シャープは、液晶テレビ“AQUOS” K45シリーズに、外付けUSB-HDDへの裏番組録画対応の22型フルハイビジョン液晶テレビ「LC-22K45」を4月22日に発売する。価格はオープンだが、44,000円前後での販売が想定される。

本機は、従来モデルである22型K40シリーズの後継機。画面解像度は1,920×1,080で、地上/BS/110度CSデジタルを2基備え裏番組録画が可能。ブラックとホワイトの2色をラインナップする。

バッファロー製の長時間録画用HDDに対応し、BSデジタル放送で4倍録画、地上デジタル放送で3倍録画が可能。2TBで約696時間の番組録画ができる。なお、通常のHDDを接続した場合は2TBで約174時間。

また、番組カテゴリや人名などを選ぶだけで簡単に検索できる「簡単サクッと検索」機能と合わせて、付属リモコンに「番組検索」ボタンを装備し、より見たい番組を早く見つけられるよう配慮している。他にも、高音や低音を調整し、人の声や会話などを聞きやすくする音声「くっきり」ボタンも引き続き備える。

機能面では、“AQUOSブルーレイ”と組み合わせて受信中の番組を最大90分さかのぼって視聴できる「AQUOSタイムシフト」機能に対応。また、BSデジタル放送視聴中にリモコンのBSボタンを押すと新BSポジションの選曲画面が表示される「新BSかんたん選局」機能なども継承する。

スピーカーは実用最大出力6W（3W＋3W）のフルレンジスピーカーを2基搭載。接続端子には、HDMI入力2系統（1,080/24p対応）／D端子／AV入力／ヘッドホン端子／PC入力（ミニD-Sub15ピン）／USB／LAN端子を各1系統ずつ備える。

外形寸法／質量（スタンド部含む）は、50.8W×36.1H×21.0Dmm／約4.8kg。