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公開日 2016/07/21 13:00
リビングシアターで楽しめる中級機
エプソン、3,000ルーメンの液晶プロジェクター「EH-TW6700W」。Bluetooth音声出力も新搭載
編集部:杉浦 みな子
エプソンは、ホームシアター向け液晶プロジェクター“dreamio”シリーズの新モデルとして、中級モデル「EH-TW6700W」など2機種を9月に発売する。
・「EH-TW6700W」¥OPEN(予想実売価格229,980円前後)
・「EH-TW6700」¥OPEN(予想実売価格199,980円前後)
2014年に登場した“dreamio”シリーズの中級モデル「EH-TW6600W」「EH-TW6600」の後継機に位置づけられる製品。基本仕様は2機種とも共通で、型番末尾に“W”が付くEH-TW6700Wの方は、60GHz帯のワイヤレスAV伝送技術「WirelessHD」に対応し、専用トランスミッターを介してワイヤレスでの映像入力に対応する。型番末尾に何も付かないEH-TW6700は、ワイヤレス非対応のスタンダードモデル。
いずれも従来機種 EH-TW6600(W)をベースに、輝度を向上させつつ、Bluetooth音声出力に対応。リビング環境でより使いやすくしたマイナーチェンジモデルに位置づけられる。
そのほかの本体サイズやデザイン、レンズ仕様、基本の搭載機能などは、従来機種 EH-TW6600/EH-TW6600Wと同等。
■明るさが3,000ルーメンにアップ
投写解像度は最大1,920×1,200(WUXGA)。輝度はカラー/全白とも3,000ルーメンで、従来モデルの2,500ルーメンから大きくスペックアップした。コントラスト比は従来通り7万対1を確保している。
レンズシフト機能も搭載しており、上下60%/左右24%をサポート。調整は、本体天面に装備するダイヤル型のノブで行う。さらに、縦/横それぞれ±30度の範囲で手動調整できる台形補正機能も備えている。
■超解像技術は従来を踏襲。上位機と同じ「イメージ強調」メニュー搭載
画質補正機能も従来と同等機能だが、本日同時発表された上位機種「EH-TW8300(W)」と同じ「イメージ強調」メニューを搭載する形とし、「超解像」「ディティール強調」「MPEGノイズリダクション」「ノイズリダクション」の4つの調整が行える。
そのほか、従来は上位モデルのみに搭載されていた「フレーム補間技術」も備えている。これにより、スピード感のある早い映像も残像感を抑えて楽しめる。このフレーム補間は、3D映像に対しても適用される。
■Bluetooth音声出力に対応し、カジュアルなリビングシアターにも最適
本体には10W×2のスピーカーを内蔵しており、本体だけで簡単に音声を鳴らすこともできる。さらに上述の通り、新しくBluetooth音声出力に対応することで、対応のスピーカーやヘッドホンなどとワイヤレスで組み合わせることができるようになった。BluetoothコーデックはSBCのほか、高音質なaptXにも対応している。
Bluetooth経由によって手軽なスタイルの音声システムを組み合わせられることや、3,000ルーメンという明るさを実現すること、EH-TW6600Wの方はワイヤレス映像入力に対応するなど、専用室ではないリビングなどの環境でもカジュアルに楽しめるプロジェクターとしてアピールされている。
■HDMI接続型ストリーミング端末が使えるUSB給電ポートも装備
また、本体にはUSB給電ポートも装備している。これにより、ChromeCastのようなHDMI接続型でUSB給電するタイプのストリーミング端末を、別途電源を使わずにEH-TW6600/EH-TW6600W本体から給電して利用できる。スマホ/タブレットからの映像入力をワイヤレスでより便利に楽しめる。
本体サイズは410W×157H×304Dmm、前面排気型とすることで、書棚などの中にも置けるように設置の自由度を高めている点は従来と同じ。
【問い合わせ先】
エプソン 液晶プロジェクター インフォメーションセンター
TEL/050-3155-7010
・「EH-TW6700W」¥OPEN(予想実売価格229,980円前後)
・「EH-TW6700」¥OPEN(予想実売価格199,980円前後)
2014年に登場した“dreamio”シリーズの中級モデル「EH-TW6600W」「EH-TW6600」の後継機に位置づけられる製品。基本仕様は2機種とも共通で、型番末尾に“W”が付くEH-TW6700Wの方は、60GHz帯のワイヤレスAV伝送技術「WirelessHD」に対応し、専用トランスミッターを介してワイヤレスでの映像入力に対応する。型番末尾に何も付かないEH-TW6700は、ワイヤレス非対応のスタンダードモデル。
いずれも従来機種 EH-TW6600(W)をベースに、輝度を向上させつつ、Bluetooth音声出力に対応。リビング環境でより使いやすくしたマイナーチェンジモデルに位置づけられる。
そのほかの本体サイズやデザイン、レンズ仕様、基本の搭載機能などは、従来機種 EH-TW6600/EH-TW6600Wと同等。
■明るさが3,000ルーメンにアップ
投写解像度は最大1,920×1,200(WUXGA)。輝度はカラー/全白とも3,000ルーメンで、従来モデルの2,500ルーメンから大きくスペックアップした。コントラスト比は従来通り7万対1を確保している。
レンズシフト機能も搭載しており、上下60%/左右24%をサポート。調整は、本体天面に装備するダイヤル型のノブで行う。さらに、縦/横それぞれ±30度の範囲で手動調整できる台形補正機能も備えている。
■超解像技術は従来を踏襲。上位機と同じ「イメージ強調」メニュー搭載
画質補正機能も従来と同等機能だが、本日同時発表された上位機種「EH-TW8300(W)」と同じ「イメージ強調」メニューを搭載する形とし、「超解像」「ディティール強調」「MPEGノイズリダクション」「ノイズリダクション」の4つの調整が行える。
そのほか、従来は上位モデルのみに搭載されていた「フレーム補間技術」も備えている。これにより、スピード感のある早い映像も残像感を抑えて楽しめる。このフレーム補間は、3D映像に対しても適用される。
■Bluetooth音声出力に対応し、カジュアルなリビングシアターにも最適
本体には10W×2のスピーカーを内蔵しており、本体だけで簡単に音声を鳴らすこともできる。さらに上述の通り、新しくBluetooth音声出力に対応することで、対応のスピーカーやヘッドホンなどとワイヤレスで組み合わせることができるようになった。BluetoothコーデックはSBCのほか、高音質なaptXにも対応している。
Bluetooth経由によって手軽なスタイルの音声システムを組み合わせられることや、3,000ルーメンという明るさを実現すること、EH-TW6600Wの方はワイヤレス映像入力に対応するなど、専用室ではないリビングなどの環境でもカジュアルに楽しめるプロジェクターとしてアピールされている。
■HDMI接続型ストリーミング端末が使えるUSB給電ポートも装備
また、本体にはUSB給電ポートも装備している。これにより、ChromeCastのようなHDMI接続型でUSB給電するタイプのストリーミング端末を、別途電源を使わずにEH-TW6600/EH-TW6600W本体から給電して利用できる。スマホ/タブレットからの映像入力をワイヤレスでより便利に楽しめる。
本体サイズは410W×157H×304Dmm、前面排気型とすることで、書棚などの中にも置けるように設置の自由度を高めている点は従来と同じ。
【問い合わせ先】
エプソン 液晶プロジェクター インフォメーションセンター
TEL/050-3155-7010
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関連リンク
- ジャンル液晶プロジェクター
- ブランドEPSON
- 型番EH-TW6700W
- 発売日2016年9月
- 価格¥OPEN(予想実売価格229,980円前後)
【SPEC】●スクリーンサイズ:60〜300型 ●液晶パネルサイズ:0.61型ワイドポリシリコンTFT液晶パネル ●画素数:1920×1080×3 ●明るさ:最大3,000ルーメン ●コントラスト比:70,000:1 ●外形寸法:410W×157H×304Dmm ●質量:約7kg
- ジャンル液晶プロジェクター
- ブランドEPSON
- 型番EH-TW6700
- 発売日2016年9月
- 価格¥OPEN(予想実売価格199,980円前後)
【SPEC】●スクリーンサイズ:60〜300型 ●液晶パネルサイズ:0.61型ワイドポリシリコンTFT液晶パネル ●画素数:1920×1080×3 ●明るさ:最大3,000ルーメン ●コントラスト比:70,000:1 ●外形寸法:410W×157H×304Dmm ●質量:約6.9kg