公開日 2019/02/15 10:21
大型Rコアトランスを搭載
スペック、電源を別筐体としたウッドパネル採用の新旗艦パワーアンプ「RPA-MG1」
編集部:押野 由宇
スペックは、同社が展開する “リアルサウンドアンプ” シリーズの新フラグシップモデルとなるモノラルパワーアンプ「RPA-MG1」を発売する。価格は3,000,000円(税抜)/1台。
ウッドパネルの筐体にはバイオリンの響板に使われるスプルース材を採用しており、豊かで自然な響きを再現するという。またインシュレーターにはカエデ材を使用し、先端にヒッコリー材を埋め込んだハイブリッド構造とした。
電源部と本体部は別筐体で、800VAの大型Rコアトランスを搭載。またアナログ電子アッテネーターとアナログPWM方式のD級パワー段を組み合わせたシステム構成で、配線長が最短となり、微小信号を失うことなく伝達・増幅し、スピーカーを駆動するとしている。
またRPA-MG1の基本の音で生の音に近い音色という「Neutral」と、心地よく洗練された音色という「Rich」の2つのサウンドに切り替えが可能。これは従来のトーンコントロール方式とは異なり、周波数特性を変えるのではなく、個々の部品が持つ共振特性を切り替えているという。
最大出力は300W×2(4Ω)、150W×2(8Ω)で、周波数特性は10Hz〜30kHz(±1dB)。入力端子はRCAとXLRを各1系統備える。外形寸法/質量は電源部が450W×170H×430Dmm/27kg、アンプ部が450W×170H×455Dmm/20kg。
ウッドパネルの筐体にはバイオリンの響板に使われるスプルース材を採用しており、豊かで自然な響きを再現するという。またインシュレーターにはカエデ材を使用し、先端にヒッコリー材を埋め込んだハイブリッド構造とした。
電源部と本体部は別筐体で、800VAの大型Rコアトランスを搭載。またアナログ電子アッテネーターとアナログPWM方式のD級パワー段を組み合わせたシステム構成で、配線長が最短となり、微小信号を失うことなく伝達・増幅し、スピーカーを駆動するとしている。
またRPA-MG1の基本の音で生の音に近い音色という「Neutral」と、心地よく洗練された音色という「Rich」の2つのサウンドに切り替えが可能。これは従来のトーンコントロール方式とは異なり、周波数特性を変えるのではなく、個々の部品が持つ共振特性を切り替えているという。
最大出力は300W×2(4Ω)、150W×2(8Ω)で、周波数特性は10Hz〜30kHz(±1dB)。入力端子はRCAとXLRを各1系統備える。外形寸法/質量は電源部が450W×170H×430Dmm/27kg、アンプ部が450W×170H×455Dmm/20kg。