公開日 2018/06/22 12:00
S字アームを採用。約14万円
Pro-Ject、新ジンバル機構を採用した定番レコードプレーヤー「1Xpression Classic S-Shape」
編集部:小澤貴信
ディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うPro-Jectのアナログレコードプレーヤー「1Xpression Classic S-Shape」を6月末に発売する。価格は138,000円(税抜)。
1991年に発売された初代モデルから数えて6代目になるというベルトドライブ方式のレコードプレーヤー。
本機では新たなジンバル設計を導入。カウンターウェイトが共振を減衰し、カートリッジの種類を問わず最適なパフォーマンスを実現するとしている。また、低ノイズのACモーターに効率的なモーターデカップリング、超高精度DC駆動型ACジェネレーターを組み合わせて、優れた定速性を可能にしたという。
プラッターには、共振を最適化するためにアルミニウム合金のサンドイッチ構造および熱可塑性エラストマー(TPE)を採用。プラッターのベアリング軸は、低耐性のクロムメッキステンレス鋼でできており、銅製ベアリング・ハウジング内のテフロン底面で回転する。ターンテーブルの本体台座部には低共振MDFを採用。さらにTPE技術採用の特殊な振動吸収インシュレーターを用いて、構造上発生するノイズを効果的に分離する。
8.6インチのS字型トーンアームはアルミ製で、ヘッドシェルは着脱可能となる。カートリッジは付属しない。カラーはハイグロスブロックで、ダストカバー、RCAフォノケーブルが付属する。
スピードは33/45(マニュアルスピード可変)。ワウフラッターは0.14%(33)/0.13%(45)、回転数偏差は0.2%(33)/0.18%(45)。オーバーハングは22mm、適合カートリッジ自重は3.0〜9.0g。外形寸法は415W×130H×335Dmm、質量は8.0kg。
1991年に発売された初代モデルから数えて6代目になるというベルトドライブ方式のレコードプレーヤー。
本機では新たなジンバル設計を導入。カウンターウェイトが共振を減衰し、カートリッジの種類を問わず最適なパフォーマンスを実現するとしている。また、低ノイズのACモーターに効率的なモーターデカップリング、超高精度DC駆動型ACジェネレーターを組み合わせて、優れた定速性を可能にしたという。
プラッターには、共振を最適化するためにアルミニウム合金のサンドイッチ構造および熱可塑性エラストマー(TPE)を採用。プラッターのベアリング軸は、低耐性のクロムメッキステンレス鋼でできており、銅製ベアリング・ハウジング内のテフロン底面で回転する。ターンテーブルの本体台座部には低共振MDFを採用。さらにTPE技術採用の特殊な振動吸収インシュレーターを用いて、構造上発生するノイズを効果的に分離する。
8.6インチのS字型トーンアームはアルミ製で、ヘッドシェルは着脱可能となる。カートリッジは付属しない。カラーはハイグロスブロックで、ダストカバー、RCAフォノケーブルが付属する。
スピードは33/45(マニュアルスピード可変)。ワウフラッターは0.14%(33)/0.13%(45)、回転数偏差は0.2%(33)/0.18%(45)。オーバーハングは22mm、適合カートリッジ自重は3.0〜9.0g。外形寸法は415W×130H×335Dmm、質量は8.0kg。
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