公開日 2022/01/25 15:51
B＆W「805D4」がスピーカー1位
JBL75周年記念モデル「SA750」がアンプ3位と好調な立ち上がり ＜ハイファイオーディオ売れ筋ランキング12月＞
PHILE WEB ビジネス編集部・竹内純
2021年12月度
ハイファイオーディオ 総合ランキング
全国有力販売店の売れ筋データを集計した月間総合ランキングを発表！
各店提供の売れ筋データ（PDF）も特別公開！
※モニター店一覧はページ下を参照ください
※総合順位の後の（）は前月順位、末尾の数字は総合ポイントを表します
▽スピーカーシステム（1本11万円未満）
2021年1月に1位を獲得したソナス・ファベール「Lumina I」。その座を譲ることなく12カ月連続で売れ筋トップの座に君臨し、2021年間完全制覇を成し遂げた。2位にはJBL「4309」がランクアップ。3位にはレトロなデザインで人気を集めるJBL「Classic」シリーズより、2021年10月に発売された最小サイズとなる「L52 Classic」が好調な立ち上がりを見せる。
1(1)ソナス・ファベール「Lumina I」 177
2(4)JBL「4309」 66
3(-)JBL「L52 Classic」 60
4(2)B&W「707S2」 48
5(-)ダリ「OBERON5」 43
▽スピーカーシステム（1本11万円以上）
年末商戦へ向けて発表された数多ある新製品スピーカーのなかでも、最も大きな注目を集めたモデルのひとつがB&W「800D4シリーズ」。同シリーズのブックシェルフタイプ「805D4」が、JBL「4312G」を退けいよいよ1位の座についた。ブロアスタンディングタイプ「804D4」も4位に順位を上げ、市場を盛り上げるさらなる活躍が期待されている。
1(-)B&W「805D4」 104
2(1)JBL「4312G」 81
3(2)ソナス・ファベール「Lumina III」 74
4(-)B&W「804D4」 44
5(4)B＆W「702 Signature」 40
▽ハイファイアンプ（セパレートアンプ含む）
2カ月ぶりに首位が入れ替わった。前月1位だったマランツ「MODEL 30」が2位へ後退、デノン「PMA-1600NE」が1位となった。注目は3位にランクアップしたJBL「SA750」。「L100 Classic 75」に続くJBL創立75周年記念モデルの第2弾。往年の銘機「SA600」をモチーフとしたデザインに、最新装備が搭載されている。
1(2)デノン「PMA-1600NE」 114
2(1)マランツ「MODEL 30」 104
3(-)JBL「SA750」 63
4(-)アキュフェーズ「E-380」 52
5(5)デノン「PMA-A110」 46
▽CD/SACDプレーヤー
2位に39ポイントの大差をつけて1位となったマランツ「SACD 30n」は、これで9カ月連続の1位獲得となった。2021年は3月に惜しくも2位と売れ筋トップの座を譲ったものの、それ以外の11カ月で1位を獲得、抜きんでた人気を見せつけた。
1(1)マランツ「SACD 30n」 174
2(4)デノン「DCD-1600NE」 135
3(5)デノン「DCD-600NE」 81
4(2)アキュフェーズ「DP-450」 67
4(-)ラックスマン「D-03X」 67
▽レコードプレーヤー
2019年9月から27カ月連続、実に2年以上ににわたり売れ筋?1の位置を独占してきたデノン「DP-500M」が首位を明け渡した。代わってトップに立ったのは、“2強”と称されながらも常にシルバーメダルに甘んじてきたテクニクス「SL-1500C」。わずか1ポイント差ながら、2019年8月以来の1位獲得となった。
1(2)テクニクス「SL-1500C」 112
2(1)デノン「DP-500M」 111
3(3)テクニクス「SL-1200GR」 47
4(-)ティアック「TN-350」 41
5(-)テクニクス「SL-1200G」 40
▽ネットワーク/HDDプレーヤー
1位のデノン「DNP-800E」はじめ上位4モデルの顔ぶれは変わりなし。5位に順位を上げたのが、A4サイズのコンパクトな筐体で高い人気を誇るティアック「Reference 505シリーズ」の新製品「NT-505-X」。USB-DAC兼ネットワークプレーヤーの新モデルで、DACチップやアナログ処理部が旧モデルから一新されている。
1(1)デノン「DNP-800NE」 90
2(4)マランツ「ND8006」 66
3(2)エソテリック「N-05XD」 49
4(3)マランツ「NA6006」 44
5(-)ティアック「NT-505-X」 38
※全国の有力各モニター店にご協力いただいた、各商品ジャンルにおける台数別の売れ筋ランキングのデータを、1位5ポイント、2位4ポイント、以下、5位1ポイントの要領で得点化。総合ランキングはそれを合計したもので、()内の順位は前月の順位を表します。
※各店の売れ筋データには、集計期間（月ごとに締め日）はじめ、取り扱いブランドやEC販売の有無、出店する地域など、さまざまな条件による差が認められます。総合ベスト5は、それらの違いも踏まえた上で、全体的な売れ筋動向を把握するひとつの指標としてお役立ていただくことを目的に算出、ご提供しております。
「売れ筋ランキングご提供モニター店一覧」
■北海道
CAVIN大阪屋（北海道札幌市）
オーディオMARO（北海道函館市）
ヤマデン（北海道北見市）
■東北
オーディオ＆ホームシアター 音や（青森県三戸郡）
仙台のだや（宮城県仙台市）
のだや 郡山本店（福島県郡山市）
■関東
のだや 宇都宮店（栃木県宇都宮市）
テレオン（東京都千代田区）
オノデン（東京都千代田区）
オーディオユニオン（東京都千代田区）
ヨドバシカメラ（東京都新宿区）
トムテック（東京都新宿区）
オーディオスクエア相模原店（神奈川県相模原市）
オーディオスクエア藤沢店（神奈川県藤沢市）
■北陸・甲信越
クリアーサウンドイマイ（富山県富山市）
オーディオスペースコア（福井県福井市）
AVサントラ（長野県松本市）
■東海
すみやサウンドギャラリー（静岡県静岡市）
AV BOX（静岡県静岡市）
Tsubaki Audio（静岡県浜松市）
ノムラ無線（愛知県名古屋市）
第一無線（愛知県豊橋市）
オタイオーディオ（愛知県北名古屋市）
■近畿
シマムセン（大阪府大阪市）
河口無線（大阪府大阪市）
■中国
AC2 audio & cinema（岡山県岡山市）
エディオン広島本店（広島県広島市）
サウンドテック（山口県防府市）
Audio&HomeTheater Labo（山口県下松市）
■四国
SymPhomagi（徳島県徳島市）
オーディオ昭和（徳島県徳島市）
シキデン（高知県高知市）
■九州
マックスオーディオ（福岡県北九州市）
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2021年1月に1位を獲得したソナス・ファベール「Lumina I」。その座を譲ることなく12カ月連続で売れ筋トップの座に君臨し、2021年間完全制覇を成し遂げた。2位にはJBL「4309」がランクアップ。3位にはレトロなデザインで人気を集めるJBL「Classic」シリーズより、2021年10月に発売された最小サイズとなる「L52 Classic」が好調な立ち上がりを見せる。
1(1)ソナス・ファベール「Lumina I」 177
2(4)JBL「4309」 66
3(-)JBL「L52 Classic」 60
4(2)B&W「707S2」 48
5(-)ダリ「OBERON5」 43
▽スピーカーシステム（1本11万円以上）
年末商戦へ向けて発表された数多ある新製品スピーカーのなかでも、最も大きな注目を集めたモデルのひとつがB&W「800D4シリーズ」。同シリーズのブックシェルフタイプ「805D4」が、JBL「4312G」を退けいよいよ1位の座についた。ブロアスタンディングタイプ「804D4」も4位に順位を上げ、市場を盛り上げるさらなる活躍が期待されている。
1(-)B&W「805D4」 104
2(1)JBL「4312G」 81
3(2)ソナス・ファベール「Lumina III」 74
4(-)B&W「804D4」 44
5(4)B＆W「702 Signature」 40
▽ハイファイアンプ（セパレートアンプ含む）
2カ月ぶりに首位が入れ替わった。前月1位だったマランツ「MODEL 30」が2位へ後退、デノン「PMA-1600NE」が1位となった。注目は3位にランクアップしたJBL「SA750」。「L100 Classic 75」に続くJBL創立75周年記念モデルの第2弾。往年の銘機「SA600」をモチーフとしたデザインに、最新装備が搭載されている。
1(2)デノン「PMA-1600NE」 114
2(1)マランツ「MODEL 30」 104
3(-)JBL「SA750」 63
4(-)アキュフェーズ「E-380」 52
5(5)デノン「PMA-A110」 46
▽CD/SACDプレーヤー
2位に39ポイントの大差をつけて1位となったマランツ「SACD 30n」は、これで9カ月連続の1位獲得となった。2021年は3月に惜しくも2位と売れ筋トップの座を譲ったものの、それ以外の11カ月で1位を獲得、抜きんでた人気を見せつけた。
1(1)マランツ「SACD 30n」 174
2(4)デノン「DCD-1600NE」 135
3(5)デノン「DCD-600NE」 81
4(2)アキュフェーズ「DP-450」 67
4(-)ラックスマン「D-03X」 67
▽レコードプレーヤー
2019年9月から27カ月連続、実に2年以上ににわたり売れ筋?1の位置を独占してきたデノン「DP-500M」が首位を明け渡した。代わってトップに立ったのは、“2強”と称されながらも常にシルバーメダルに甘んじてきたテクニクス「SL-1500C」。わずか1ポイント差ながら、2019年8月以来の1位獲得となった。
1(2)テクニクス「SL-1500C」 112
2(1)デノン「DP-500M」 111
3(3)テクニクス「SL-1200GR」 47
4(-)ティアック「TN-350」 41
5(-)テクニクス「SL-1200G」 40
▽ネットワーク/HDDプレーヤー
1位のデノン「DNP-800E」はじめ上位4モデルの顔ぶれは変わりなし。5位に順位を上げたのが、A4サイズのコンパクトな筐体で高い人気を誇るティアック「Reference 505シリーズ」の新製品「NT-505-X」。USB-DAC兼ネットワークプレーヤーの新モデルで、DACチップやアナログ処理部が旧モデルから一新されている。
1(1)デノン「DNP-800NE」 90
2(4)マランツ「ND8006」 66
3(2)エソテリック「N-05XD」 49
4(3)マランツ「NA6006」 44
5(-)ティアック「NT-505-X」 38
※全国の有力各モニター店にご協力いただいた、各商品ジャンルにおける台数別の売れ筋ランキングのデータを、1位5ポイント、2位4ポイント、以下、5位1ポイントの要領で得点化。総合ランキングはそれを合計したもので、()内の順位は前月の順位を表します。
※各店の売れ筋データには、集計期間（月ごとに締め日）はじめ、取り扱いブランドやEC販売の有無、出店する地域など、さまざまな条件による差が認められます。総合ベスト5は、それらの違いも踏まえた上で、全体的な売れ筋動向を把握するひとつの指標としてお役立ていただくことを目的に算出、ご提供しております。
「売れ筋ランキングご提供モニター店一覧」
■北海道
CAVIN大阪屋（北海道札幌市）
オーディオMARO（北海道函館市）
ヤマデン（北海道北見市）
■東北
オーディオ＆ホームシアター 音や（青森県三戸郡）
仙台のだや（宮城県仙台市）
のだや 郡山本店（福島県郡山市）
■関東
のだや 宇都宮店（栃木県宇都宮市）
テレオン（東京都千代田区）
オノデン（東京都千代田区）
オーディオユニオン（東京都千代田区）
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トムテック（東京都新宿区）
オーディオスクエア相模原店（神奈川県相模原市）
オーディオスクエア藤沢店（神奈川県藤沢市）
■北陸・甲信越
クリアーサウンドイマイ（富山県富山市）
オーディオスペースコア（福井県福井市）
AVサントラ（長野県松本市）
■東海
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AV BOX（静岡県静岡市）
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ノムラ無線（愛知県名古屋市）
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オタイオーディオ（愛知県北名古屋市）
■近畿
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■中国
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エディオン広島本店（広島県広島市）
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■四国
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