公開日 2022/04/09 07:00
“ながら聴き”と“通話性能”に注目!テレワークで役立つイヤホンは?【完全ワイヤレス大特集】
STYLE 2「ライフスタイルに寄り添ったモデルをチョイス」
完全ワイヤレスイヤホン400機種以上をさまざまな形式で、実際にテストしてきた専門誌スタッフが、10個のテーマから、いま買うべきアイテムへとナビゲート! 春の新生活、毎日の音楽ライフを彩る相棒を、ぜひこの特集から見つけてください!
テレワークでは「通話できる」ことに加えて、自分の身のまわりで起きていることに気づくことができる「ながら聴き」の機能も重宝されるはず。そこでマイク搭載であるのはもちろんのこと、独自構造のドライバーや骨伝導の仕組みを活用した「ながら聴き」に特化した機能を持つアイテムを選択してみました。
ファッション性や装着性まで含めて、日常に溶け込みやすいかどうか、そして一日中、身につけている可能性が高いからこそ、重量やサイズ感、連続再生時間、水洗いできるかなどにも、ぜひ注目してみてください!
AMBIE「AM-TW01」¥16,000(税込)※写真のアッシュグリーンの場合
アクセサリーのように耳に装着できる「ながら聴き」の草分け的な存在「ambie(アンビー)」の完全ワイヤレス。イヤーカフ型デザインで、着せ替えカバー“socks”でカラー変更も可能。約4.2gと軽量でIPX5の防水性能、連続再生約6時間。クアルコムのチップを採用しており、aptX Adaptiveなど高品位なコーデックにも対応できます。
BOCO「PEACE TW-1」直販サイト価格¥15,950(税込)
在宅ワークにピッタリ、「ながら聴き」に最適な完全ワイヤレスのなかで、骨伝導デバイスを採用した個性派がコレ。耳穴をふさがないイヤカフ型を採用。鼓膜を使わず、骨で音の振動を聴覚神経に伝える仕組みで、周囲の音も聞きとりやすいのが特長。イヤホン本体だけで約5時間連続再生できる。IPX7の防水性能に対応しているので水洗いも可能です。
GALAXY「Galaxy Buds Live」直販サイト価格¥20,680(税込)
耳穴にのせる独自のオープン構造。周囲の音も取り込めますが、ノイズキャンセリングも搭載しているというのがポイント。軽快なスタイルで、AKGの音響技術を生かした12mmドライバー搭載。片側3つの内蔵マイクと振動データを音声に変換するボイスピックアップ装置も搭載しているから通話もクリア。エレガントなカラーも素敵です。
SONY「LinkBuds」直販サイト価格¥23,100(税込)
ドーナッツのように穴があいた、独自開発の12mmリング型ドライバーを搭載することで、軽量かつ周囲音も聞こえる構造を採用。顔を触って操作する「ワイドエリアタップ」など、未来を感じさせるギミックも個性的なガジェット。重量は、ソニーの完全ワイヤレスとしては最も軽く、約4.1g。イヤホン本体だけで約5.5時間再生できます。
※この記事は「プレミアムヘッドホンガイドVOL.27」に掲載された、完全ワイヤレスイヤホン特集に一部、加筆・修正を加えた内容になります。