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公開日 2021/01/15 15:53
サムスン、スマートトラッカー「Galaxy SmartTag」発表。UWB対応の「Galaxy SmartTag+」も
同社のIoTプラットフォーム「SmartThings」を使用
サムスン電子は、新製品発表イベント 「Galaxy Unpacked 2021」 にて、同社初のトラッキングタグ「Galaxy SmartTag/SmartTag+」を発表した。Galaxy SmartTagは1月29日から発売予定で、価格は1つにつき$29.99。Galaxy SmartTag+の発売時期は今年後半予定で、価格は1つにつき$39.99。
Galaxy SmartTag/SmartTag+はBluetooth Low Energy搭載のスマートトラッカー。同社の「SmartThings Find」アプリを用いて、鍵や財布などSmartTagを取り付けた自身の持ち物が最後に確認された場所をマップで表示することができる。
見当たらない際に音を鳴らすことができたり、SmartTagとの距離やルート表示も可能。有効範囲は120m。バッテリー性能は、2つのスマートフォンに同時接続した状態で約300日間使用できるとのこと。
なお、SmartTagがBluetooth範囲外にある場合でも、同社の「Galaxy Find Network」により、周囲にあるGalaxyのデバイスがデータをスキャンし、対象となるSmartTagの履歴を確認できる。さらにSmartThings対応のIoTデバイスをアプリに登録しておくと、SmartTagのボタンで操作することもできる。
Galaxy SmartTag+は、超広帯域技術「UWB」に対応する上位モデル。UWB対応のGalaxyスマートフォンを用いて、AR機能との組み合わせによる高精度かつ正確な位置トラッキングができるとしている。
「SmartThings Find」は、同時に発表された新スマートフォン「Galaxy S21シリーズ」や「Galaxy Buds Pro」も対応しており、同じく紛失した際にアプリを通じて探すことができる。
いずれも2つセットでのパッケージ展開なども予定されている。また日本国内での発売日・価格はアナウンスされていないが、「Galaxy S21 Ultra 5G」および「Galaxy S21+ 5G/Galaxy S21 5G」の製品ページにてアクセサリーとして「Galaxy SmartTag」が紹介されている。
Galaxy SmartTag/SmartTag+はBluetooth Low Energy搭載のスマートトラッカー。同社の「SmartThings Find」アプリを用いて、鍵や財布などSmartTagを取り付けた自身の持ち物が最後に確認された場所をマップで表示することができる。
見当たらない際に音を鳴らすことができたり、SmartTagとの距離やルート表示も可能。有効範囲は120m。バッテリー性能は、2つのスマートフォンに同時接続した状態で約300日間使用できるとのこと。
なお、SmartTagがBluetooth範囲外にある場合でも、同社の「Galaxy Find Network」により、周囲にあるGalaxyのデバイスがデータをスキャンし、対象となるSmartTagの履歴を確認できる。さらにSmartThings対応のIoTデバイスをアプリに登録しておくと、SmartTagのボタンで操作することもできる。
Galaxy SmartTag+は、超広帯域技術「UWB」に対応する上位モデル。UWB対応のGalaxyスマートフォンを用いて、AR機能との組み合わせによる高精度かつ正確な位置トラッキングができるとしている。
「SmartThings Find」は、同時に発表された新スマートフォン「Galaxy S21シリーズ」や「Galaxy Buds Pro」も対応しており、同じく紛失した際にアプリを通じて探すことができる。
いずれも2つセットでのパッケージ展開なども予定されている。また日本国内での発売日・価格はアナウンスされていないが、「Galaxy S21 Ultra 5G」および「Galaxy S21+ 5G/Galaxy S21 5G」の製品ページにてアクセサリーとして「Galaxy SmartTag」が紹介されている。