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公開日 2018/08/03 16:46
8BA/1ダイナミックの合計9ドライバー搭載
64 AUDIO、世界的ベーシスト“ネイザン・イースト”と共同開発したハイブリッドIEM「N8」
編集部:川田菜月
ミックスウェーブは、同社が取り扱う米64 AUDIOより、世界的ベーシスト・Nathan East(ネイザン・イースト)氏と共同開発した、ハイブリッド構成のカスタムIEM「N8(ネイト)」を8月4日から発売する。価格はオープンだが、240,700円前後での実売が想定される。
ネイザン・イースト氏は、エリック・クラプトンなど海外の有名アーティストらと共演、活動するベーシスト。同氏のシグネチャーモデルとなるN8は、「これまでスタジオで聴いてきた生の音」の実現にこだわったという。
N8は4月開催の「春のヘッドフォン祭り(関連記事)」で参考出展していたモデル。BAドライバーは中域×6/中高域×1/高域×1と合計8基、低域にはφ9mmダイナミックドライバーを搭載するハイブリッド構成。ダイナミックドライバーの採用により、量感とタイトさを両立する低域再生を実現するとのこと。
音導管を使用することなく独自のチューブレス設計「tia(Tubeless In-ear Audio)テクノロジー」を採用。音導管内部で起こる音の共鳴問題やフィルター(ダンパー)を使用する事による音の減衰問題などを排除し、ドライバーから発信される本来の音を直接耳に届けるとしている。
高域用のBAドライバーには、筐体の一部をオープン構造とした「tiaドライバー」を採用。筐体内の共振問題を排除し、より正確で高解像度なサウンドを実現するとのこと。また音の出口を1つの大口径音導孔にする「シングルボア・デザイン」設計により、tiaドライバーの力を最大限引き出し、さらに音導孔自体が音響形成チャンバーとなってより正確なサウンドチューニングを可能にするとのこと。
その他、ハイレゾDAPやスマホなど出力インピーダンスが異なる機器に接続しても、音のバランスに影響が出ないよう設計する新技術「LID(リニアインピーダンス・デザイン)」や、空気圧を緩和して難聴リスクを抑えるという独自技術「apex テクノロジー」も採用する。
インピーダンスは6Ω、周波数特性は10Hz - 20kHz、感度は105dB。
ネイザン・イースト氏は、エリック・クラプトンなど海外の有名アーティストらと共演、活動するベーシスト。同氏のシグネチャーモデルとなるN8は、「これまでスタジオで聴いてきた生の音」の実現にこだわったという。
N8は4月開催の「春のヘッドフォン祭り(関連記事)」で参考出展していたモデル。BAドライバーは中域×6/中高域×1/高域×1と合計8基、低域にはφ9mmダイナミックドライバーを搭載するハイブリッド構成。ダイナミックドライバーの採用により、量感とタイトさを両立する低域再生を実現するとのこと。
音導管を使用することなく独自のチューブレス設計「tia(Tubeless In-ear Audio)テクノロジー」を採用。音導管内部で起こる音の共鳴問題やフィルター(ダンパー)を使用する事による音の減衰問題などを排除し、ドライバーから発信される本来の音を直接耳に届けるとしている。
高域用のBAドライバーには、筐体の一部をオープン構造とした「tiaドライバー」を採用。筐体内の共振問題を排除し、より正確で高解像度なサウンドを実現するとのこと。また音の出口を1つの大口径音導孔にする「シングルボア・デザイン」設計により、tiaドライバーの力を最大限引き出し、さらに音導孔自体が音響形成チャンバーとなってより正確なサウンドチューニングを可能にするとのこと。
その他、ハイレゾDAPやスマホなど出力インピーダンスが異なる機器に接続しても、音のバランスに影響が出ないよう設計する新技術「LID(リニアインピーダンス・デザイン)」や、空気圧を緩和して難聴リスクを抑えるという独自技術「apex テクノロジー」も採用する。
インピーダンスは6Ω、周波数特性は10Hz - 20kHz、感度は105dB。