公開日 2017/05/19 15:59
新開発RCA基板を付属
ブライトーン、Raspberry Pi用のDSD対応DAC基板「Terra-Berry 2」を5月26日に発売
編集部:川田菜月
(株)ブライトーンは、Raspberry Pi用のDSD対応DAC基板「Terra-Berry 2」を5月26日に発売する。価格は26,500円(税抜)。
本製品は、Raspberry Pi コネクタに接続できるドーターボード。新開発のRCA基板(低背タイプ)を付属する。当初発売時期は5月下旬と発表(関連ニュース)していたが、今回発売日が決定したかたち。
従来モデルから電源回路を見直してデジタルとアナログの分離をさらに強化しているという。また、アナログ部のオペアンプの±電源電圧も高くしたとのこと。
DACチップには「AK4490」を搭載。基準電源を見直し、より精度の高いものを採用する。PCMは768kHz/32bit、DSDは11.2MHzまで対応可能。強ジッタ耐力、低歪差動出力で、THD+Nは-112dB、DR、S/Nは120dBとなる。
SRC(サンプリングレートコンバーター)搭載により、I2S信号は高精度低ジッタークロックに変換。PCM→PCM DSD→DSD PCM→DSD DSD→PCMの4つの出力モードに対応する。DSDのDoP伝送も可能。PCM/DSDは各サンプリング周波数で最高周波数にアップサンプリングして再生。44.1/88.2/176.4/352.8KHz→705.6KHz、32/48/96/192/384KHz→768KHz、DSD 2.8/5.6MHz→11.2MHzとなる。CD信号も高音質にアップサンプリングするとのこと。
なお、現状のLinuxドライバーソフト(ALSA)の仕様では、Raspberry PiからTerra-Berry DACへの出力信号はPCM 192KHz、DSD 2.8MHzまでとなり、本機側でアップサンプリングしてPCM 705.6/768kHz、DSD 11.2MHzで再生するとのこと。
アナログ部は高音質オペアンプを±2電源で駆動し、高音質コンデンサを採用。4層基板を採用し専用GND層を使うことにより超低ノイズ設計となっている。Raspberry Pi への電源はDAC電源と完全に分離し、ノイズの侵入を防止。バランス/アンバランス出力を装備する。
本製品は、Raspberry Pi コネクタに接続できるドーターボード。新開発のRCA基板(低背タイプ)を付属する。当初発売時期は5月下旬と発表(関連ニュース)していたが、今回発売日が決定したかたち。
従来モデルから電源回路を見直してデジタルとアナログの分離をさらに強化しているという。また、アナログ部のオペアンプの±電源電圧も高くしたとのこと。
DACチップには「AK4490」を搭載。基準電源を見直し、より精度の高いものを採用する。PCMは768kHz/32bit、DSDは11.2MHzまで対応可能。強ジッタ耐力、低歪差動出力で、THD+Nは-112dB、DR、S/Nは120dBとなる。
SRC(サンプリングレートコンバーター)搭載により、I2S信号は高精度低ジッタークロックに変換。PCM→PCM DSD→DSD PCM→DSD DSD→PCMの4つの出力モードに対応する。DSDのDoP伝送も可能。PCM/DSDは各サンプリング周波数で最高周波数にアップサンプリングして再生。44.1/88.2/176.4/352.8KHz→705.6KHz、32/48/96/192/384KHz→768KHz、DSD 2.8/5.6MHz→11.2MHzとなる。CD信号も高音質にアップサンプリングするとのこと。
なお、現状のLinuxドライバーソフト(ALSA)の仕様では、Raspberry PiからTerra-Berry DACへの出力信号はPCM 192KHz、DSD 2.8MHzまでとなり、本機側でアップサンプリングしてPCM 705.6/768kHz、DSD 11.2MHzで再生するとのこと。
アナログ部は高音質オペアンプを±2電源で駆動し、高音質コンデンサを採用。4層基板を採用し専用GND層を使うことにより超低ノイズ設計となっている。Raspberry Pi への電源はDAC電源と完全に分離し、ノイズの侵入を防止。バランス/アンバランス出力を装備する。
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