公開日 2023/04/21 00:00
税込880,000円
inakustik、オーディオ用電源フィルター「REFERENCE POWER STATION AC-4500」
編集部 : 伴 修二郎
ユキムは、inakustik(インアクースティック)の電源フィルター「REFERENCE POWER STATION AC-4500」を5月より発売する。価格は880,000円(税込)。プラス50,000円でアナログ/デジタルの組み合わせを変更できる。
AC-4500は、電気系統からの不要な干渉を抑制するオーディオ用電源フィルター。高効率のパラレル・フィルターを搭載し、電流の流れを制限することなく、電源システムおよび接続されたデバイスのすべての干渉を除去すると説明する。
ダンパー付きサブシャーシは、50/60Hzのグリッド周波数によって引き起こされるフィルター・コンポーネントの機械的振動を低減。スター型配電トポロジーは、接続されたすべての機器への均一な電源供給を可能にする。
筐体は厚さ2mmの亜鉛メッキ鋼板を使用した堅牢な金属製で、フロントパネルにはブラッシュド・アルミニウムを採用。6つの電源ソケットは互いが遮蔽されるよう設計され、接続された機器による干渉を排除する。さらに、銅製のバスバーとソーダレス大電流コネクターを採用したことで、ループ抵抗が極めて小さくなり、優れた電流供給能力を実現したとアピールする。
ノイズ対策として、入力アナログ機器用のタイプI、デジタル機器用のタイプIIの異なる2種類のフィルターを搭載。タイプIはコイルが有用な電流を流す直列フィルターネットワークで、このコイルがノイズ干渉に対して高い抵抗力を発揮するとのこと。
一方のタイプIIは並列フィルターネットワークで、厄介な干渉周波数をグランドに迂回させる。さらに、インダクタンス増強効果によってHFコモンモード干渉を抑制するフェライトコアを、電源ソケットの下流部分に配置している。
電源部には、電源システムから直流成分をフィルタリングする強力なDCサプレッションを搭載。接続された機器に“対称的”な電流を再供給することで、トランスを磁気飽和から保護し、音質への悪影響を防ぐという。
出力数は6、主電源接続はIEC C-20ソケット、動作電圧は115 VAC/50-60Hz、最大動作電流は計15A。外形寸法は約450×386×122mm、質量は約15kg。付属品として主電源ケーブルを同梱する。
AC-4500は、電気系統からの不要な干渉を抑制するオーディオ用電源フィルター。高効率のパラレル・フィルターを搭載し、電流の流れを制限することなく、電源システムおよび接続されたデバイスのすべての干渉を除去すると説明する。
ダンパー付きサブシャーシは、50/60Hzのグリッド周波数によって引き起こされるフィルター・コンポーネントの機械的振動を低減。スター型配電トポロジーは、接続されたすべての機器への均一な電源供給を可能にする。
筐体は厚さ2mmの亜鉛メッキ鋼板を使用した堅牢な金属製で、フロントパネルにはブラッシュド・アルミニウムを採用。6つの電源ソケットは互いが遮蔽されるよう設計され、接続された機器による干渉を排除する。さらに、銅製のバスバーとソーダレス大電流コネクターを採用したことで、ループ抵抗が極めて小さくなり、優れた電流供給能力を実現したとアピールする。
ノイズ対策として、入力アナログ機器用のタイプI、デジタル機器用のタイプIIの異なる2種類のフィルターを搭載。タイプIはコイルが有用な電流を流す直列フィルターネットワークで、このコイルがノイズ干渉に対して高い抵抗力を発揮するとのこと。
一方のタイプIIは並列フィルターネットワークで、厄介な干渉周波数をグランドに迂回させる。さらに、インダクタンス増強効果によってHFコモンモード干渉を抑制するフェライトコアを、電源ソケットの下流部分に配置している。
電源部には、電源システムから直流成分をフィルタリングする強力なDCサプレッションを搭載。接続された機器に“対称的”な電流を再供給することで、トランスを磁気飽和から保護し、音質への悪影響を防ぐという。
出力数は6、主電源接続はIEC C-20ソケット、動作電圧は115 VAC/50-60Hz、最大動作電流は計15A。外形寸法は約450×386×122mm、質量は約15kg。付属品として主電源ケーブルを同梱する。
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