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公開日 2017/08/31 12:31
「省電力、小型化、品質向上に成功」
Oriolus、世界初の次世代真空管「Nutube」搭載ポータブルヘッドホンアンプ「NT-1」
編集部:押野 由宇
サイラスは、Oriolusブランドより、次世代真空管「Nutube」を搭載したポータブルヘッドホンアンプ「NT-1」9月1日(金)より発売する。取り扱いはフジヤエービックおよび同社通販サイト「サイラスダイレクト」で、価格は36,800円(税込)。
NT-1は、コルグがノリタケ伊勢電子と共同開発した次世代真空管「Nutube」を搭載したポータブルヘッドホンアンプ。Nutune搭載アンプが製品化されるのは、NT-1が世界初となる。Nutubeは従来の真空管と同じく、アノード・グリッド・フィラメントの構造を持ち、完全な3極真空管として動作。「真空管特有の豊かな倍音を生み出しつつも、大幅な省電力化、小型化、品質向上に成功した」という。
このNutubeを搭載することで、従来の真空管アンプ特有の発熱は無く、DAPなどと重ねての使用も安心して行うことが可能としている。また電池持続時間も連続12時間と真空管アンプとしては長寿命で、Nutube自体の連続期待寿命も30,000時間となる。
本体の最大出力は350mW+350mWで、推奨インピーダンスは8〜300Ω。THD+Nは0.09%で、S/Nは92dB。外形寸法は65W×17H×113Dmm、質量は180g。
NT-1は、コルグがノリタケ伊勢電子と共同開発した次世代真空管「Nutube」を搭載したポータブルヘッドホンアンプ。Nutune搭載アンプが製品化されるのは、NT-1が世界初となる。Nutubeは従来の真空管と同じく、アノード・グリッド・フィラメントの構造を持ち、完全な3極真空管として動作。「真空管特有の豊かな倍音を生み出しつつも、大幅な省電力化、小型化、品質向上に成功した」という。
このNutubeを搭載することで、従来の真空管アンプ特有の発熱は無く、DAPなどと重ねての使用も安心して行うことが可能としている。また電池持続時間も連続12時間と真空管アンプとしては長寿命で、Nutube自体の連続期待寿命も30,000時間となる。
本体の最大出力は350mW+350mWで、推奨インピーダンスは8〜300Ω。THD+Nは0.09%で、S/Nは92dB。外形寸法は65W×17H×113Dmm、質量は180g。
- トピック
- ポータブルヘッドホンアンプ
関連リンク
- ジャンルその他
- ブランドORIOLUS
- 型番NT-1
- 発売日2017年9月1日
- 価格36,800円(税込)
●最大出力:350mW+350mW ●THD+N:0.09% ●S/N:92dB ●電源:内蔵リチウムポリマーバッテリー ●電池持続時間:連続12時間 ●推奨インピーダンス:8〜300Ω ●外形寸法:65W×17H×113Dmm ●質量:180g