トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/04/30 10:00
audio-opusのハイレゾプレーヤーやTAGO STUDIO TAKASAKIのヘッドホンも

<ヘッドホン祭>JAPAEAR初のBA機は5BA搭載/蘭Ears4Uが本国以外のイベントへ世界初出展

編集部:小野佳希
中野サンプラザで開幕した春のヘッドフォン祭2017。本稿ではJAPAEAR、Listyc(Ears4U)、audio-opus、TAGO STUDIO TAKASAKIのブースをレポートする。

■JAPAEAR

JAPAEARでは、ヘッドフォン祭開幕日である4月29日からちょうど予約受付を開始した新製品「JE-777-EXG」を中心に展示。さらに、同社としては初めてBAドライバーを採用した5BAドライバー搭載機「JEG-999-5BA」の参考展示も行っている。

JE-777-EXG

「JEG-999-5BA」は兵庫県のG4という会社との共同制作で、発売時期等は現時点では未定。ブースにはケーブルが銀線のモデルと銅線のモデルの2種類を用意し、聴き比べもできるようになっている。「来場者の方からは銅線モデルのほうがウケがいい」(同社スタッフ)とのことだった。

JEG-999-5BA

■Listyc

Listycは、オランダのイヤーモニターブランドEars4U (イヤーズフォーユー)のカスタムIEM2機種を展示。ステージモニター向けのLIVEシリーズ「LIVE 3.6 MULTI BASS IN-EAR MONITORS」「LIVE 3.5 IN-EAR MONITORS」の2モデルを体験できる。

LIVE 3.6 MULTI BASS IN-EAR MONITORS

なお、同ブランドが国内のこうしたイベントに出展するのは今回が初めて。「本国以外のイベントへの出展という意味でも世界初のようだ」(同社スタッフ)という。

ブースの様子

■audio-opus

audio-opusは、ハイレゾプレーヤー「OPUS」シリーズ各モデルを用意。5月6日に発売を控える最新モデル「OPUS#3」を始めとする各モデルを体験できるようにしていた。

OPUS#3

■TAGO STUDIO TAKASAKI

TAGO STUDIO TAKASAKIは、ヘッドホン「T3-01」を展示。販売店舗が従来より拡大しフジヤエービックでの取り扱いも開始された同モデルの魅力を来場者にアピールしていた。

T3-01

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB