公開日 2021/08/11 12:28
トリプルアンプも採用
Astell&Kern、クアッドDAC搭載の新旗艦DAP「SP2000T」を海外発表
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
Astell&Kernは、クアッドDACとトリプルアンプを搭載するフラグシップDAP「A&ultima SP2000T」を海外発表した。米国およびカナダでは10月より販売を開始する。価格や日本市場への展開は未定。
フラグシップDAP「SP2000」の名称や外観を引き継ぎつつ、スペックは大きく進化。同ブランドとして初となるクアッドDAC構成として、ESS「ES9068AS」を4基搭載する。また、「トリプルアンプ」システムを初搭載し、SP2000の技術を踏襲した「オペアンプモード」に加え、新たに「真空管アンプモード」と「ハイブリッドモード」が選択できる。
そのほか新機能として、楽曲間での再生レベルを自動調整する「リプレイゲインファンクション」も搭載。AK独自のサウンドソリューション「TERATON ALPHA」も採用している。
出力端子には3.5mm、2.5mm、4.4mmのイヤホンジャックを搭載。BluetoothはLDAC、aptX-HDに対応、MQA再生もサポートする。Wi-Fiは2.4GHzと5GHzに対応。ディスプレイはフルHD(1920×1080)のタッチスクリーンとなっている。
フラグシップDAP「SP2000」の名称や外観を引き継ぎつつ、スペックは大きく進化。同ブランドとして初となるクアッドDAC構成として、ESS「ES9068AS」を4基搭載する。また、「トリプルアンプ」システムを初搭載し、SP2000の技術を踏襲した「オペアンプモード」に加え、新たに「真空管アンプモード」と「ハイブリッドモード」が選択できる。
そのほか新機能として、楽曲間での再生レベルを自動調整する「リプレイゲインファンクション」も搭載。AK独自のサウンドソリューション「TERATON ALPHA」も採用している。
出力端子には3.5mm、2.5mm、4.4mmのイヤホンジャックを搭載。BluetoothはLDAC、aptX-HDに対応、MQA再生もサポートする。Wi-Fiは2.4GHzと5GHzに対応。ディスプレイはフルHD(1920×1080)のタッチスクリーンとなっている。
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