公開日 2018/05/31 10:37
クイズ『第1回ヘッドホン検定』成績発表。 1,200名が参加、平均は42点
第2回もお楽しみに!
5月始めに掲載した『ヘッドホン検定』。おかげさまで約1,200名の方にご参加いただきました(一部の問題に不備があり失礼しました)。どの問題で、どんな間違え方が多かったのかなど、答え合わせと回答傾向を紹介します!
■ブランド名をアルファベットで書きなさい
『シュア』(Shure)、『オーディオテクニカ』(audio-technica)、『ボーズ』(BOSE)、『ベイヤーダイナミック』(beyerdynamic)、『クリプシュ』(Klipsch)の綴りを書いてください、という問題でした。
特に誤答の多かったのはクリプシュについて。“sch”ではなく“sh”になっているケースが多かったほか、2文字目の“L”が“R”になっていたり、先頭が“K”ではなく“C”になっている回答も複数ありました。
■次のブランドの拠点を下の地図から選びなさい
そのブランドがどの国の発祥なのかがわかるだけでなく、さらに、その国がどこにあるのかを地図で理解していないといけないという、ヘッドホンの知識だけでなく地理の知識も問われるトリッキーな問題。
ゼンハイザー(ドイツ/選択肢「8」)は正答率約71%、RHA(イギリス/選択肢「5」)は正答率約63%と正解が多かったのですが、そのほかの3ブランドは正答率20〜30%と、皆さん苦戦した模様です。
AKG(オーストリア/選択肢「12」)は正答率26%、B&O PLAY(デンマーク/選択肢「4」)は正答率22%、フィリップス(オランダ/選択肢「6」)は正答率33%。B&O PLAYは「2」のスウェーデンという誤回答が一番多かったので、「北欧=スウェーデン」というイメージが強い方も多いのかもしれませんね。
■次の製品の「型番」部分で計算し、正しい答えを選びなさい
型番部分を隠し、その数字での計算問題。シリーズの上位機/普及機が外見からは判断しにくい製品で出題されていたりと、かなりの難問だったため、さすがに正答率は軒並み低く、どの問題も30〜40%程度の正答率でした。
ちなみに写真から上位機/普及機を間違って判断してしまっても、回答の選択肢にはその数字で計算した数値は無いようにしていたので「じゃああっちの型番なのか」とわかるようにしていたのですが……そんなの関係なしに難しすぎましたね、すみません。
■次の選択肢は、アニメ系コラボイヤホンの発売日が早い順に並べたものです。順番が正しいものを選びなさい(※第2期やコラボ第2弾モデルがある場合は第1弾製品を対象とする)
コラボイヤホンの歴史についての問題。作品自体のオンエア順とほぼ同じ順番でコラボイヤホンも登場しているためか、正答率も過半数(59%)とそれなりに高い結果となりました。
■次のうち、コラボ「イヤホン」が発売されたことがある作品を選びなさい
選択肢の作品はいずれもポータブルオーディオ分野でコラボモデルが出ていますが、オーディオプレーヤーやヘッドホンといった、“イヤホンではない”製品という出題意図でした。しかし出題側のミスで、正解が2つある問題となってしまいました、申し訳ありませんでした(最初の段階では「けものフレンズ」のみを正解としていましたが途中から「ガールズ&パンツァー」も正解に加えました)。
■次のうち、コラボイヤホン/ヘッドホンを発売したことが「ない」洋楽アーティストを選びなさい
正解は「ディープパープル」。クインシー・ジョーンズはAKGからヘッドホン、そしてJBLからBluetoothヘッドホンが、アース・ウィンド&ファイアーはMONSTERから、アイアン・メイデンはオンキヨーからコラボモデルが出ています。アース・ウィンド&ファイアーへの誤答が約40%と多い結果となりました。
■次のうち、コラボイヤホン/ヘッドホンを発売したことが「ない」邦楽アーティストを選びなさい
邦楽アーティストのほうが難しかったのか、4つの選択肢に回答がほぼ均等に分散する結果となりました。正解は「ラルク・アン・シエル」で、アジカンとOKAMOTO'Sはソニー、聖飢魔IIはオンキヨーからコラボモデルが発売されています。
◇
…と、難問珍問揃いとなったなかでも、なんと17人もの方が100点満点を獲得! 正直、全問正解は厳しいだろうと予想していたのですが、ヘッドホンファンの底力を改めて感じさせられました。
出題時にご案内していたように、全参加者のなかから抽選で1名様にささやかながらプレゼントを差し上げたいと思います。当選者の方には近日中に、発送先の情報をお尋ねするメールを送らせていただきますのでご返信をお願いします。
また機会をみて、第2回もお届けしたいと思っています。お楽しみに!
■ブランド名をアルファベットで書きなさい
『シュア』(Shure)、『オーディオテクニカ』(audio-technica)、『ボーズ』(BOSE)、『ベイヤーダイナミック』(beyerdynamic)、『クリプシュ』(Klipsch)の綴りを書いてください、という問題でした。
特に誤答の多かったのはクリプシュについて。“sch”ではなく“sh”になっているケースが多かったほか、2文字目の“L”が“R”になっていたり、先頭が“K”ではなく“C”になっている回答も複数ありました。
■次のブランドの拠点を下の地図から選びなさい
そのブランドがどの国の発祥なのかがわかるだけでなく、さらに、その国がどこにあるのかを地図で理解していないといけないという、ヘッドホンの知識だけでなく地理の知識も問われるトリッキーな問題。
ゼンハイザー(ドイツ/選択肢「8」)は正答率約71%、RHA(イギリス/選択肢「5」)は正答率約63%と正解が多かったのですが、そのほかの3ブランドは正答率20〜30%と、皆さん苦戦した模様です。
AKG(オーストリア/選択肢「12」)は正答率26%、B&O PLAY(デンマーク/選択肢「4」)は正答率22%、フィリップス(オランダ/選択肢「6」)は正答率33%。B&O PLAYは「2」のスウェーデンという誤回答が一番多かったので、「北欧=スウェーデン」というイメージが強い方も多いのかもしれませんね。
■次の製品の「型番」部分で計算し、正しい答えを選びなさい
型番部分を隠し、その数字での計算問題。シリーズの上位機/普及機が外見からは判断しにくい製品で出題されていたりと、かなりの難問だったため、さすがに正答率は軒並み低く、どの問題も30〜40%程度の正答率でした。
ちなみに写真から上位機/普及機を間違って判断してしまっても、回答の選択肢にはその数字で計算した数値は無いようにしていたので「じゃああっちの型番なのか」とわかるようにしていたのですが……そんなの関係なしに難しすぎましたね、すみません。
■次の選択肢は、アニメ系コラボイヤホンの発売日が早い順に並べたものです。順番が正しいものを選びなさい(※第2期やコラボ第2弾モデルがある場合は第1弾製品を対象とする)
コラボイヤホンの歴史についての問題。作品自体のオンエア順とほぼ同じ順番でコラボイヤホンも登場しているためか、正答率も過半数(59%)とそれなりに高い結果となりました。
■次のうち、コラボ「イヤホン」が発売されたことがある作品を選びなさい
選択肢の作品はいずれもポータブルオーディオ分野でコラボモデルが出ていますが、オーディオプレーヤーやヘッドホンといった、“イヤホンではない”製品という出題意図でした。しかし出題側のミスで、正解が2つある問題となってしまいました、申し訳ありませんでした(最初の段階では「けものフレンズ」のみを正解としていましたが途中から「ガールズ&パンツァー」も正解に加えました)。
■次のうち、コラボイヤホン/ヘッドホンを発売したことが「ない」洋楽アーティストを選びなさい
正解は「ディープパープル」。クインシー・ジョーンズはAKGからヘッドホン、そしてJBLからBluetoothヘッドホンが、アース・ウィンド&ファイアーはMONSTERから、アイアン・メイデンはオンキヨーからコラボモデルが出ています。アース・ウィンド&ファイアーへの誤答が約40%と多い結果となりました。
■次のうち、コラボイヤホン/ヘッドホンを発売したことが「ない」邦楽アーティストを選びなさい
邦楽アーティストのほうが難しかったのか、4つの選択肢に回答がほぼ均等に分散する結果となりました。正解は「ラルク・アン・シエル」で、アジカンとOKAMOTO'Sはソニー、聖飢魔IIはオンキヨーからコラボモデルが発売されています。
…と、難問珍問揃いとなったなかでも、なんと17人もの方が100点満点を獲得! 正直、全問正解は厳しいだろうと予想していたのですが、ヘッドホンファンの底力を改めて感じさせられました。
出題時にご案内していたように、全参加者のなかから抽選で1名様にささやかながらプレゼントを差し上げたいと思います。当選者の方には近日中に、発送先の情報をお尋ねするメールを送らせていただきますのでご返信をお願いします。
また機会をみて、第2回もお届けしたいと思っています。お楽しみに!