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公開日 2017/07/11 10:07
HDSS技術にも磨きを掛ける
BLUE EVER BLUE、ブランド初のマルチドライバー搭載イヤホン「Model 2000EX」
編集部:押野 由宇
シースピリッツは、同社が取り扱うBLUE EVER BLUEより、マルチドライバー搭載のカナル型イヤホン「Model 2000EX」を7月21日(金)から発売する。
Model 2000EXは、7.0mm/9.0mmの2基のダイナミックドライバーを搭載。ブランドではこれまでダイナミックドライバー1基の構成を採用してきたが、今回マルチドライバー化することで、より広い周波数レンジで安定した再生を行い、かつ繊細ながらも奥行きのある音を実現したという。
ケーブルは着脱式で、端子形状については「複数の新興米国ブランドで採用実績のある形状」と説明している。ボディはセミシースルーのポリカーボネイト製プラスティック。カラーはブルーとレッド、ブラックの3色をラインナップする。
また、ETLモジュールという特殊な部材をエンクロージャーやキャビネット内および振動板の背後に設置。このモジュールは、どのような環境下でも歪や濁りのない自然な音の再生を実現するという特許技術HDSSによるもので、「特に高音域の音色については、比較的柔らかなチューニングを施していた従来モデルに比して、美しく刺激的な作り」と説明する。
再生周波数帯域は5Hz〜40kHzで、感度は110dB。インピーダンスは16Ω、最大入力は10mW。イヤーチップは自社製S/M/L/ダブルフランジのほか、SpinFitのS/M/Lという計7種が付属する。
なお、本製品は2017年7月15日(土)〜16日(日)に開催の「ポタフェス2017」同社ブースにて試聴できる。
Model 2000EXは、7.0mm/9.0mmの2基のダイナミックドライバーを搭載。ブランドではこれまでダイナミックドライバー1基の構成を採用してきたが、今回マルチドライバー化することで、より広い周波数レンジで安定した再生を行い、かつ繊細ながらも奥行きのある音を実現したという。
ケーブルは着脱式で、端子形状については「複数の新興米国ブランドで採用実績のある形状」と説明している。ボディはセミシースルーのポリカーボネイト製プラスティック。カラーはブルーとレッド、ブラックの3色をラインナップする。
また、ETLモジュールという特殊な部材をエンクロージャーやキャビネット内および振動板の背後に設置。このモジュールは、どのような環境下でも歪や濁りのない自然な音の再生を実現するという特許技術HDSSによるもので、「特に高音域の音色については、比較的柔らかなチューニングを施していた従来モデルに比して、美しく刺激的な作り」と説明する。
再生周波数帯域は5Hz〜40kHzで、感度は110dB。インピーダンスは16Ω、最大入力は10mW。イヤーチップは自社製S/M/L/ダブルフランジのほか、SpinFitのS/M/Lという計7種が付属する。
なお、本製品は2017年7月15日(土)〜16日(日)に開催の「ポタフェス2017」同社ブースにて試聴できる。
- トピック
- イヤホン
関連リンク
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドBLUE EVER BLUE
- 型番Model 2000EX
- 発売日2017年7月21日
- 価格16388
【SPEC】●ドライバー:ダイナミック型×2 ●最大入力:10mW ●再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ●インピーダンス:16Ω ●感度:110dB