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公開日 2017/04/27 14:40
発売は5月下旬〜6月下旬以降順次
JH Audio、新イヤホン「LOLA」発表。カスタム&ユニバーサルを用意
編集部:小澤 麻実
ミックスウェーブは、JH Audioの新モデル「LOLA」を発表。カスタムIEMおよびユニバーサルイヤホンをラインナップする。
カスタムIEMは5月下旬から6月下旬頃発売予定で、価格はオープンだが21万円前後での販売が予想される。
ユニバーサルイヤホンは6月上旬から8月上旬頃発売予定で、実売価格は19万円前後となる。
どちらも今週末開催の「春のヘッドフォン祭」に出展。正確な発売時期や価格は決まり次第改めてアナウンスされるとのことだ。
「LOLA」の名称はイギリスのロックバンドThe Kinksの名曲から取られたもの。カスタム/ユニバーサルどちらも低域にBAドライバー2基、中域にφ4.9mmダイナミックドライバー2基、高域にBAドライバー4基の合計8ドライバー構成。
同社が特許出願中の新技術「D.O.M.E Midrange Enclosure Technology」を初めて採用したのが特徴。この新技術は、φ4.9mmダイナミックドライバー向けに位相補正バンドパス型エンクロージャーをいちから設計し、3Dプリンターで製造してハウジングに収めるというもの。「9.8mm相当のサウンドを送り出してくれる」とアピールされている。
加えて、各帯域の位相を極限まで正確にするという独自技術「freqphaseテクノロジー」も採用している。
音導管はステンレススチール製。独自開発のケーブルにより低域調整も可能。コネクターは独自のスクリュー式4pinコネクターとなっている。
再生周波数帯域は20Hz〜20kHzで、感度が14dB、インピーダンスは16Ω。
カスタムIEMは5月下旬から6月下旬頃発売予定で、価格はオープンだが21万円前後での販売が予想される。
ユニバーサルイヤホンは6月上旬から8月上旬頃発売予定で、実売価格は19万円前後となる。
どちらも今週末開催の「春のヘッドフォン祭」に出展。正確な発売時期や価格は決まり次第改めてアナウンスされるとのことだ。
「LOLA」の名称はイギリスのロックバンドThe Kinksの名曲から取られたもの。カスタム/ユニバーサルどちらも低域にBAドライバー2基、中域にφ4.9mmダイナミックドライバー2基、高域にBAドライバー4基の合計8ドライバー構成。
同社が特許出願中の新技術「D.O.M.E Midrange Enclosure Technology」を初めて採用したのが特徴。この新技術は、φ4.9mmダイナミックドライバー向けに位相補正バンドパス型エンクロージャーをいちから設計し、3Dプリンターで製造してハウジングに収めるというもの。「9.8mm相当のサウンドを送り出してくれる」とアピールされている。
加えて、各帯域の位相を極限まで正確にするという独自技術「freqphaseテクノロジー」も採用している。
音導管はステンレススチール製。独自開発のケーブルにより低域調整も可能。コネクターは独自のスクリュー式4pinコネクターとなっている。
再生周波数帯域は20Hz〜20kHzで、感度が14dB、インピーダンスは16Ω。