公開日 2016/11/11 12:04
「E12」「E12A」の後継機
FiiO、シンプルで高出力なポータブルヘッドホンアンプ「A5」
藤原義孝
(株)小柳出電気商会は、同社が取り扱うFiiOブランドより、ポータブルヘッドホンアンプ「A5」を11月18日に発売する。価格はオープンだが、17,000円前後での実売が予想される。
本機は、同ブランドの従来機種「E12」「E12A」の後継機にあたるポータブル・ヘッドホンアンプ。両機種の優れた部分を統合して高音質化を図り、シンプルながら高出力と高いパフォーマンスを持つとのこと。
オペアンプとバッファーには新日本無線製「MUSES02」とTexas Instruments製「LME49600」を組み合わせて採用。その他パーツの見直しにより、歪み率の低下と最大出力電圧の向上を実現している。その他機能として、ベースブーストのオン/オフが可能。
ヘッドフォン出力は600mW(16Ω)/795mW(32Ω)/150mW(300Ω)以上、最大出力電圧は19Vp-p、適応インピーダンスは16Ω〜300Ω。
再生周波数帯域は20Hz〜40KHz、S/N比は115dB以上 (A Weight)、歪み率は0.002%未満(32Ω with low gain/300Ω)となる。ゲインは0dB(Low)/13dB(high)、クロストークは75dB以上。
内蔵バッテリーは充電時間は約180分(5V/2AのACアダプタ使用時)、駆動時間は約13時間となる。外形寸法は65.5W×124H×14.5Dmm。質量は168g。
本機は、同ブランドの従来機種「E12」「E12A」の後継機にあたるポータブル・ヘッドホンアンプ。両機種の優れた部分を統合して高音質化を図り、シンプルながら高出力と高いパフォーマンスを持つとのこと。
オペアンプとバッファーには新日本無線製「MUSES02」とTexas Instruments製「LME49600」を組み合わせて採用。その他パーツの見直しにより、歪み率の低下と最大出力電圧の向上を実現している。その他機能として、ベースブーストのオン/オフが可能。
ヘッドフォン出力は600mW(16Ω)/795mW(32Ω)/150mW(300Ω)以上、最大出力電圧は19Vp-p、適応インピーダンスは16Ω〜300Ω。
再生周波数帯域は20Hz〜40KHz、S/N比は115dB以上 (A Weight)、歪み率は0.002%未満(32Ω with low gain/300Ω)となる。ゲインは0dB(Low)/13dB(high)、クロストークは75dB以上。
内蔵バッテリーは充電時間は約180分(5V/2AのACアダプタ使用時)、駆動時間は約13時間となる。外形寸法は65.5W×124H×14.5Dmm。質量は168g。
- トピック
- FiiO
- ポータブルヘッドホンアンプ
- ジャンルその他
- ブランドFiiO
- 型番A5
- 発売日2016年11月18日
- 価格¥OPEN(予想実売価格17,000円前後)
【SPEC】●ヘッドホン出力:600mW(16Ω)/795mW(32Ω)/150mW(300Ω)以上 ●最大出力電圧:19Vp-p ●適応インピーダンス:16Ω〜300Ω ●再生周波数帯域:20Hz〜40KHz ●S/N比:115dB以上 (A Weight) ●歪率:0.002%未満(32Ω with low gain/300Ω) ●ゲイン:0dB(Low)/13dB(high) ●クロストーク:75dB以上 ●充電時間:約180分(5V/2AのACアダプタ使用時) ●連続駆動時間:約13時間 ●外形寸法:65.5W×124H×14.5Dmm ●質量:168g