• ブランド
    特設サイト
公開日 2022/04/15 11:00

自宅が「映画館の音」になるサウンドバー! ソニー「HT-A7000」の臨場感と迫力

【PR】アップデートでさらに機能を強化
折原一也
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
昨年夏に発売されたソニーの新フラグシップサウンドバー「HT-A7000」が、アップデートによって「360 Spatial Sound Mapping」に対応する。そこで今回は、以前に掲載して多くのアクセスを集めたレビュー記事に、製品の最新状況を加筆。新機能追加アップデートを前に、まずはHT-A7000単体での実力と魅力をあらためて紹介しよう。



■4年ぶり刷新のソニーフラグシップサウンドバーは「常識を遥かに超えるレベル」

待望のソニー新フラグシップサウンドバーを評論家・折原一也氏がチェック

ソニーは、サウンドバーのフラグシップモデルを約4年ぶりにリニューアル。「HT-A7000」を2021年8月28日に発売した。ソニーのサウンドバーのなかでも、フラグシップの刷新は個人的には「遂に来たか」と言うべきもの。詳しくはこれから紹介していくが、「HT-A7000」は投入している技術、そしてそれによって生み出される音の迫力と臨場感の再現が、サウンドバーの常識を遥かに超えるレベルだと言える。

HT-A7000

さて、サウンドバーの注目度が近年ますます上昇していると言えるのではないかと筆者は考えている。ステイホームが求められる社会情勢であったり、NetflixやAmazon Prime Video、YouTubeといった映像配信人気、PS5などゲーム人気の高まりを背景に、おうちエンタメがブームとなっている。

そして、テレビが大画面化したのなら、次はサウンド面も強化したくなるのは自然な流れではないだろうか。すると、必然的にサウンドバーへの注目も高まる…というわけだ。

こうした状況下で登場したソニー「HT-A7000」。前述のように同社製サウンドバーの新たなフラグシップモデルで、ドルビーアトモス、DTS:X、360 Reality Audioといった立体音響に対応。内蔵スピーカーの構成としては7.1.2ch、出力500Wというスペックを持つ。天井および壁の反射とともに独自のバーチャルサラウンド技術も採用することで、高さ・広さともに広大な音場を実現する意欲的なモデルだ。

内部構造。サブウーファーやイネーブルドスピーカーも内蔵する7.1.2chシステムになっている

この「HT-A7000」、搭載技術を詳しく知れば知るほどにその凄さが分かるサウンドバーだ。まずは本機のスペックを、サウンドバーと映画、そしてテレビの音響技術の技術変遷と文脈を踏まえ紹介しよう。

「HT-A7000」のリモコン

天面にタッチ式の操作ボタンも装備

■サウンドバー購入の際に考えるべきポイントは

まず、設置性にも関わってくるサウンドバーの“形状”について。サウンドバーの形状は、サブウーファーを内蔵している、いわゆる“一本バー”とも呼ばれるタイプ(例えばソニーのHT-X8500など)と、別体サブウーファーのあるタイプ(例えばHT-G700など)に分かれる。重低音再生のポテンシャルとしてはサブウーファー別体型タイプが有利なのだが、大きな音を出しにくい日本の住環境事情もあってか一本バータイプも人気だ。

次ページ“スピーカーの存在が消える”音場感。圧倒的な臨場感と迫力

1 2 3 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
2 連載:世界のオーディオブランドを知る(3)日本発ブランドの象徴「デノン」の歴史を紐解く
3 ボーズ、ながら聴きTWS「Bose Ultra Open Earbuds」にさらに新色。計7色のカラバリを用意
4 FX-AUDIO-、ヘッドホンアンプ/プリアンプとしても使えるコンパクトDAC「DAC-T3J」。税込7480円
5 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.1】10000円未満のオススメは?
6 日本発、高コスパイヤホン新本命。final「ZE3000SV」は機能充実、そして何より音が良い!
7 BenQ、ノングレアIPSパネル搭載のプログラミング向け31.5型4Kモニター「RD320U」
8 e☆イヤホン、2025年「福耳袋」を12/20から順次販売開始。スタッフセレクト袋や100万円の「超福耳袋」も
9 装着性が向上してさらに進化! “ハイルドライバー” AMT搭載のオープン型ヘッドホン「HEDDphone TWO」を聴く
10 【インタビュー】エソテリックとティアック、進化し続ける2ブランド。世界にアピールする技術力でオーディオを推進
12/18 9:21 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX