公開日 2021/07/12 15:38
新型「ロータス・エミーラ」を皮切りに導入
KEF、自動車メーカーロータスとパートナーシップ締結。Uni-Qドライバー搭載のカーオーディオ開発
編集部:松永達矢
KEFは、イギリス・ノーフォークを拠点とする自動車メーカー、ロータスとパートナーシップを締結したことを発表。新型「ロータス・エミーラ」を皮切りに、次世代のロータス・スポーツカーや、プレミアム・エレクトリック・ライフスタイル・ビークルに、ハイエンド・オーディオを導入していく。
自動車ブランドとのパートナーシップ締結は初の試み。KEFの60年にわたるオーディオ・マスターとしての経験を生かし、小さなコックピットから大型車両向けのフル3Dサラウンドサウンドまで対応する、初のUni-Qドライバー搭載カーオーディオシステムを開発。ロータスとの緊密な連携により、スピーカーのドライブユニットを車内インテリアに音響的に融合、空間的なサウンド体験を可能にする斬新な音の広がりを生み出したとしている。
KEFの持つ独自のUni-Q技術を、エミーラの10チャンネルのサウンド・システムに採用。量産車で初めて採用されたUni-Qが、単一ユニットから中高域のサウンドスペクトルを再現し、「より一貫性のある超リアルなサウンド体験」を提供するとアピールする。
KEFとロータスのパートナーシップ締結について、グループ・ロータスのマーケティング担当エグゼクティブ・ディレクター、サイモン・クレア氏は「KEFが自動車業界で初めてパートナーシップを締結するブランドがロータスであることを嬉しく思います。これは、革新的な技術と、顧客体験がすべてであるという妥協なき信念によって世界的な評価を得ている、英国を代表する2つのブランドの素晴らしいパートナーシップなのです」とコメント。
また、KEF社長のグレース・ロー氏は「KEFは、ロータスが新しいオーディオ体験を定義するにあたり、弊社を選択したことを光栄に思います。私たちは、ロータスが車両を最適化してサウンド体験を最大限に高めようとしていることを心から喜んでいます。この組み合わせにより、この上ない喜びが得られるでしょう!」と述べている。
自動車ブランドとのパートナーシップ締結は初の試み。KEFの60年にわたるオーディオ・マスターとしての経験を生かし、小さなコックピットから大型車両向けのフル3Dサラウンドサウンドまで対応する、初のUni-Qドライバー搭載カーオーディオシステムを開発。ロータスとの緊密な連携により、スピーカーのドライブユニットを車内インテリアに音響的に融合、空間的なサウンド体験を可能にする斬新な音の広がりを生み出したとしている。
KEFの持つ独自のUni-Q技術を、エミーラの10チャンネルのサウンド・システムに採用。量産車で初めて採用されたUni-Qが、単一ユニットから中高域のサウンドスペクトルを再現し、「より一貫性のある超リアルなサウンド体験」を提供するとアピールする。
KEFとロータスのパートナーシップ締結について、グループ・ロータスのマーケティング担当エグゼクティブ・ディレクター、サイモン・クレア氏は「KEFが自動車業界で初めてパートナーシップを締結するブランドがロータスであることを嬉しく思います。これは、革新的な技術と、顧客体験がすべてであるという妥協なき信念によって世界的な評価を得ている、英国を代表する2つのブランドの素晴らしいパートナーシップなのです」とコメント。
また、KEF社長のグレース・ロー氏は「KEFは、ロータスが新しいオーディオ体験を定義するにあたり、弊社を選択したことを光栄に思います。私たちは、ロータスが車両を最適化してサウンド体験を最大限に高めようとしていることを心から喜んでいます。この組み合わせにより、この上ない喜びが得られるでしょう!」と述べている。