公開日 2021/06/18 18:00
15年ぶりにフラグシップをリニューアル
オヤイデ、異素材複合構成やアース強化を図った電源ボックス「MTB-4II」「MTB-6II」
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
オヤイデ電気は、既発売のMTBシリーズを15年ぶりにリニューアルした電源ボックス2モデルを6月25日より発売する。価格はいずれもオープンだが、コンセントが4口の「MTB-4II」は市場予想価格66,000円(税込)、6口の「MTB-6II」は85,800円(税込)。
「MTB-4II」「MTB-6II」への変更点として、異素材複合構成による共振点の分散化による制振性の向上と、アース周りの強化が図られている。また仕上げはマットブラック塗装となっている。
新たにハネナイトワッシャーや削り出しPOM(ポリアセタール)樹脂ワッシャー等のパーツを採用し、筐体の振動や各パーツの共振点を効率的に分散・吸収することで制振性を向上。アース用配線材には精密導体「102SSC」にXLPE(架橋ポリエチレン)絶縁の“3398-14”を新たに使用している。
またAC電源の入口のインレット部分には、脱酸リン青銅素材にプラチナ+パラジウムめっき仕様の”Power Inlet PP”を採用、音楽ジャンルを問わず音源の持つ本来の魅力を忠実に引き出すとしている。
サイズは「MTB-4II」が75W×60H×275Dmmで質量1,580g、「MTB-6II」が75W×60H×390Dmmで質量2,240g。コンセントにはMTB II専用「SWO-DX-ULTIMO」(厚肉銀めっき+ロジウムめっき)が搭載されている。
「MTB-4II」「MTB-6II」への変更点として、異素材複合構成による共振点の分散化による制振性の向上と、アース周りの強化が図られている。また仕上げはマットブラック塗装となっている。
新たにハネナイトワッシャーや削り出しPOM(ポリアセタール)樹脂ワッシャー等のパーツを採用し、筐体の振動や各パーツの共振点を効率的に分散・吸収することで制振性を向上。アース用配線材には精密導体「102SSC」にXLPE(架橋ポリエチレン)絶縁の“3398-14”を新たに使用している。
またAC電源の入口のインレット部分には、脱酸リン青銅素材にプラチナ+パラジウムめっき仕様の”Power Inlet PP”を採用、音楽ジャンルを問わず音源の持つ本来の魅力を忠実に引き出すとしている。
サイズは「MTB-4II」が75W×60H×275Dmmで質量1,580g、「MTB-6II」が75W×60H×390Dmmで質量2,240g。コンセントにはMTB II専用「SWO-DX-ULTIMO」(厚肉銀めっき+ロジウムめっき)が搭載されている。
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