公開日 2022/06/06 18:06
コルグ「Live Extreme」を使用
「OTOTEN 2022」、一部セミナーをライブ配信。ハイレゾ音声も
編集部:小野佳希
日本オーディオ協会は、今週末6月11日(土)・12日(日)の2日間、東京国際フォーラムにて開催する「OTOTEN 2022」において、コルグ「Live Extreme」を用いた一部セミナーのライブ配信を実施する。
同協会によるキーノートスピーチや、オーディオ評論家らのセミナーの模様をライブ配信するもの。「フルHD映像 + ハイレゾ音声(96kHz/24bit)」「フルHD映像 + ロスレス音声(48kHz/24bit)」の2種類のフォーマットが用意される。
配信システムのエンコーダーには、コルグが開発した「Live Extreme」を使用。同システムは音声のマルチチャンネル配信に対応しており、今回も「スピーカー視聴用ミックス」「ヘッドホン用3Dイマーシブミックス」の2種類を配信する。音声はブラウザ上で簡単に切り替えられる。
当日はソニー「ECM-100U」を8本を使用した「ORTF-3D」方式によるマイキングと、ソニー「ECM-100NMP」にタイムアライメントを施したスポットマイク収録の組み合わせを使用。サウンドエンジニアの峰岸良行氏が「スピーカー視聴用ミックス」「ヘッドホン用3Dイマーシブミックス」の2種類の配信用ミックスを作成する。これらによって、空気録音をよりリアルに楽しめるようにするという。
ライブ配信はOTOTEN 2022公式サイトにて、無料で視聴可能。視聴にあたってアプリをインストールしたり、追加の機器を用意する必要もない。ウェブブラウザ(Chrome/Safari)で視聴できる。なお、アーカイブ配信は行わないとしている。
同協会によるキーノートスピーチや、オーディオ評論家らのセミナーの模様をライブ配信するもの。「フルHD映像 + ハイレゾ音声(96kHz/24bit)」「フルHD映像 + ロスレス音声(48kHz/24bit)」の2種類のフォーマットが用意される。
配信システムのエンコーダーには、コルグが開発した「Live Extreme」を使用。同システムは音声のマルチチャンネル配信に対応しており、今回も「スピーカー視聴用ミックス」「ヘッドホン用3Dイマーシブミックス」の2種類を配信する。音声はブラウザ上で簡単に切り替えられる。
当日はソニー「ECM-100U」を8本を使用した「ORTF-3D」方式によるマイキングと、ソニー「ECM-100NMP」にタイムアライメントを施したスポットマイク収録の組み合わせを使用。サウンドエンジニアの峰岸良行氏が「スピーカー視聴用ミックス」「ヘッドホン用3Dイマーシブミックス」の2種類の配信用ミックスを作成する。これらによって、空気録音をよりリアルに楽しめるようにするという。
ライブ配信はOTOTEN 2022公式サイトにて、無料で視聴可能。視聴にあたってアプリをインストールしたり、追加の機器を用意する必要もない。ウェブブラウザ(Chrome/Safari)で視聴できる。なお、アーカイブ配信は行わないとしている。
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