128GB) ¥OPEN(予想実売価格170,000円前後)
デスクトップスタイルのほか、キーボードを切り離してタブレットスタイルでも使用できる“VAIO Tap”。これまで20型モデルのみでの展開だったが、新たに21型と11型モデルの2ラインナップ展開とした。
21型モデルは、全モデルが容量1TBのHDDを搭載。上位2モデルはNAND型フラッシュメモリーとの組み合わせによってデータ読み込みを高速化させるなどしたハイブリッドHDDを搭載している。
液晶の解像度がフルHDへと向上したほか、新たにトリルミナスディスプレイ for mobileとX Reality for mobileも搭載。HDMI出力も新たに搭載したほか、バッテリー駆動時間も従来より30分間長くなり、NFCのタッチ位置も背面から前面へと移動させるなどスペックと使い勝手の両面で強化を図っている。
なお、スペックを強化しながらも質量は従来の約5.2kgから約3.9kgへと軽量化。そのほか背面スタンドも、折りたたむときだけでなく戻す(画面を起こす)ときにもフリー位置で調整できるようになった。
11型モデルは、光学ドライブ非搭載で128GBのSSDを搭載したUltrabook。液晶はフルHDのIPS液晶で、トリルミナスディスプレイ for mobileやオプティコントラストパネル、X-Reality for mobileを搭載している。また、デザイン面ではXperiaと同じオムニバランスデザインを採用している。
キーボードは2.4GHzのRF方式によるワイヤレスで、背面スタンドは115度から130度までの角度調整が可能。画面部とキーボード部はマグネットにより装着される機構を採用しており、キーボードを取り外すと画面が起動するようになっている。また、両者を接続している際にキーボード部に充電する仕組みを採用している。
赤外線機能を内蔵している点も他のモデルにはない特徴で、「TV SideView」での赤外線リモコン機能を利用可能。他モデルでは同機能を使う際には別売アクセサリー「VGP-URM10」が必要だが、本機は単独で赤外線リモコン機能を利用でき、ソニー製以外のテレビの音量調節やチャンネル選択などが行える。
そのほかデジタイザースタイラスペン「VGP-STD2」を付属。ペン先で筆圧を感知することと、空気層のないオプティコントラストパネルを採用したことによって視差が少なく、ペン入力を行いやすい点も特徴だとしている。
タブレットモード時で9.9mm/780g、キーボード装着時でも14mm/1,100gという薄さと質量を実現した点も特徴。USB 3.0端子も角を丸めた特別なものを開発して採用することで薄型化を実現している。
■VAIO Duo13にはLTEモデルを追加 10月26日発売
・SVD13229DJ(LTE搭載) ¥OPEN(予想実売価格195,000円前後)
・SVD13228DJ(LTE非搭載) ¥OPEN(予想実売価格180,000円前後)
サーフスライダーデザインによって通常のノートPCとタブレットスタイルを切り替えられるVAIO Duoは基本的に前モデルを踏襲し、フルHDの13.3型ワイド液晶を搭載。CPUはCore i5 4200Uで、メモリーは4GB、ストレージは128GBのSSD。
4G LTE(無線WAN)搭載モデルを標準仕様モデルに追加。KDDI回線を利用するSIMカードがあらかじめ挿入された状態のものが店頭モデルとしても購入できるようになった。
そのほか基本的なスペックは従来通りで光学ドライブは非搭載。LTE搭載モデルはブラック、非搭載モデルはブラックとホワイトの2色で展開する。
■VAIO ProはPhotoshop正式版をバンドル 10月19日発売
●VAIO Pro 13(13.3型ワイド)
・SVP13219DJ(タッチ対応) ¥OPEN(予想実売価格170,000円前後)
●VAIO Pro 11(11.6型ワイド)
・SVP11219DJ(タッチ対応) ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
・SVP11218DJ(タッチ非対応) ¥OPEN(予想実売価格150,000円前後)
UDカーボン採用によって剛性を高めつつ世界最軽量クラスの軽さも実現したUltrabook。従来通り13型と11型の2ラインで、11型にはタッチ操作対応/非対応の2モデルを用意している。
液晶解像度はフルHD、CPUはCore i5 4200U、メモリーが4GB、ストレージは128GBのSSDと基本的なスペックは従来通り。トリルミナスディスプレイ for mobileやX-Reality Pro for mobile、ClearAudio+なども搭載するほか、NFCにも対応している。
従来は体験版だったAdobe Photoshop Elements11を、今回は新たに正式版バンドルへと変更した。
■VAIO Tapに11型モデルが新登場
●VAIO Tap 21(21.5型ワイド) 10月19日発売
・SVT21219DJ(Core i7/8GBメモリー/BDXL対応) ¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)
・SVT21218DJ(Core i5/4GBメモリー/BDXL対応) ¥OPEN(予想実売価格180,000円前後)
・SVT21217DJ(Core i3/4GBメモリー/DVD対応) ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
●VAIO Tap 11(11.6型ワイド) 10月26日発売
・SVT11218DJ(Core i5/4GBメモリー/SSD 128GB) ¥OPEN(予想実売価格170,000円前後)
デスクトップスタイルのほか、キーボードを切り離してタブレットスタイルでも使用できる“VAIO Tap”。これまで20型モデルのみでの展開だったが、新たに21型と11型モデルの2ラインナップ展開とした。
21型モデルは、全モデルが容量1TBのHDDを搭載。上位2モデルはNAND型フラッシュメモリーとの組み合わせによってデータ読み込みを高速化させるなどしたハイブリッドHDDを搭載している。
液晶の解像度がフルHDへと向上したほか、新たにトリルミナスディスプレイ for mobileとX Reality for mobileも搭載。HDMI出力も新たに搭載したほか、バッテリー駆動時間も従来より30分間長くなり、NFCのタッチ位置も背面から前面へと移動させるなどスペックと使い勝手の両面で強化を図っている。
なお、スペックを強化しながらも質量は従来の約5.2kgから約3.9kgへと軽量化。そのほか背面スタンドも、折りたたむときだけでなく戻す(画面を起こす)ときにもフリー位置で調整できるようになった。
11型モデルは、光学ドライブ非搭載で128GBのSSDを搭載したUltrabook。液晶はフルHDのIPS液晶で、トリルミナスディスプレイ for mobileやオプティコントラストパネル、X-Reality for mobileを搭載している。また、デザイン面ではXperiaと同じオムニバランスデザインを採用している。
キーボードは2.4GHzのRF方式によるワイヤレスで、背面スタンドは115度から130度までの角度調整が可能。画面部とキーボード部はマグネットにより装着される機構を採用しており、キーボードを取り外すと画面が起動するようになっている。また、両者を接続している際にキーボード部に充電する仕組みを採用している。
赤外線機能を内蔵している点も他のモデルにはない特徴で、「TV SideView」での赤外線リモコン機能を利用可能。他モデルでは同機能を使う際には別売アクセサリー「VGP-URM10」が必要だが、本機は単独で赤外線リモコン機能を利用でき、ソニー製以外のテレビの音量調節やチャンネル選択などが行える。
そのほかデジタイザースタイラスペン「VGP-STD2」を付属。ペン先で筆圧を感知することと、空気層のないオプティコントラストパネルを採用したことによって視差が少なく、ペン入力を行いやすい点も特徴だとしている。
タブレットモード時で9.9mm/780g、キーボード装着時でも14mm/1,100gという薄さと質量を実現した点も特徴。USB 3.0端子も角を丸めた特別なものを開発して採用することで薄型化を実現している。
■VAIO Duo13にはLTEモデルを追加 10月26日発売
・SVD13229DJ(LTE搭載) ¥OPEN(予想実売価格195,000円前後)
・SVD13228DJ(LTE非搭載) ¥OPEN(予想実売価格180,000円前後)
サーフスライダーデザインによって通常のノートPCとタブレットスタイルを切り替えられるVAIO Duoは基本的に前モデルを踏襲し、フルHDの13.3型ワイド液晶を搭載。CPUはCore i5 4200Uで、メモリーは4GB、ストレージは128GBのSSD。
4G LTE(無線WAN)搭載モデルを標準仕様モデルに追加。KDDI回線を利用するSIMカードがあらかじめ挿入された状態のものが店頭モデルとしても購入できるようになった。
そのほか基本的なスペックは従来通りで光学ドライブは非搭載。LTE搭載モデルはブラック、非搭載モデルはブラックとホワイトの2色で展開する。
■VAIO ProはPhotoshop正式版をバンドル 10月19日発売
●VAIO Pro 13(13.3型ワイド)
・SVP13219DJ(タッチ対応) ¥OPEN(予想実売価格170,000円前後)
●VAIO Pro 11(11.6型ワイド)
・SVP11219DJ(タッチ対応) ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
・SVP11218DJ(タッチ非対応) ¥OPEN(予想実売価格150,000円前後)
UDカーボン採用によって剛性を高めつつ世界最軽量クラスの軽さも実現したUltrabook。従来通り13型と11型の2ラインで、11型にはタッチ操作対応/非対応の2モデルを用意している。
液晶解像度はフルHD、CPUはCore i5 4200U、メモリーが4GB、ストレージは128GBのSSDと基本的なスペックは従来通り。トリルミナスディスプレイ for mobileやX-Reality Pro for mobile、ClearAudio+なども搭載するほか、NFCにも対応している。
従来は体験版だったAdobe Photoshop Elements11を、今回は新たに正式版バンドルへと変更した。