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公開日 2018/07/18 16:57
岡田武史・元日本代表監督も解説に登場予定
NTTぷらら、サッカー「FC今治vs奈良クラブ」をAIカメラで自動撮影しYouTubeで生中継配信
編集部:小野佳希
NTTぷららは、今週末7月22日(日)16時から行われるサッカー日本フットボールリーグ(JFL)「FC今治vs奈良クラブ」の試合において、選手やボールの動きをAI搭載カメラで自動追跡撮影してYouTubeでライブ配信するトライアルを実施する。ライブ配信はNTTぷららのYouTubeアカウントで実施。誰でも無料で視聴できる。
ライブ映像配信の発展を目指した取り組みの一環として、AI(人工知能)搭載の自動撮影カメラを用いたスマートプロダクション化に向けたライブ配信のトライアル。1台のAI自動撮影カメラが競技中の選手やグラウンドのボールの位置などを自動的に認識し追跡しながら撮影する技術検証と、遠隔操作カメラの機能について検証する。なお、遠隔操作カメラによるライブ配信は行わない。
ライブ配信は実況・解説付きで実施。FC今治のオーナーで元日本代表監督の岡田武史氏も、試合の一部で解説をする予定。なお、NTTぷららでは、同社が運営する映像サービス「ひかりTV」ブランドでFC今治のスポンサーになっている。
同社では、「現在、スポーツや音楽などのライブ配信を行うには、多くの制作機材とカメラマン/リプレイオペレーター/CG オペレーター/音声担当などのスタッフ、また撮影のノウハウが必要だ」と説明。これに対し、「最新のAI技術等を活用することで、低コストで手軽な映像制作が可能となり、映像制作の効率化につながる」とし、「最新技術とノウハウを獲得することで映像制作社への支援およびライブコンテンツの多様化を図っていく」としている。なお、本トライアルは、株式会社朋栄の機材提供および技術サポートにより実施するもの。
NTTぷららでは、「今後、スポーツや音楽などのエンターテイメントにおけるライブ配信の裾野を広げ、エンターテインメント市場の拡大に寄与することを目指す」とコメントしている。
ライブ映像配信の発展を目指した取り組みの一環として、AI(人工知能)搭載の自動撮影カメラを用いたスマートプロダクション化に向けたライブ配信のトライアル。1台のAI自動撮影カメラが競技中の選手やグラウンドのボールの位置などを自動的に認識し追跡しながら撮影する技術検証と、遠隔操作カメラの機能について検証する。なお、遠隔操作カメラによるライブ配信は行わない。
ライブ配信は実況・解説付きで実施。FC今治のオーナーで元日本代表監督の岡田武史氏も、試合の一部で解説をする予定。なお、NTTぷららでは、同社が運営する映像サービス「ひかりTV」ブランドでFC今治のスポンサーになっている。
同社では、「現在、スポーツや音楽などのライブ配信を行うには、多くの制作機材とカメラマン/リプレイオペレーター/CG オペレーター/音声担当などのスタッフ、また撮影のノウハウが必要だ」と説明。これに対し、「最新のAI技術等を活用することで、低コストで手軽な映像制作が可能となり、映像制作の効率化につながる」とし、「最新技術とノウハウを獲得することで映像制作社への支援およびライブコンテンツの多様化を図っていく」としている。なお、本トライアルは、株式会社朋栄の機材提供および技術サポートにより実施するもの。
NTTぷららでは、「今後、スポーツや音楽などのエンターテイメントにおけるライブ配信の裾野を広げ、エンターテインメント市場の拡大に寄与することを目指す」とコメントしている。