公開日 2024/04/22 16:00
MQAフルデコードもサポート
Eversolo、「ES9038 Pro」搭載のDAC/ヘッドホンアンプ「DAC-Z8」。税込12.1万円
編集部:松永達矢
ブライトーンは、同社取り扱いブランドEversoloより、DAC内蔵ヘッドホンアンプ「DAC-Z8」を発売する。価格は121,000円(税込)。
ESSのフラグシップDACチップ「ES9038 Pro」、第3世代XMOS316オーディオプロセッサの搭載により、PCM最大768kHz/32bit、DSD512入力、MQAフルデコードをサポートするDAC内蔵ヘッドホンアンプ。高度な回路設計により、高調波歪み率は-124dB、S/Nとダイナミックレンジは共に133dBという優れた数値を実現したと同社はアピールしている。
ヘッドホン回路はハイゲインモード、ローゲインモードの搭載であらゆるヘッドホンの駆動をサポート。44.1kHz/48kHzのマルチサンプリングに対応する2基のジッタークロック発振器も備える。
アナログオーディオ回路はフルバランス設計を採用。XLR、RCA、ヘッドホン(6.3mm)出力は完全にセパレートされ、シェアループのクロストーク解消と共にノイズを回避させたとしている。RCAとXLRの同時出力の信号干渉を軽減するために、RCAとXLRは別々に出力。マニュアル設定での同時出力もサポートする。
プリアンプ回路はプリアンプを追加接続せずに、洗練されたボリューム調整を提供するとのこと。I/V回路はオペアンプ「OPA1612」を8基使用。I/V信号変換用の8チャンネル出力に対応し、2チャンネルに並列出力を行う。出力信号をロスレスで増幅し、チャンネルセパレーション、ダイナミックレンジ、サウンドの完全性を向上させると謳う。
電源部は、専用に調整された低ノイズ安定化電源モジュールを搭載。専用オーディオフィルターコンデンサーとの組み合わせで、リップル、干渉の少ないクリアなサウンドを実現させるとのことだ。
筐体はCNC加工された航空用アルミニウム素材を使用。フロントに3インチLCDディスプレイと、音量調整や入力ソースの切り替えなどを行える多機能ノブを備える。入力端子として同軸、光デジタル、USB Type-C、USB Type-Bポートを用意する。外形寸法は270W×50H×187Dmm。
ESSのフラグシップDACチップ「ES9038 Pro」、第3世代XMOS316オーディオプロセッサの搭載により、PCM最大768kHz/32bit、DSD512入力、MQAフルデコードをサポートするDAC内蔵ヘッドホンアンプ。高度な回路設計により、高調波歪み率は-124dB、S/Nとダイナミックレンジは共に133dBという優れた数値を実現したと同社はアピールしている。
ヘッドホン回路はハイゲインモード、ローゲインモードの搭載であらゆるヘッドホンの駆動をサポート。44.1kHz/48kHzのマルチサンプリングに対応する2基のジッタークロック発振器も備える。
アナログオーディオ回路はフルバランス設計を採用。XLR、RCA、ヘッドホン(6.3mm)出力は完全にセパレートされ、シェアループのクロストーク解消と共にノイズを回避させたとしている。RCAとXLRの同時出力の信号干渉を軽減するために、RCAとXLRは別々に出力。マニュアル設定での同時出力もサポートする。
プリアンプ回路はプリアンプを追加接続せずに、洗練されたボリューム調整を提供するとのこと。I/V回路はオペアンプ「OPA1612」を8基使用。I/V信号変換用の8チャンネル出力に対応し、2チャンネルに並列出力を行う。出力信号をロスレスで増幅し、チャンネルセパレーション、ダイナミックレンジ、サウンドの完全性を向上させると謳う。
電源部は、専用に調整された低ノイズ安定化電源モジュールを搭載。専用オーディオフィルターコンデンサーとの組み合わせで、リップル、干渉の少ないクリアなサウンドを実現させるとのことだ。
筐体はCNC加工された航空用アルミニウム素材を使用。フロントに3インチLCDディスプレイと、音量調整や入力ソースの切り替えなどを行える多機能ノブを備える。入力端子として同軸、光デジタル、USB Type-C、USB Type-Bポートを用意する。外形寸法は270W×50H×187Dmm。