公開日 2023/01/05 14:37
ネットワークを含む最新技術を搭載
<CES>JBL、「Classicシリーズ」拡充でプレーヤーやアンプ製品など追加
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
米ハーマンインターナショナルは、CES2023と同時開催している「HARMAN Explore」にて、JBL「Classicシリーズ」の新モデルとしてプリメインアンプ「SA550」、ネットワークプレーヤー「MP350」、CDプレーヤー「CD350」、アナログプレーヤー「TT350」、サブウーファー「L10cs」を発表した。
「SA550」はクラスGアンプを搭載するプリメインアンプで、aptX Adaptiveに対応しており、スマートフォンなどから手軽に再生が行える。「MP350」はネットワークプレーヤーとしてWi-Fiもしくは有線ネットワークに接続でき、Spotify/TIDAL/Roon Readyのほか、Google Chromecast/Airplayなどもサポート。時間軸方向のジッターを低減したハイレゾ対応のDAコンバーターを搭載している。
「CD350」は通常CDのほか、CD-R/CD-RWの再生にも対応。またUSB-A端子を搭載しており、ハイレゾファイルも再生可能となっている。「TT350」はダイレクトドライブ式のアナログプレーヤーで、33 1/3と45回転に対応。MMカートリッジを標準で付属する。脚部は振動を抑えるダンパー付きのアジャスタブル・フィートを採用している。
アンプ/プレーヤー製品は1960年代に登場した「SA600」や2021年に発表された75周年モデル「SA750」にインスパイアされ、側面にウォールナット板、フロントパネルやコントロールノブなどはアルミニウムのデザインとなっている。
「L10cs」は10インチのコーンウーファーを搭載するサブウーファーで、500Wのアンプを搭載。自動オンオフ機能やクロスオーバー調整機能、位相、ボリューム、バスレフシステムなどを備える。ウッド仕上げのブラックとナチュラル・ウォールナットを展開する。
「Classicシリーズ」は2023年第二四半期の発売を予定。価格はそれぞれ、「SA550」が2,000ドル、「CD350」が700ドル、「MP350」は800ドル、「TT350」が1000ドル、「L10cs」は700ドルとなる。
「SA550」はクラスGアンプを搭載するプリメインアンプで、aptX Adaptiveに対応しており、スマートフォンなどから手軽に再生が行える。「MP350」はネットワークプレーヤーとしてWi-Fiもしくは有線ネットワークに接続でき、Spotify/TIDAL/Roon Readyのほか、Google Chromecast/Airplayなどもサポート。時間軸方向のジッターを低減したハイレゾ対応のDAコンバーターを搭載している。
「CD350」は通常CDのほか、CD-R/CD-RWの再生にも対応。またUSB-A端子を搭載しており、ハイレゾファイルも再生可能となっている。「TT350」はダイレクトドライブ式のアナログプレーヤーで、33 1/3と45回転に対応。MMカートリッジを標準で付属する。脚部は振動を抑えるダンパー付きのアジャスタブル・フィートを採用している。
アンプ/プレーヤー製品は1960年代に登場した「SA600」や2021年に発表された75周年モデル「SA750」にインスパイアされ、側面にウォールナット板、フロントパネルやコントロールノブなどはアルミニウムのデザインとなっている。
「L10cs」は10インチのコーンウーファーを搭載するサブウーファーで、500Wのアンプを搭載。自動オンオフ機能やクロスオーバー調整機能、位相、ボリューム、バスレフシステムなどを備える。ウッド仕上げのブラックとナチュラル・ウォールナットを展開する。
「Classicシリーズ」は2023年第二四半期の発売を予定。価格はそれぞれ、「SA550」が2,000ドル、「CD350」が700ドル、「MP350」は800ドル、「TT350」が1000ドル、「L10cs」は700ドルとなる。