• ブランド
    特設サイト
PR 公開日 2023/11/16 06:30

良い音を聴くだけじゃない、オーディオテクニカ「ATH-TWX7」は生活の質を高めてくれる完全ワイヤレスイヤホン

日常のあらゆるシーンで使いやすい多彩な機能
草野晃輔
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
コロナ禍を経たことで世の中の価値観は大きく変化した。心の豊かさを求めて個々の考えや関心興味を尊重し、ライフスタイルの多様化が進んだ。同時に音楽との関わり方も一変する。音楽サブスクサービスが浸透して、誰もが流行に左右されず、国も世代も超えて好きな音楽をいつでもどこでも楽しめるようになった。

音楽の楽しみ方が豊かになると、リスニング体験そのものをより良くしたいと考える人も増えていくのは必然のこと。このニーズの変化をいち早く感じ取り、寄り添った完全ワイヤレスイヤホンが、オーディオテクニカの新製品「ATH-TWX7」である。音質がよいだけでなく、日常のあらゆるシーンで扱いやすく、デザインも上質。ライフスタイルを充実させたい人に最適な本製品の魅力をお伝えしよう。



■日常のあらゆるシーンで一緒にいられる完全ワイヤレス

ライフスタイルを充実させる上で重要なのがストレスフリーであること。一つひとつのストレスは小さくても、積もると心身の負担となり何事も楽しめなくなってしまう。ATH-TWX7は、簡潔かつ合理的を追求した完全ワイヤレスイヤホンだ。

オーディオテクニカ「ATH-TWX7」

多機能で高性能なのに、煩わしい設定は不要。手にしてすぐ標準状態のまま迷いなく使える。日常のあらゆる場面でストレスを感じることなく、音楽を楽しんだり通話したりできる。

筆者もATH-TWX7に触れて、多様化したライフスタイルにナチュラルに溶け込むアイテムだと実感した。そんな製品だけに、単に備える機能を並べても魅力は伝わりにくい。そこで、各機能を役立ちそうなシーンと実際に試した効果を合わせて紹介したい。

●普段使いしやすいデザインと設定・操作



まず注目したいのが、ATH-TWX7のデザイン。約4.7g(片耳)と軽量&コンパクトなスティック型で、金属系の明るい塗装とマット塗装をさりげなく組み合わせている。シンプルなのに華があり、性別や年齢を問わず毎日身につけられる。

軽量&コンパクトな本体はつけ心地が良く、ずっと装着していても疲れにくい

ハウジングは人間工学に基づいて設計されており、実際に装着してみると耳のくぼみにスッと収まり安定した。試聴時に最長で4時間程度付けていたが、圧迫感や耳の疲れはなかった。持ったときに指の引っかかりがよく、着脱時に落としにくく感じたのもポイントといえる。

設定や機能の切り替えは専用アプリの「Connect」を利用するが、基本操作はイヤホン側面のロゴ部分のタッチセンサーと、スティック部の物理ボタン(マルチファンクションボタン)でも可能。ボタンの割当てを自分好みに設定すれば、よりライフスタイルにフィットする。

●自然に効いてくれるノイズキャンセリング



完全ワイヤレスイヤホンの使い勝手を語る上で欠かせない、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能。もちろんATH-TWX7も搭載しており、アプリや左イヤホンのタッチセンサーの長押しでANCをオンにすれば周囲の騒音がスッとなくなる。効き具合は、あらゆる場面で超強力というよりは、音楽体験を損なわない程度に騒音を消し去るレベル。繁華街やカフェ、駅など騒音が大きい場所では、周囲の気配を感じられつつも静か。視覚と調和の取れた音場空間に入り込める。

ノイズキャンセリングは自然な効き具合で、音楽体験を損なわない

外音を取り込む「ヒアスルー」モードも備える。オンにすると周囲の音を取り込んでイヤホンから流してくれる。「あれ、イヤホンをしてたっけ?」と思うほど自然な聴こえ方で、家事やトレーニング時に音楽の音量を小さくして “ながら聴き” をするのに便利だった。

他に、ANCモードはそのままに再生音を小さくして外音を取り込む「トークスルー」モードがある。イヤホンのタッチセンサーを2回タップするとオン/オフでき、駅のアナウンスを聴きたい場合や不意に話しかけられた際にサッと切り替えられる。

●高音質に向けたこだわり



日常的に音楽に触れている人にとって、音質は譲れないポイントの一つ。ATH-TWX7は、高音質というニーズにも応えるためオーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホンで初めて高音質コーデック「LDAC」に対応した。サポートするスマートフォンと組み合わせれば、最大96kHz/24bitという、原音に近いサウンドを味わえる。

良い音を奏でるには、ドライバーの質も重要になる。本機は買いやすい価格帯の製品ながらも、上位モデル「ATH-TWX9」譲りのφ5.8mmのダイナミック型ドライバーを採用した。音質については後ほどじっくり紹介しよう。

次ページ使いやすさを高める機能が充実

1 2 3 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 日伊合作、ミュージカリティと音質を両立するアナログプレーヤー。GOLDNOTE「PIANOSA-GLANZ」の魅力
2 「ながら聴きイヤホンガイド 2025 SPRING」家事も仕事もスポーツも快適にする、最適なモデルはこれだ!
3 音楽愛好家にこそ届けたい、オーディオ・ノートの音。小原由夫氏が開発現場を探訪!
4 B&W愛用ユーザーを訪ねる(1) -ネットワークオーディオが深める夫婦の絆
5 先進の高画質パネルを惜しみなく投入!TCLの4K Mini LED液晶テレビ「Q7Cシリーズ」徹底レビュー
6 ラディウス、“生活に優しくフィットする”イヤーカフ型完全ワイヤレス「ear-hug」
7 final新フラグシップイヤホン「A10000」。ひと足さきに聴いたら本気で語彙力がなくなった
8 Shure、「100周年記念プレミアムセール」を4/24から開催。「SE215」など46製品の人気モデルがお得に
9 iPhoneに溜まった写真、サクッと整理してスッキリしたいならこの方法!
10 「金曜ロードショー」まさかのプラモ化。当時の番組ロゴも背景紙で再現
4/23 10:21 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX