公開日 2018/01/10 14:47
グリルは3色から選択可能
<CES>JBL、往年の名機「L100」モチーフの新スピーカー「L100 Classic」。4,000ドル前後
編集部:風間雄介
米ラスベガスで開催されている「2018 International CES」においてハーマンインターナショナルは、JBLの往年のベストセラーモデル「L100」をモチーフにした「L100 Classic」を発表し、ブースで展示した。今春、4,000ドル/ペアで販売開始する。
「L100」は1970年に登場したモデルで、当時の人気スタジオモニタースピーカー「4310 Pro」のコンシューマー向けとして発売された。今回の「L100 Classic」も、2016年に発売された70周年記念モデル「4312SE」の成功を受けて開発されたものという。
L100 Classicは1970年代のレトロ風デザインを採用。特徴的な凸凹を配した表面のグリルは「QUADREXフォーム」というもので、ブラック、オレンジ、ブルーから選択できる。エンクロージャーは天然のサテンウォールナットのベニアで仕上げられている。
ユニットには、新たに開発した25mmの「JT025Ti-1」チタンドームトゥイーターを装備。アコースティックレンズ搭載のウエーブガイドも備えている。またミッドレンジは125mmで、「JM125PC」というドライバー。ピュアパルプコーンを採用している。これらのユニットはウーファーからオフセットして配置されており、アッテネーターがユニットの脇に配置されている。
ウーファーは300mmの「1200FE」で、こちらも白のピュアパルプコーンを採用。フロントファイヤーのバスレフ構造となっている。
サイズは幅15.5インチ×高さ15.5インチ×奥行き13.75インチ。ブラックの金属製スピーカースタンドがオプションで用意されている。
そのほかハーマンブースには、マークレビンソンやREVELの新スピーカーなど、昨年同社が発表した新モデルを多数展示していた。
マークレビンソンでは、プリメインアンプ「No585」のアップデートモデルとしてフォノイコライザーを搭載した「No585.5」や同ブランド初のアナログターンテーブル「No515」、REVELでは受注生産モデル「Ultima Salon2 Special Color Version」や「PERFORMA Be」シリーズなどを見ることができた。
「L100」は1970年に登場したモデルで、当時の人気スタジオモニタースピーカー「4310 Pro」のコンシューマー向けとして発売された。今回の「L100 Classic」も、2016年に発売された70周年記念モデル「4312SE」の成功を受けて開発されたものという。
L100 Classicは1970年代のレトロ風デザインを採用。特徴的な凸凹を配した表面のグリルは「QUADREXフォーム」というもので、ブラック、オレンジ、ブルーから選択できる。エンクロージャーは天然のサテンウォールナットのベニアで仕上げられている。
ユニットには、新たに開発した25mmの「JT025Ti-1」チタンドームトゥイーターを装備。アコースティックレンズ搭載のウエーブガイドも備えている。またミッドレンジは125mmで、「JM125PC」というドライバー。ピュアパルプコーンを採用している。これらのユニットはウーファーからオフセットして配置されており、アッテネーターがユニットの脇に配置されている。
ウーファーは300mmの「1200FE」で、こちらも白のピュアパルプコーンを採用。フロントファイヤーのバスレフ構造となっている。
サイズは幅15.5インチ×高さ15.5インチ×奥行き13.75インチ。ブラックの金属製スピーカースタンドがオプションで用意されている。
そのほかハーマンブースには、マークレビンソンやREVELの新スピーカーなど、昨年同社が発表した新モデルを多数展示していた。
マークレビンソンでは、プリメインアンプ「No585」のアップデートモデルとしてフォノイコライザーを搭載した「No585.5」や同ブランド初のアナログターンテーブル「No515」、REVELでは受注生産モデル「Ultima Salon2 Special Color Version」や「PERFORMA Be」シリーズなどを見ることができた。