公開日 2023/01/20 20:58
すっかりブームとなったサウナでの「ととのい」。さらに最近は、「音」を活用してひときわ深い「ととのい」をもたらすスタイルのサウナも増えてきている。中でも面白いチャレンジを行なっているのが、渋谷に誕生した「SAUNAS」(サウナス)の中にある「サウンドサウナ」である。
「渋谷SAUNAS」は、9つの異なるコンセプトで作られたサウナを体験できる、文字通りサウナのテーマパーク。そのうちのひとつが「サウンドサウナ」と題され、スピーカーも音楽も室内設計もすべてこのために作り出された、まさに“最高の音環境でととのえる”サウナとなっているのだ。
サウナで頭がリフレッシュする心地よさや、全身にみなぎる多幸感はお風呂とはまた違ったリラックスをもたらしてくれるもので、記者もここ数年すっかりハマってしまった一人だ。サウナでは感覚が鋭敏になるからこそ、良質な音環境には以前から注目していた。
そんな折に、「サウンドサウナ」なるものが渋谷に新たに誕生することを聞きつけて、早速プレオープン時に体験させてもらってきた。
サウンドサウナには3段式のベンチが組まれており、最大15人ほどが入れるサウナ室となっている。その最下段のベンチ下にスピーカーが設置されており、テレビドラマ「サ道」の劇伴も担当した、とくさしけんご氏がこの部屋のために作曲したアンビエンス/チル系の音楽がループで再生されている。
サウンドサウナに入り、深い低音と耳に柔らかな音楽に耳を傾けていると、あっという間に深い瞑想の世界に誘われてしまう。じっと座って熱と音に身を委ねていると、いつもより早い心臓の鼓動がダイレクトに聞こえてきて、それがスピーカーから流れるサウンドと一体となり、自分自身が世界に対して溶け出していくような感覚…。
多少SFチックな表現になってしまうが、人間の理性だけでは解釈しきれない世界の深淵に触れるような、宇宙ともつながるような不思議な感覚が湧き上がってくる。7分ほどサウンドサウナを浴びて外気浴に出ると、五感のすべてが活性化したような、エネルギーが内側から溢れてくるような、不思議な多幸感に満たされる。
このサウンドサウナならではの体験はどのようにして実現されたのか。今回、サウンドサウナ監修のとくさしけんごさんと、音響監修チームのWHITELIGHTの担当者にオンラインインタビューを実現。「サウンドサウナ」に込めたこだわりと思いを語っていただいた。
<とくさしけんご profile>
作曲家。1980年青森生まれ。「MUSIC FOR SAUNA」シリーズ、ドラマ『サ道』劇伴、その他、TV、CM、ゲーム、映像、展示などのための音楽多数。クラシック音楽の新コンピレーション『ととのうクラシック』『静かな夜のクラシック』『デスクワークとクラシック』監修。
<WHITELIGHT profile>
2010年設立。マルチチャンネル音響設計・演出、音源製作、サウンドシステム開発を行っており、美術館、アートイベント、レストランやホテル、カフェなどの設備音響などを手掛ける。スピーカーブランド TAGUCHIの開発も担当。
サウンドサウナには、スピーカーが4基、サブウーファーが2基、合計6基のスピーカーがインストールされている。実はそれらはWHITELIGHTが日本のスピーカーブランドTAGUCHIにオリジナルで特注したものだという。サウナ用のスピーカーといえば、防水や耐熱など、普通のスピーカーとはまた違った工夫が必要になりそうだが、WHITELIGHTの担当者によると「実は特別なことは何もしていないんです」と教えてくれた。
「防水や耐熱などの対策をやり過ぎてしまうと、どうしても音質が悪くなってしまう、という側面があるのです。今回については、作曲家の作り出した音楽をそのまま再現できるよう、あくまで“音優先でやってみよう”というのは大きなテーマとしてありました」
その代わりに、設置場所についてはチームで何度も実験を繰り返し最適な場所を選定。比較的熱がこもりにくく湿度も高くない、なおかつ部屋全体に音を満たすことができる場所として「ベンチ下」に設置することにしたのだという。
「熱や湿気は上に行きますから、相対的には下の方が涼しいので、スピーカーに細工をしないでも設置できるということが分かりました。さらに、タイムアラインメントを取ることも意識しました。スピーカーを等間隔に、シンメトリックに置くことで、座席位置でちゃんとサウンドステージが実現できるように工夫しています。単に特注でスピーカーを作ったというよりは、特注でサウナ室のサウンドシステム全体を作った、という方が正しいですね」
設計担当者とも初期段階から話を進め、壁の素材や形状なども十分に検討。“音ありき”でサウナが作られていくという、とても贅沢な設計がなされているのだという。
でも「サウナとしてのクオリティは落とさないでください!」というのがチーム皆の願いであった、と作曲担当のとくさしさんも語る。「みんなサウナ大好きなチームだったんで。サウナをダメにしてまではやらない、というバランスも大切にしてやってきました」
とくさしさんも、このサウンドサウナのための曲作りは今までにない手応えを感じたのだという。「サウナ室が完成して、スピーカーも入れて、低音の出方などもいろいろ確認して、それから曲作りに入ったんです。実質2週間くらいで仕上げたんじゃないでしょうか。作曲家の仕事として、たとえばあるヴァイオリン奏者のために当て書きをする、ということはあるのですが、今回はこのサウンドサウナのために音を入れていく、というなかなか面白い体験をさせてもらいました」
今回の曲作りにあたって意識したことを尋ねると、「良質な低音を体験してほしい」という答えが返ってきた。
「サウンドサウナのみならず、私のアルバムは全部そうなんですが、豊かな低音に触れる機会を作れるといいな、と思っています。いま世界で一番流行っている音楽再生機器ってスマートフォンですよね。スマートフォンのスピーカー、またイヤホンなども非常に良くなってきましたが、どうしても低音の再生には難しさを感じています。ですから、良質な低音を全身で感じてほしい、そういうサウナ室にできればいいな、と考えてきたのです」
サウナの熱によって汗が噴き出すとともに、全身が研ぎ澄まされている感覚は、きっとサウナにハマったことのある人ならば一度ならずとも感じたことがあるだろう。音は耳だけで聞くのではなく、身体全体、まさに皮膚を通して浴びるよう感じるものでもある、ということを「サウンドサウナ」は改めて思い出させてくれる。
さらに、この部屋にはセルフロウリュの設備も備えられている。このロウリュの「音」にもとくさしさんのこだわりが込められている。
「WHITELIGHTさんに、ロウリュの音を美しく響かせるためにいい方法はないですか?ってお尋ねしたところ、いろいろとアイデアを出してくださって。その中から、サウナストーブの上に“反響板を取り付ける”というアイデアを採用しました」
サウナストーブは部屋の隅に置かれており、その上に斜めに円錐形の金属のパネルが設置されている。このパネルは、音を自然に拡散する反響板として設置されているのだという。
「正直最初はなんて無茶振りなんだろうって思いましたよ(笑)。でもやってみるとなかなか面白くて。反射板を設置するというのは、コンサートホールなどでも使われているテクニックです。今回は、スピーカーを下にしか設置できないので、サウナストーブの上に反響板を置くことで、うまく拡散されて空間全体に音を満たすことができるんじゃないかと考えました。さらにこれは、“熱を広げる”のにも効果的なんです」(WHITELIGHT)
実はとくさしさんが作った音楽は、あえて高帯域の音は少し空けて作ってあるといい、サウナーがセルフロウリュを行いじゅわ〜〜〜という高い音を加えることで、あたかも演奏家のようにサウンドサウナに参加できる、という仕掛けになっているのだという。
「例えばオーディオでも、この部屋低域が隅に溜まっちゃうよね、ということってありますよね。サウナもそうで、熱がひとところに溜まってしまうと良くなくて、ちゃんと循環していないといけない。でもうまく対流させてあげると、サウナ室としても気持ちいいし、オーディオとしても気持ちいい部屋が出来上がる。いい音の環境を作ることは、いい熱の環境を作ることとほとんど同じになる、ということに思い当たった時は、まさに胸がすく思いがしましたよ」(とくさし)。
サウンドサウナは2022年12月末にオープンしたばかり。スピーカーの設置位置や反響板の位置なども細かく微調整がなされていくということで、「今後さらにアップデートも期待いただけますよ」と口を揃える。
SAUNASは、渋谷区桜ヶ丘に新たに誕生したサウナ専用施設で、「西側 WOODS」「東側 LAMPI」と分かれており、毎日男女が入れ替わる形となっている。サウンドサウナは「東側 LAMPI」にあるため、サウンドサウナを体験したい場合は、自身の性別が「東側」に入れる日を狙って入場しなければならないので注意が必要だ。
サウンドサウナ以外にも、寝ながら入れる「BED SAUNA」や、茶室をイメージした「TEETÄ SAUNA」、照明を落とした「MUSTA SAUNA」など、個性豊かなサウナを体験できる施設となっている。さらに会議室やワーキングスペースなども用意されており、「ととのい」即「仕事」といったクリエイティブな使い方も可能。
音と熱に満たされる「サウンドサウナ」、まさに宇宙と一体となる幸福感を、ぜひサウナ好きの方には一度体験してもらいたい。
■渋谷SAUNAS Information
場所 東京都渋谷区桜丘町18-9
営業時間 8:00-23:00
休館日 不定休
※当面はインターネットからの予約が必要
渋谷に誕生したサウナのテーマパーク「SAUNAS」内に
“最高の音環境”でととのう「サウンドサウナ」登場。「ロウリュの音」など細部にまで徹底したこだわり
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈■音にこだわる「サウンドサウナ」、渋谷に誕生
すっかりブームとなったサウナでの「ととのい」。さらに最近は、「音」を活用してひときわ深い「ととのい」をもたらすスタイルのサウナも増えてきている。中でも面白いチャレンジを行なっているのが、渋谷に誕生した「SAUNAS」(サウナス)の中にある「サウンドサウナ」である。
「渋谷SAUNAS」は、9つの異なるコンセプトで作られたサウナを体験できる、文字通りサウナのテーマパーク。そのうちのひとつが「サウンドサウナ」と題され、スピーカーも音楽も室内設計もすべてこのために作り出された、まさに“最高の音環境でととのえる”サウナとなっているのだ。
サウナで頭がリフレッシュする心地よさや、全身にみなぎる多幸感はお風呂とはまた違ったリラックスをもたらしてくれるもので、記者もここ数年すっかりハマってしまった一人だ。サウナでは感覚が鋭敏になるからこそ、良質な音環境には以前から注目していた。
そんな折に、「サウンドサウナ」なるものが渋谷に新たに誕生することを聞きつけて、早速プレオープン時に体験させてもらってきた。
サウンドサウナには3段式のベンチが組まれており、最大15人ほどが入れるサウナ室となっている。その最下段のベンチ下にスピーカーが設置されており、テレビドラマ「サ道」の劇伴も担当した、とくさしけんご氏がこの部屋のために作曲したアンビエンス/チル系の音楽がループで再生されている。
サウンドサウナに入り、深い低音と耳に柔らかな音楽に耳を傾けていると、あっという間に深い瞑想の世界に誘われてしまう。じっと座って熱と音に身を委ねていると、いつもより早い心臓の鼓動がダイレクトに聞こえてきて、それがスピーカーから流れるサウンドと一体となり、自分自身が世界に対して溶け出していくような感覚…。
多少SFチックな表現になってしまうが、人間の理性だけでは解釈しきれない世界の深淵に触れるような、宇宙ともつながるような不思議な感覚が湧き上がってくる。7分ほどサウンドサウナを浴びて外気浴に出ると、五感のすべてが活性化したような、エネルギーが内側から溢れてくるような、不思議な多幸感に満たされる。
このサウンドサウナならではの体験はどのようにして実現されたのか。今回、サウンドサウナ監修のとくさしけんごさんと、音響監修チームのWHITELIGHTの担当者にオンラインインタビューを実現。「サウンドサウナ」に込めたこだわりと思いを語っていただいた。
<とくさしけんご profile>
作曲家。1980年青森生まれ。「MUSIC FOR SAUNA」シリーズ、ドラマ『サ道』劇伴、その他、TV、CM、ゲーム、映像、展示などのための音楽多数。クラシック音楽の新コンピレーション『ととのうクラシック』『静かな夜のクラシック』『デスクワークとクラシック』監修。
<WHITELIGHT profile>
2010年設立。マルチチャンネル音響設計・演出、音源製作、サウンドシステム開発を行っており、美術館、アートイベント、レストランやホテル、カフェなどの設備音響などを手掛ける。スピーカーブランド TAGUCHIの開発も担当。
■「音質」にこだわって設計、田口音響のオリジナルスピーカーをインストール
サウンドサウナには、スピーカーが4基、サブウーファーが2基、合計6基のスピーカーがインストールされている。実はそれらはWHITELIGHTが日本のスピーカーブランドTAGUCHIにオリジナルで特注したものだという。サウナ用のスピーカーといえば、防水や耐熱など、普通のスピーカーとはまた違った工夫が必要になりそうだが、WHITELIGHTの担当者によると「実は特別なことは何もしていないんです」と教えてくれた。
「防水や耐熱などの対策をやり過ぎてしまうと、どうしても音質が悪くなってしまう、という側面があるのです。今回については、作曲家の作り出した音楽をそのまま再現できるよう、あくまで“音優先でやってみよう”というのは大きなテーマとしてありました」
その代わりに、設置場所についてはチームで何度も実験を繰り返し最適な場所を選定。比較的熱がこもりにくく湿度も高くない、なおかつ部屋全体に音を満たすことができる場所として「ベンチ下」に設置することにしたのだという。
「熱や湿気は上に行きますから、相対的には下の方が涼しいので、スピーカーに細工をしないでも設置できるということが分かりました。さらに、タイムアラインメントを取ることも意識しました。スピーカーを等間隔に、シンメトリックに置くことで、座席位置でちゃんとサウンドステージが実現できるように工夫しています。単に特注でスピーカーを作ったというよりは、特注でサウナ室のサウンドシステム全体を作った、という方が正しいですね」
設計担当者とも初期段階から話を進め、壁の素材や形状なども十分に検討。“音ありき”でサウナが作られていくという、とても贅沢な設計がなされているのだという。
でも「サウナとしてのクオリティは落とさないでください!」というのがチーム皆の願いであった、と作曲担当のとくさしさんも語る。「みんなサウナ大好きなチームだったんで。サウナをダメにしてまではやらない、というバランスも大切にしてやってきました」
とくさしさんも、このサウンドサウナのための曲作りは今までにない手応えを感じたのだという。「サウナ室が完成して、スピーカーも入れて、低音の出方などもいろいろ確認して、それから曲作りに入ったんです。実質2週間くらいで仕上げたんじゃないでしょうか。作曲家の仕事として、たとえばあるヴァイオリン奏者のために当て書きをする、ということはあるのですが、今回はこのサウンドサウナのために音を入れていく、というなかなか面白い体験をさせてもらいました」
今回の曲作りにあたって意識したことを尋ねると、「良質な低音を体験してほしい」という答えが返ってきた。
「サウンドサウナのみならず、私のアルバムは全部そうなんですが、豊かな低音に触れる機会を作れるといいな、と思っています。いま世界で一番流行っている音楽再生機器ってスマートフォンですよね。スマートフォンのスピーカー、またイヤホンなども非常に良くなってきましたが、どうしても低音の再生には難しさを感じています。ですから、良質な低音を全身で感じてほしい、そういうサウナ室にできればいいな、と考えてきたのです」
サウナの熱によって汗が噴き出すとともに、全身が研ぎ澄まされている感覚は、きっとサウナにハマったことのある人ならば一度ならずとも感じたことがあるだろう。音は耳だけで聞くのではなく、身体全体、まさに皮膚を通して浴びるよう感じるものでもある、ということを「サウンドサウナ」は改めて思い出させてくれる。
■「セルフロウリュ」によって完成されるサウンド世界
さらに、この部屋にはセルフロウリュの設備も備えられている。このロウリュの「音」にもとくさしさんのこだわりが込められている。
「WHITELIGHTさんに、ロウリュの音を美しく響かせるためにいい方法はないですか?ってお尋ねしたところ、いろいろとアイデアを出してくださって。その中から、サウナストーブの上に“反響板を取り付ける”というアイデアを採用しました」
サウナストーブは部屋の隅に置かれており、その上に斜めに円錐形の金属のパネルが設置されている。このパネルは、音を自然に拡散する反響板として設置されているのだという。
「正直最初はなんて無茶振りなんだろうって思いましたよ(笑)。でもやってみるとなかなか面白くて。反射板を設置するというのは、コンサートホールなどでも使われているテクニックです。今回は、スピーカーを下にしか設置できないので、サウナストーブの上に反響板を置くことで、うまく拡散されて空間全体に音を満たすことができるんじゃないかと考えました。さらにこれは、“熱を広げる”のにも効果的なんです」(WHITELIGHT)
実はとくさしさんが作った音楽は、あえて高帯域の音は少し空けて作ってあるといい、サウナーがセルフロウリュを行いじゅわ〜〜〜という高い音を加えることで、あたかも演奏家のようにサウンドサウナに参加できる、という仕掛けになっているのだという。
「例えばオーディオでも、この部屋低域が隅に溜まっちゃうよね、ということってありますよね。サウナもそうで、熱がひとところに溜まってしまうと良くなくて、ちゃんと循環していないといけない。でもうまく対流させてあげると、サウナ室としても気持ちいいし、オーディオとしても気持ちいい部屋が出来上がる。いい音の環境を作ることは、いい熱の環境を作ることとほとんど同じになる、ということに思い当たった時は、まさに胸がすく思いがしましたよ」(とくさし)。
サウンドサウナは2022年12月末にオープンしたばかり。スピーカーの設置位置や反響板の位置なども細かく微調整がなされていくということで、「今後さらにアップデートも期待いただけますよ」と口を揃える。
サウナ好きにはぜひ一度体験してほしい、至福のテーマパーク
SAUNASは、渋谷区桜ヶ丘に新たに誕生したサウナ専用施設で、「西側 WOODS」「東側 LAMPI」と分かれており、毎日男女が入れ替わる形となっている。サウンドサウナは「東側 LAMPI」にあるため、サウンドサウナを体験したい場合は、自身の性別が「東側」に入れる日を狙って入場しなければならないので注意が必要だ。
サウンドサウナ以外にも、寝ながら入れる「BED SAUNA」や、茶室をイメージした「TEETÄ SAUNA」、照明を落とした「MUSTA SAUNA」など、個性豊かなサウナを体験できる施設となっている。さらに会議室やワーキングスペースなども用意されており、「ととのい」即「仕事」といったクリエイティブな使い方も可能。
音と熱に満たされる「サウンドサウナ」、まさに宇宙と一体となる幸福感を、ぜひサウナ好きの方には一度体験してもらいたい。
■渋谷SAUNAS Information
場所 東京都渋谷区桜丘町18-9
営業時間 8:00-23:00
休館日 不定休
※当面はインターネットからの予約が必要
- トピック
- スピーカーシステム