公開日 2023/08/25 11:06
「もともとの音源や機材の能力を引き出す」
フルテック、NCF固定リング採用のスピーカーケーブルプラグ。バナナ/Yラグをラインナップ
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
フルテックは、同社の独自素材「NCF」を調合したスピーカープラグ2モデルを9月8日に発売する。価格はYラグプラグモデル「CF-201 NCF(R)」が26,565円(ペア・税込)、バナナプラグモデル「CF-202 NCF(R)」が30,360円(ペア・税込)。
それぞれ「CF-201(R)」「CR-202(R)」の上位グレードとなり、基本構造は継承しながら、NCF制振材固定リングを採用していること、ハウジングデザインがシルバーメッシュ仕上げになったことに違いがある。
NCF制振材固定リングは、制振と静電気除去効果のために、ナノサイズのセラミックパウダー、カーボンパウダーと耐熱性NCF液晶ポリマー樹脂を調合し形成。プラグの根元部分に取り付けられている。
ハウジングは3層構造で、内側は非磁性ステンレスハウジング、その上にNCF+銀メッキの3Kシルバーカーボンファイバーの層、最外周はハードクリアコートで構成される。導体やコネクターの素材には、フルテック独自の超低温処理と特殊電磁界処理「α-Process」を施している。
NCF素材を採用することで、「ノイズの発生を抑え、静寂感が高まり、音の濁りがなくなることにより、埋もれていた音源本来の魅力を引き出す」「音の色付けはせず、もともとの音源、機材の能力を引き出す」とアピールしている。
ワイヤー適合径はいずれも5.5mm。CF-201 NCF(R)のサイズは15.2φ×70Lmmで質量は38.8g、CF-202 NCF(R)は15.2×60.5Lmmで33.4gとなっている。2mm六角形ドライバーと六角形ソケット止めネジが同梱される。
それぞれ「CF-201(R)」「CR-202(R)」の上位グレードとなり、基本構造は継承しながら、NCF制振材固定リングを採用していること、ハウジングデザインがシルバーメッシュ仕上げになったことに違いがある。
NCF制振材固定リングは、制振と静電気除去効果のために、ナノサイズのセラミックパウダー、カーボンパウダーと耐熱性NCF液晶ポリマー樹脂を調合し形成。プラグの根元部分に取り付けられている。
ハウジングは3層構造で、内側は非磁性ステンレスハウジング、その上にNCF+銀メッキの3Kシルバーカーボンファイバーの層、最外周はハードクリアコートで構成される。導体やコネクターの素材には、フルテック独自の超低温処理と特殊電磁界処理「α-Process」を施している。
NCF素材を採用することで、「ノイズの発生を抑え、静寂感が高まり、音の濁りがなくなることにより、埋もれていた音源本来の魅力を引き出す」「音の色付けはせず、もともとの音源、機材の能力を引き出す」とアピールしている。
ワイヤー適合径はいずれも5.5mm。CF-201 NCF(R)のサイズは15.2φ×70Lmmで質量は38.8g、CF-202 NCF(R)は15.2×60.5Lmmで33.4gとなっている。2mm六角形ドライバーと六角形ソケット止めネジが同梱される。
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