トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2022/02/04 17:07
トーンアームやターンテーブル類

アイレックス、Reed製品を3/1から値上げ。原価高騰による本国価格の改定に伴い

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
アイレックスは、同社が取り扱うリトアニアのアナログブランドReedの製品について、3月1日よりの価格改定を発表した。新型コロナウイルスの影響によりさまざまな原材料の価格が高騰を続けており、社内努力によってコストアップ分の吸収を続けてきたが、それが不可能になったため、本国の価格改定が行われることになった。それに伴い、国内販売価格も改定に至ったとしている。

トーンアーム類は概ね9%程度の値上げとなるが、ターンテーブル類は部品点数の多さと金属加工のコスト増の影響により、約12%〜25%の値上げとなる。

主な価格改定例は以下の通り(すべて税込、括弧内は旧価格)
トーンアーム
Reed 3P 979,000円(869,000円)
Reed 5A 1,595,000円(1,463,000円)

ターンテーブル
Muse 1C(バーチ・フリクション) 2,640,000円(1,980,000円)
Muse 3C 4,290,000円(3,740,000円)

その他価格改定の詳細については、アイレックスのウェブサイトを確認して欲しい。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB