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公開日 2018/02/08 12:00
小型DAPの出力を補う専用設計
くみたてLab、同社初のIEM専用/バランス出力対応ポータブルアンプをポタ研に出展
編集部:成藤正宣
くみたてLabは、2月10日(土)に東京・中野で開催されるオーディオイベント「ポタ研2018冬」において、同社初のポータブルアンプ試作品を出展する。
「インイヤーモニター(IEM)専用ポータブルアンプ」を謳っており、エントリークラスのDAPが苦手としている低能率なIEM、複雑なネットワーク構成由来のインピーダンス曲線を持つIEMのポテンシャルを最大限に引き出すことを目的としている。
また用途をIEM専用としたことで、約100gの軽量さ、単4電池2本で約50時間という駆動時間を確保。小型DAPと組み合わせるのに適したサイズ感となっている。
出力端子は3.5mmステレオミニ端子に加え、2.5mm4極バランス端子または4.4mm5極バランス端子どちらか1系統を搭載。手軽なシングルエンド駆動とパワフルなBTL駆動を使い分けることができる。入力端子は3.5mmジャックでバランスには非対応だが、グラウンド分離接続に対応している。
電源部には左右別の仮想GNDを備え、回路には固体コンデンサおよびフィルムコンデンサを多用。低歪率/低クロストークを目指している。またアンプ終端の補正回路は、IEMの複雑なネットワークの容量負荷/誘導負荷に対する安定性を確保するという。
「インイヤーモニター(IEM)専用ポータブルアンプ」を謳っており、エントリークラスのDAPが苦手としている低能率なIEM、複雑なネットワーク構成由来のインピーダンス曲線を持つIEMのポテンシャルを最大限に引き出すことを目的としている。
また用途をIEM専用としたことで、約100gの軽量さ、単4電池2本で約50時間という駆動時間を確保。小型DAPと組み合わせるのに適したサイズ感となっている。
出力端子は3.5mmステレオミニ端子に加え、2.5mm4極バランス端子または4.4mm5極バランス端子どちらか1系統を搭載。手軽なシングルエンド駆動とパワフルなBTL駆動を使い分けることができる。入力端子は3.5mmジャックでバランスには非対応だが、グラウンド分離接続に対応している。
電源部には左右別の仮想GNDを備え、回路には固体コンデンサおよびフィルムコンデンサを多用。低歪率/低クロストークを目指している。またアンプ終端の補正回路は、IEMの複雑なネットワークの容量負荷/誘導負荷に対する安定性を確保するという。
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