公開日 2024/10/15 20:57
Dolby Visionもサポート
Zidoo、Dolby Atmos対応ミュージックストリーマー「UHD8000」。Apple Musicの空間オーディオも楽しめる
編集部:杉山康介
ブライトーンは、同社が取り扱うZidoo(ジドゥ)ブランドのDolby Atmos対応ミュージックストリーマー「UHD8000」を発売する。価格は330,000円(税込)。
Zidooは、Eversoloブランドと同じくZidoo Technology Co.,Ltdが擁する、主にメディアプレーヤーなどを手がけているブランド。2016年には初の4K UHDプレーヤー「Zidoo X9S」を発表し、その後2018 - 2019年にかけて発売したメディアプレーヤー製品群は、国内外の有名な専門メディアフォーラムから高い評価を受けたという。
UHD8000は、Dolby Atmosに対応したAndroid OS搭載ミュージックストリーマー。Tidal/Qobuz/Amazon Music/Apple Music/Spotify/Deezerなどのストリーミングサービスのみならず、TidalやApple Musicの空間オーディオ音源、および映像コンテンツのDolby Atmos(ファイル再生)にも対応する。なお、Amazon Musicの空間オーディオ音源(Dolby Atmos)については現時点で未対応となっている。
HDMI端子を映像用/音声用の2系統装備し、うち映像用端子は8K/60P出力、およびHDR10/HDR10+/HLG/Dolby VisionといったHDRフォーマットをサポート。搭載するDolby Vision VS10ビデオ処理エンジンは、SDR/HDR/Dolby Visionなどあらゆる映像信号の変換の品質を向上させ、カラーバンディング効果を最小限に抑制するとしている。
CPUには12nmテクノロジー採用のAmlogic S928X-K ARM A76+A55 5コアプロセッサを搭載。3.2 TOPS NPUと内蔵AL画質最適化エンジンを備え、優れた処理能力と強力なデコード性能で高品質なオーディオビジュアル再生を実現するという。
DACチップには「ESS9069Q DAC」を採用し、最大PCM 768kHz/32bit、DSD512の再生をサポート。さらにXMOSチップとデュアル水晶発振器を搭載し、オーディオデコードを正確に行うとする。
電源もデジタル回路/アナログ回路で独立したものを備えており、アナログ回路用には強力でクリーンな電力を供給するという大型のトロイダルリニア電源セットを搭載。デジタル回路用には特別設計のスイッチング電源セットを搭載し、効率的な直流出力でオーディオ・ビデオ出力の品質を向上させるとのこと。
メモリは8GBの新世代DDR4 RAMと64GBのeMMC内部ストレージを搭載。本体に16TB HDD対応の格納ベイを2基用意するため、最大で32TBの音楽・映像ファイルを収容することが可能だ。
USB-DAC入力を備え、外部ストリーマーと接続して使うことも可能。出力にはUSB/光デジタル/同軸デジタル/XLR/RCAを1系統ずつ装備。DACデコードとXLR出力に完全バランス設計を採用しており、RCA出力信号もバランス出力から得られるため、ノイズ耐性が向上。また、共有ループの排除によってチャンネルセパレーションが向上し、安定かつ強力な信号品質を実現している。
映像面では、4K/60Hzの解像度で10bit(約10.7億色)のデコードと出力、12bit(約680億色)のカラー出力をサポート。新しい自動切り替えアルゴリズムによって解像度/フレームレートを自動で事前に切り替えられるため、スムーズで完全な映像再生が保証されるとする。
TIDAL ConnectやSpotify Connect、AirPlayに対応。さらにNFS、SMB v1/2/3、UPnP共有プロトコルをサポート。操作は付属リモコンに加え、Android/iPhone/iPadの専用アプリから行うことができる。
本体にはグローバル4K GUIディスプレイを搭載。ラックマウント設計となっているため、付属のラックアクセサリを使って標準の19インチキャビネットに取り付けることが可能となっている。外形寸法は430W×80H×312Dmmで、質量は5.9kg。
Zidooは、Eversoloブランドと同じくZidoo Technology Co.,Ltdが擁する、主にメディアプレーヤーなどを手がけているブランド。2016年には初の4K UHDプレーヤー「Zidoo X9S」を発表し、その後2018 - 2019年にかけて発売したメディアプレーヤー製品群は、国内外の有名な専門メディアフォーラムから高い評価を受けたという。
UHD8000は、Dolby Atmosに対応したAndroid OS搭載ミュージックストリーマー。Tidal/Qobuz/Amazon Music/Apple Music/Spotify/Deezerなどのストリーミングサービスのみならず、TidalやApple Musicの空間オーディオ音源、および映像コンテンツのDolby Atmos(ファイル再生)にも対応する。なお、Amazon Musicの空間オーディオ音源(Dolby Atmos)については現時点で未対応となっている。
HDMI端子を映像用/音声用の2系統装備し、うち映像用端子は8K/60P出力、およびHDR10/HDR10+/HLG/Dolby VisionといったHDRフォーマットをサポート。搭載するDolby Vision VS10ビデオ処理エンジンは、SDR/HDR/Dolby Visionなどあらゆる映像信号の変換の品質を向上させ、カラーバンディング効果を最小限に抑制するとしている。
CPUには12nmテクノロジー採用のAmlogic S928X-K ARM A76+A55 5コアプロセッサを搭載。3.2 TOPS NPUと内蔵AL画質最適化エンジンを備え、優れた処理能力と強力なデコード性能で高品質なオーディオビジュアル再生を実現するという。
DACチップには「ESS9069Q DAC」を採用し、最大PCM 768kHz/32bit、DSD512の再生をサポート。さらにXMOSチップとデュアル水晶発振器を搭載し、オーディオデコードを正確に行うとする。
電源もデジタル回路/アナログ回路で独立したものを備えており、アナログ回路用には強力でクリーンな電力を供給するという大型のトロイダルリニア電源セットを搭載。デジタル回路用には特別設計のスイッチング電源セットを搭載し、効率的な直流出力でオーディオ・ビデオ出力の品質を向上させるとのこと。
メモリは8GBの新世代DDR4 RAMと64GBのeMMC内部ストレージを搭載。本体に16TB HDD対応の格納ベイを2基用意するため、最大で32TBの音楽・映像ファイルを収容することが可能だ。
USB-DAC入力を備え、外部ストリーマーと接続して使うことも可能。出力にはUSB/光デジタル/同軸デジタル/XLR/RCAを1系統ずつ装備。DACデコードとXLR出力に完全バランス設計を採用しており、RCA出力信号もバランス出力から得られるため、ノイズ耐性が向上。また、共有ループの排除によってチャンネルセパレーションが向上し、安定かつ強力な信号品質を実現している。
映像面では、4K/60Hzの解像度で10bit(約10.7億色)のデコードと出力、12bit(約680億色)のカラー出力をサポート。新しい自動切り替えアルゴリズムによって解像度/フレームレートを自動で事前に切り替えられるため、スムーズで完全な映像再生が保証されるとする。
TIDAL ConnectやSpotify Connect、AirPlayに対応。さらにNFS、SMB v1/2/3、UPnP共有プロトコルをサポート。操作は付属リモコンに加え、Android/iPhone/iPadの専用アプリから行うことができる。
本体にはグローバル4K GUIディスプレイを搭載。ラックマウント設計となっているため、付属のラックアクセサリを使って標準の19インチキャビネットに取り付けることが可能となっている。外形寸法は430W×80H×312Dmmで、質量は5.9kg。
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