公開日 2016/09/28 15:08
直販価格は31,300円
Soundfort、USB-DAC搭載の真空管ハイブリッドアンプ「QS-9」
編集部:川田菜月
MJTS(株)は、Soundfortブランドより、USB-DAC内蔵の真空管ハイブリッドアンプ「QS-9」を2016年7月から発売している。価格は34,900円(税抜)。なお、直販サイトでは31,300円(税抜)で販売されている。
本機は、入力段に3極真空管(6C3)を左右独立で採用し、出力段に12W×2のパワーアンプICによるハイブリット構成の真空管アンプ。すでに生産終了している前モデル「Q9」(関連ニュース)をベースに、MP3プレイヤー機能を外し、アナログ回路の見直しや操作パネルのデザイン改良などを施し、音質や使い勝手をブラッシュアップしたという。
USB-DAC部は従来同様、USBコントローラーに「SA9027」、DACにはTI社製「PCM5102」を採用。96kHz/32bitまでのPCM音源とDSD 64(2.8MHz)に対応する。なお、DSD 64のネイティブ再生はWindowsのみ対応。専用ASIOドライバーなどのインストールが必要。
アナログ入力はRCAと3.5mmステレオミニを各1系統ずつ搭載し、入力セレクターの切り替えにより同時利用も可能。USB入力はmini B端子を備える。ヘッドホン端子は従来の6.3mmステレオから、3.5mmステレオミニへと変更して搭載。
ヘッドホン出力は500mW×2(32Ω)と同ブランドのラインナップでも最大の駆動力を持つとのこと。パワーアンプの出力を抵抗を介してダイレクトに出力する方式をとっており、スピーカーに出力される音と同じ音をヘッドホンでも楽しむことができるとしている。
電源部にはトロイダルトランスを採用。スピーカー出力はバナナプラグ対応のネジ式ターミナルを採用する。外形寸法は200W×92H×140Dmm、質量や約1.7kg。
本機は、入力段に3極真空管(6C3)を左右独立で採用し、出力段に12W×2のパワーアンプICによるハイブリット構成の真空管アンプ。すでに生産終了している前モデル「Q9」(関連ニュース)をベースに、MP3プレイヤー機能を外し、アナログ回路の見直しや操作パネルのデザイン改良などを施し、音質や使い勝手をブラッシュアップしたという。
USB-DAC部は従来同様、USBコントローラーに「SA9027」、DACにはTI社製「PCM5102」を採用。96kHz/32bitまでのPCM音源とDSD 64(2.8MHz)に対応する。なお、DSD 64のネイティブ再生はWindowsのみ対応。専用ASIOドライバーなどのインストールが必要。
アナログ入力はRCAと3.5mmステレオミニを各1系統ずつ搭載し、入力セレクターの切り替えにより同時利用も可能。USB入力はmini B端子を備える。ヘッドホン端子は従来の6.3mmステレオから、3.5mmステレオミニへと変更して搭載。
ヘッドホン出力は500mW×2(32Ω)と同ブランドのラインナップでも最大の駆動力を持つとのこと。パワーアンプの出力を抵抗を介してダイレクトに出力する方式をとっており、スピーカーに出力される音と同じ音をヘッドホンでも楽しむことができるとしている。
電源部にはトロイダルトランスを採用。スピーカー出力はバナナプラグ対応のネジ式ターミナルを採用する。外形寸法は200W×92H×140Dmm、質量や約1.7kg。
- ジャンルプリメインアンプ
- ブランドSOUNDFORT
- 型番QS-9
- 発売日2016年7月29日
- 価格34,900円(税抜)
【SPEC】●出力:スピーカー…12W×2(8Ω RMS)、ヘッドホン…500mW×2(32Ω,歪率1%時) ●出力端子:φ3.5mmステレオミニ ●入力端子:miniUSB-B、RCAステレオ×1、φ3.5mmステレオミニ×1(AUX) ●対応フォーマット:96kHz/32bitまでのPCM、DSD2.8MHz ●外形寸法:200W×92H×140Dmm ●質量:約1.7kg