公開日 2016/10/22 20:24
<ヘッドホン祭>AKGの密閉型フラグシップ「K872」早速出展/ついに「N90Q」の試聴機が登場!
編集部:小澤 麻実
「秋のヘッドフォン祭2016」14階ロビー(7)のハーマンブースには、21日に発表されたばかりのAKG密閉型ヘッドホン最上位モデル「K872」が早速展示。さらに「N90Q」の試聴機がついに登場していた。
「K872」は2014年に発売したオープン型フラグシップ「K812」の技術とサウンドを継承しつつ、密閉型ハウジングにあわせたチューニングを施したモデル。ドライバーはφ53mmで、磁束密度1.5テスラの強力な磁気回路の駆動により、広大なダイナミックレンジを得つつ微細な信号も正確に再現するという。製品の詳細はこちら。
Phile-webでは野村ケンジ氏による速攻レビューも掲載中。こちらもぜひチェックしてみていただきたい。
そして「N90Q」は昨年のCESで登場し注目を集めていたモデルで、長らく登場が待ち望まれていた。今回、音が聴ける実機がついに日本でも披露されたかたちだ。
音楽プロデューサー、クインシー・ジョーンズとのコラボ第2弾。ヘッドホンのハウジング内部に設けたマイクで、ユーザーがヘッドホンを装着した状態でのアコースティック特性を自動で測定して音場補正を行うオートキャリブレーション機能を備えているのが特徴。さらにノイズキャンセリング機能も備えている。
ヘッドホンを装着し、本体のボタンを押せば測定はすぐに完了する。ヘッドホンケースがバッテリーを内蔵しており、ヘッドホンを収納しつつ充電もできるのがユニークだ。
そのほか、AKG初のハイレゾ対応イヤホン「N40」や、イヤホン「N20」などの主力製品がずらりと出展されており、サウンドを体験することができた。
「K872」は2014年に発売したオープン型フラグシップ「K812」の技術とサウンドを継承しつつ、密閉型ハウジングにあわせたチューニングを施したモデル。ドライバーはφ53mmで、磁束密度1.5テスラの強力な磁気回路の駆動により、広大なダイナミックレンジを得つつ微細な信号も正確に再現するという。製品の詳細はこちら。
Phile-webでは野村ケンジ氏による速攻レビューも掲載中。こちらもぜひチェックしてみていただきたい。
そして「N90Q」は昨年のCESで登場し注目を集めていたモデルで、長らく登場が待ち望まれていた。今回、音が聴ける実機がついに日本でも披露されたかたちだ。
音楽プロデューサー、クインシー・ジョーンズとのコラボ第2弾。ヘッドホンのハウジング内部に設けたマイクで、ユーザーがヘッドホンを装着した状態でのアコースティック特性を自動で測定して音場補正を行うオートキャリブレーション機能を備えているのが特徴。さらにノイズキャンセリング機能も備えている。
ヘッドホンを装着し、本体のボタンを押せば測定はすぐに完了する。ヘッドホンケースがバッテリーを内蔵しており、ヘッドホンを収納しつつ充電もできるのがユニークだ。
そのほか、AKG初のハイレゾ対応イヤホン「N40」や、イヤホン「N20」などの主力製品がずらりと出展されており、サウンドを体験することができた。
- トピック
- ヘッドホン
- AKG
- 春のヘッドフォン祭2016